ランキン馬主への道? その489 イスラボニータ、マイルCSは悔しい2着
2016年11月20日
美浦TC
11月20日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)にクリストフ・ルメール騎手57kgで出走、馬体重は480kg(-2)でした。
五分のスタートから、道中は先行馬群の外目をスムーズに追走しました。勝負処での手応えもよく、直線で外目に持ち出して追い出すと、素晴らしい脚を見せて前に迫っていきました。ゴール前でごちゃつく場面もありましたが、本馬には影響はなく、懸命に差を詰めていきましたが、最後は頭差及ばず、2着惜敗でした。
騎乗したルメール騎手は「前走よりも状態が上がって、とてもグッドコンディションに思えました。道中いいポジションにつけられて、最後もしっかりと伸びてくれたのですが、あとちょっとのところで足りませんでした。2000もこなせる馬ですが、やはりこの距離がベストなのだと思います」とのこと。
また栗田調教師は「秋は2戦とも2着で、よく頑張ってくれてはいるのですが……。良馬場発表も、少し馬場は湿っていたので、そのぶん最後届き切らなかったということでしょうか。美浦TCに戻ってからの状態も、よく確認しておきます」とコメントしています。
朝4時半に起床、5時15分に徳島を出発、7時半には淀に到着して一旦荷物を駅のロッカールームへ。その後京阪の樟葉駅に移動して車を駐車。樟葉駅の目の前ですが休日でも一日1200円。これなら十分安い。
樟葉駅でコロプラとコラボしている京阪フリー切符(1500円)を購入。これがあれば京阪の全線と男山ケーブルカーが乗れるんです。この日は乗り降りを何度もする予定だったので購入しました(京阪の主要駅で始発時間から改札で買えます)。
まずは2つ先の八幡市駅へ。ここから男山ケーブルに乗って石清水八幡宮へ。1歳10か月の息子は電車が好きになってきたのでケーブルカーに乗せてやろうという狙い。んでもってイスラボニータの必勝祈願もしてきました。
その後は京阪に戻り京都市内の三条へ。ここから少し歩いて金剛寺の「お寺まるごとマルシェ」というイベントへ。
お寺の境内でマルシェが行われていたんですよね。こういうイベント私も奥さんも好きなので行ってみました。タイカレーが美味しかったようで奥さんも喜んでくれました。ホッ。
そして京阪で淀まで戻って、ようやく京都競馬場へ入りました。お昼過ぎくらいでしたね。
指定席を購入したは良かったのですが、座席の引き換えする場所がイマイチ分からず30分ほど時間をロスしてしまいました…。疲れた…。子連れはもっと下調べをしておかないとダメですね、反省。
ようやく席に着けたと思ったのですが、息子が指定席を嫌がるので競馬場脇の公園で1時間ほど遊ぶ…。
さすがにそろそろ競馬に集中したかったので一旦奥さんとお別れ、スーツに着替えてブラブラ。するとイスラボニータ一口馬主仲間の★わたちゃん、★ゴンザレスさん、★ワドサドさん他の方々を見つける事が出来ました。
このあたりから私の緊張も増してきます。トイレに行く時の歩様が硬いですよと言われてしまいました。
パドックの最前列が空いてないかなと思ったのですが、さすがに皆さんしっかりと確保。仕方なくまた一口仲間さんのところで緊張しながら時間の経過を待ちます。
10レースのパドックが終わり、皆さんでパドックに移動。馬を見る天才★ワドサドさんの隣を確保する事が出来た。★ワドサドさんは自信満々で
「大丈夫、勝ちますって」
と。もちろん私も信じていますが、私は緊張しいなんですよ…。
そしてマイルCS出走各馬がパドックに姿を現します。パドックに出てきた瞬間の気配ってのが大事だと私は思っているのですが、イスラボニータ、出てきた瞬間はクビをグイングインとしなやかに使って柔らかい歩き。
これは…東スポ杯2歳Sの時のような気配!
ここで私も一気にテンションアップ。これならいける!★ワドサドさんも仕上がりに満足そうです。
しばらくは一生懸命写真を撮ります。最近ようやく覚えた「連写」機能。これまで一枚ずつ撮っていたのがアホらしいですね…。もっと早く覚えておけばよかった。
この日もイスラボニータはアチコチのカメラを覗き込んでいました。もうすっかりお馴染みの風景です。
文字通り遊びはありますが、良い遊びな雰囲気。テンションがカリカリしてるわけでもなく、弛緩したわけでもなく。いいバランス。気分よく歩いてるのが分かります。
他で気になったのはやはりサトノアラジン。いつ見ても素晴らしい馬体。ただ、この日はトボトボ歩いてやや活気がない気がしました。最近はあんな感じなんですかね。
ミッキーアイルは普通。ヤングマンパワーはやたらと毛づやがよく見えました。ディサイファも良さそう、この馬はいつも良くみせます。
他はそんなに目を引く馬はいませんでした。もちろん皆普通にいい馬だな~という感じ。
ルメール騎手が騎乗。ここで私は指定席にいくために皆さんとサヨナラ。レース後また会いましょうとご挨拶。
席に戻ってしばらくすると奥さんと息子も戻ってきました。いろいろと遊ばせてくれてたみたいで奥さんに感謝。でもパドックも見てたみたいです。
返し馬はタラタラと走っておしまい。新馬の頃はまるでレースみたいに豪快な走りだったのですが、今はすっかり慣れたものですね。
いよいよスタートが近づく。イスラボニータはクビを振るしぐさも目立つ事もなく落ち着いて周回。今年は出遅れはなさそうと確信しました。
スターターが台上に上って旗を振りファンファーレ。息子も手を叩いてキャッキャッと喜んでいます。
やはり偶数番はいいですね。見てても安心感が違います。
全馬がゲートイン。イスラボニータもクビが動く事なし。
スタート!同じ4枠のフィエロには頭一つ負けたもののほぼ五分のスタート!
「ヨシ!」
スッと好位にとりついて追走開始。
「いいぞいいぞ!インに潜り込め!」
もっとインにいくかと思いましたが4列目くらいのところでしっかりと折り合って追走。
「いいところにいる!」奥さんに話す。奥さんも
「うん、いいところにいる!」。最近はだいぶ位置取りの事も分かってくれてきた。
そのまま淡々と流れる。600mは34.4。サトノアラジンはインコースで追走している。あそこからだと色々難しいだろ。
「ちょっとペースが遅いか?」ただ、イスラボニータは先行集団の直後。ここなら問題ない。
そして4角から直線へ!
思っていたよりも外に出して進路を確保。問題はここからだ!
伸びるのか?
伸びるのか?
一瞬の間をおいてからイスラボニータが内の各馬を一気に飲み込んでグインと伸びる!
キター!
「いけ!いけ!」
「差せ!差せ!」
あとは先行の2頭だけだ!
しかし、ここからが問題その2!
ただ、イスラボニータはここからでも伸びる!
しかし、上から見てるとゴールまで差せるかどうか際どいタイミングだ!伸びてくれ!伸びてくれ!
「差せ!差せ!」
あと僅かまで迫ったところがゴール。頭一つ届かなった…。
「負けたー」。
実際の観戦中はこんな感じでした。基本的にはずっとイスラボニータしか見ていないので何がどうなってるのか全然分かりません。
審議のアナウンスを聞き、そういえばゴール前でちょっと後ろの方でゴチャついてたような…と。
「上位入線の馬が審議の対象です」というアナウンス。
(え?イスラボニータ?)
指定席からはなかなか遠近感がつかめないので分からない。
しかし、場内モニターやビジョンでパトロールが流れると、イスラボニータではない事が分かる。
んじゃあ誰だ?これミッキーアイルじゃん。全然ラチ沿い走ってねーじゃん。
ただ、今のルールだとなかなか降着しないでしょ…。
しかし、普通なら2~3分で確定するところ、なかなか確定しない…。
何度も流されるパトロール映像。見れば見るほどその酷い状況が分かってくる…。
「これ、ひょっとしてミッキーアイルあかんのかも」
「そうなるとどうなるの?」
「イスラボニータは悪い事してないから2着だったボニータが繰り上がって1着になる可能性はある」
「そうなの?集まる場所いかなくていいの?」
「う~ん(苦笑)」
「一応行っといでぇな」
「そ、そうだな…」
…というわけでそそくさと移動し、口取り集合場所の1階インフォメーションをこっそりと家政婦は見た…のように覗く…。げ…誰もいねえ…(苦笑)。
(やっぱ望みは薄いかな~)
と思って少しブラブラしてると一口仲間の★わたちゃん発見。繰り上がりにはならないよなぁ…などと話してる最中に確定のアナウンス。
「あ~あ。このあとどうするんでしょうねえ…」
「2着なら香港からの招待は来ると思うんですけどね」
「そうなんですか?一緒に行きませんか」
「いや~僕は無理なんでたくします」
確かそんなような話だったと思います。もしかしたら他の誰かと勘違いしてるかもですが…。は~…とため息をついて席に戻り、しばし気分を落ち着かせる。その後、京都競馬場を後にし、樟葉モールのフードコートで海鮮丼を食べて帰路につきました。なんでも樟葉モールは「やすとも」がいつだったかの回でショッピングをしていた所だそうで、この番組が好きな奥さんはフンガーフンガーと喜んでくれてました。ほんまこういう事で喜んだり楽しんだりしてくれる奥さんでありがたいです。
イスラボニータ、必勝を期したマイルCSでしたが無念の2着でした。ゴール付近のスローモーションを見ると、一完歩後にはミッキーアイルを抜いていただけに本当に惜しかった。
ただ、意地は見せてくれたと思います。私はこの天才ランナーにあと一つG1の勲章を獲得してもらいたいだけなんですが、その一つがなかなか遠いですね。
昨年はマイルCSが終わったあとの水曜日に香港競走の招待馬ならびに受諾馬が発表されました。
その例からもおそらく今週の水曜日あたりにはイスラボニータが香港に向かうどうかもハッキリするのではないですかね…。
いい意味で究極の仕上げ(100%ではなく95%)…ではなかっただけに、まだもう一走できる余力はあると思います。
もう仕上がっているのでキャンターで体調維持するだけでレースに臨めるのではないでしょうか。
本当ならマイルCSを制覇して、気楽な気分でもう一丁!といきたかった香港ですが、さてどうなりますやら。
ランキン馬主への道? その488 イスラボニータ、マイルCSは4枠8番から
016年11月17日
美浦TC
今週11月20日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)にクリストフ・ルメール騎手57kgで出走が確定しています。
前走は良い走りを見せてくれました。G1勝利を狙います。
公式HPの「G1勝利を狙います」の一言が今回ちょっと自信ありを表しているような気がしてなりません。 この画像は東京スポーツ杯2歳Sを勝った時のもの。ご覧のようにちょうどイスラボニータと私、目が合ったんですよね。またこのようなシーンに巡り合いたい、今回がそうじゃないのか!?
続きを読むランキン馬主への道? その487 イスラボニータ、最終追い切りは流すだけ
2016年11月16日
美浦TC
今週11月20日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)にクリストフ・ルメール騎手57kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート18頭立ての見込みです。きょう16日(水)は坂路1本のあと、ウッドチップコースで5Fから、5~6馬身前を行く相手馬を追いかける内容でした。
栗田博憲調教師は「先週ビッシリとやっているので、もう速い時計は必要ないと思います。やるだけのことはやりました」とコメントしており、あとはルメール騎手の手綱さばきに任せることにします。
続きを読むランキン馬主への道? その486 バンゴール、調子が上がらずまだウォーキングのみ…
2016年11月14日
NF天栄
引き続きトレッドミルの運動にとどめています。
脚元は問題なく、馬体重も増えてきましたが、毛ヅヤが今ひとつで、活気が出てきません。
もう1~2週間は軽めの運動で様子をみたうえで、騎乗運動を開始する予定です。現在の馬体重は453kgです。
続きを読むランキン馬主への道? その485 イスラボニータ、マイルCS一週前追い切りを無事に終える
2016年11月09日
美浦TC
来週11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)にクリストフ・ルメール騎手で出走を予定しています。
きょう9日(水)はウッドチップコースにて5Fから67.8-53.6-38.7-12.6秒の時計を直線強めに追われてマークしました。
栗田博憲調教師は「6馬身ほど前に馬を置いて、追っかけましたが、最後は2馬身ほどの追いつきませんでした。それでも1回レースを使った分、馬は良くなると思いますし、来週はいい雰囲気で最終追い切りに臨めるよう持っていきたいですね」とコメントしていました。
続きを読むランキン馬主への道? その484 イスラボニータ、腹痛&香港予備登録
2016年10月27日
美浦TC
昨日午後に発症した腹痛の症状はまもなく治まり、きょう27日(木)は坂路入りして、軽めキャンターを1本乗りました。
なお、今後のレース選択肢を増やすために、12月11日(日)香港のシャティン競馬場で行われる香港マイル(G1、芝1600m、1着賞金1311万香港ドル=約1億7698万円)を第1希望で、第2希望で香港カップ(G1、芝2000m、1着賞金1425万香港ドル=約1億9237万円)への予備登録を行いました(登録料無料)。
2016年10月26日
美浦TC
前走後は脚元を含めて、変わりはありません。11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)にクリストフ・ルメール騎手で出走を予定しています。
栗田博憲調教師は「内めの馬場が悪かったですし、最後、勝ち馬とは馬場の差が出てしまいましたね。それでも久々に良いレースをしてくれてホッとしていますし、G1へ向けて気を引き締めて仕上げていきます」とコメントしていました。
【続報】きょう26日(水)までは運動のみのメニューで、朝は元気でしたが、午後になって腹痛の症状が出てきました。
診療所まで歩いていって浣腸と痛み止めの治療を行ったあと、再び自厩舎まで歩いて帰っています。栗田博憲調教師からは「神経性のものとガス腹が混ざったようですが、治療してすぐ快方に向かっているので大丈夫でしょう。これまでも腹痛をやったあとに勝っている馬なので、吉報だと思っています」との電話連絡がありました。
2016年10月24日
美浦TC
11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)に出走を予定しており、ここは引き続きクリストフ・ルメール騎手が騎乗します。
続きを読むランキン馬主への道? その482 イスラボニータ、富士Sは悔しいけどホッとした2着
2016年10月22日
美浦TC
10月22日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走、馬体重は前走から6kg減の482kgでした。
スタートを決めると、道中は先団で構えていきました。重賞のマイル戦としては緩い流れの中、勝負どころではグッと馬群が凝縮し、前を行く勝ち馬を目標にして脚を伸ばしましたが、なかなか差が詰まらず勝ち馬から3/4差の2着でゴールしています。
レース後、ルメール騎手は「スタートが良く、道中は勝ち馬を見る位置から進めていくことができましたが、緩い流れで前が止まりませんでした。でも、これを使ったことで状態がグンと上がってくると思います」と話しており、栗田博憲調教師は「ペースが遅く、馬が掛かりそうになっていましたが、上手くルメール騎手がなだめてくれていたと思います。今回は休み明けでもう一歩という感触がありましたので、次はもっと走れる状態になるでしょう。予定通り、11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)へ向かいます」とコメントしていました。
お店で仕事をしつつ、パドック、返し馬、発走時間…とそれぞれの場面で家に戻りグリーンチャンネルを観る(パートさんに「もうずっと見てていいですよ…」と言われたがずっと見てると落ち着かないのでそのたびに店に戻っていた…)。
パドックでは勝馬の野口さんに酷評されるも、いくらなんでもそこまでヒドイ出来でもない。
最近は大人しすぎた印象があっただけに、煩いくらいでいいと思いました。あとロードクエストの左後脚の運びはいかにも変な感じ。いつもああなんでしょうかね?誰にでも分かるくらいギクシャクしてましたけど…。あんなんで走れるのか?
勝馬?の野口さんてアテになるのか?ロードクエストの左後脚が私にはちょっと気になったけど…。ややソエ気味じゃないのか?
— ランキン (@MtanGM) 2016年10月22日
イスラボニータ完全に切った某パドックの解説やつ~
— NTJ (@7NTJ_) 2016年10月22日
ダノンプラチナもちょっとポッチャリした感じですし…。やはり他の馬も大した出来ではないと思いました。
ただ、少し煩いイスラボニータ、そうなると出遅れの方がちょっと心配…。
返し馬、グリーンチャンネルでは走ってる姿が映らない…何やってるんだよ~、イスラボニータを映せよ~。
いよいよ発走。やはり後入れはいいですね。当たり前ですが待ち時間少ないです。…って言ってるそばから少しゲートの中でチャカつくイスラボニータ。
「落ち着け!落ち着け!」
焦る私。ただ、どうにか落ち着いた…。
スタート!
五分のスタートを切ったイスラボニータ、いけいけ今回は先行するんじゃ!
…と思ったがヤングマンパワーが逃げる?くらいの勢い、さすがにそこまでは追いかけずに追走。少しすると二頭がいって4番手のイン。淡々とした流れ。
3コーナー…少しヤングマンパワーとの差が広がる。う~ん、もっとグイグイと追走して欲しいのだが…。600m通過が36.6という超絶スローペース…。ああ…もっと前にいた方が良かったんじゃないのか?
4コーナー、持ったままで追走ルメール騎手。
直線、ヤングマンパワーの後方のまま追走するイスラボニータ。まだルメール騎手は追わない、一瞬ヤングマンパワーの外が開いたように見えたがそこには飛び込まないルメール騎手…。大丈夫か~?
…と思った瞬間、インにコース取り。うおおお、インかよ!荒れてないのか?
(伸びるのか?…伸びるのか?)
テレビ画面からは見づらい角度になるが…
(イスラボニータ、伸びてる?伸びてるよな?キター!)
「差せ!差せ!」
奥さん、息子(キャッキャッ)と皆で大応援!
が…しかし、ゴール前では脚色が同じに…そのまま2着でゴールイン。
テレビ中継のライブ観戦ではこんな感じでした。
う~ん、久々の勝利はならず…。中間の頓挫があっただけに低評価を覆しての2着は嬉しいですが、やはり2着は悔しい…。でも久々に連対してホッとしました。賞金加算されますしね。
10回ほどレースを見直しましたが、何度やっても2着…(苦笑)。2着は仕方ないのですが、もう少しゴール前の場面で勝ち馬に詰め寄ってもらいたかったですね。クビ差まで迫るも届かず…とか。つまり、脚色が一緒になってしまってヤングマンパワーには届かないな…後ろからは来てないな?…と毎日王冠の悪夢で後ろを気にしてしまった事が悔しいのです。
そこが不満ですが、なんといっても今回は良くみても7分程度の仕上げに58kgの斤量。
悲観するものでもないでしょう…と無理矢理自分を納得させます。
古馬になってからはひと叩きしたら必ず上昇してくるのがイスラボニータです。
毎日王冠3着→天皇賞3着→マイルCS3着
中山記念9着→大阪杯5着→安田記念5着
今回は幸先よく休み明けを2着。それならばマイルCSでは1着を獲ってもらいましょう。
スポニチではマイルCSもルメール騎手…という記事が乗っていました。おそらく今回は初めからそういう予定だったのでしょう。G1に乗せてくれる約束があって今回の騎乗になったものと推測されます。ただ、それでも今回大敗したらルメール騎手の方からお断りされる可能性もあったので、及第点のレースをしてくれて鞍上とも次に繋がったのも良かったです。
改めて内枠の方がイスラボニータは競馬がしやすい…という事がよく分かりました。こうなってくるとマイルCSもどうにか偶数の内枠が欲しいですね。悪くても半分よりは内で…。
運も必要になってきますが、そこはまだ少し先の話。楽しみにしましょう。
まずは復帰戦で健在ぶりを示してくれたイスラボニータを称えたいと思います。お疲れ様イスラボニータ、本番での久々の勝利を目指して頑張ってくれ!
※相変わらずカメラ見つけてはガン見してたみたい。これも偶然じゃなくてテレビカメラを見てるんですよね。
君のカメラセンサー凄すぎる。 pic.twitter.com/DDX9Obezae
— 茉莉花茶 (@jsmntea) 2016年10月22日
ランキン馬主への道? その481 イスラボニータ、富士S出走前夜
2016年10月20日
美浦TC
今週10月22日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走が確定しています。
同レースは最終的に11頭立てです。
当初の予定を後ろ倒しにして、ここへ照準を定めました。近走は勝利に見放されていますが、この後の大舞台へ向けて復活ののろしを上げたいところです。
2016年10月19日
美浦TC
今週10月22日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて13頭の出走表明にとどまっています。
きょう(水)は坂路で1本乗ったあと、ウッドチップコースで追い切りました。
併せ馬で5F68-38-12.5秒くらいの時計をマークしています。
栗田博憲調教師は「間隔が空いているせいか、正直なところまだ重い感じがします」と話していました。
2016年10月17日
美浦TC 今週10月22日(土)東京・富士S(G3、芝1600m)に特別登録しました。
同レースはフルゲート18頭ですが、13頭の登録です。
続きを読む
ランキン馬主への道? その480 イスラボニータ、いよいよ今週末、富士Sで復帰
2016年10月13日
美浦TC
来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
きょう13日(木)はウッドチップコースで500万下の馬を5~6馬身後方から追いかけて、6ハロンの長めからの時計は80秒ちょっとで、5F65.5-51.5-37.7-12.3秒をマークしました。
最後はステッキが2~3発入って、やや一杯の手ごたえでした。追い切りを見届けた栗田博憲調教師は
「近走はいい結果が出ていないので、この中間はこれまでより攻めてみました。何とか結果を出したいですね。来週はサラッとやってレースに向かいます」
と話していました。
2016年10月12日
美浦TC
来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
中間はゲート練習を入念に行っており、きょう12日(水)もゲートから軽く出してみましたが、鞍上がおっつけることなくスムーズに出ることができました。
今週はあす13日(木)に追い切ることになっており、まだ休み明けの感じが残っていることから、このひと追いでどこまで変わってくるかに注目です。
2016年10月06日
美浦TC
再来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
きょう6日(木)はウッドチップコースで、同厩のオープン馬シャイニープリンスの後ろから追いかけていく形で追い切りました。
5Fからの時計は67.2-52.3-38.6-12.5秒の時計をマーク、ここまでは順調な仕上がりです。
2016年10月05日
美浦TC
10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
今週は変則日程のため、きょう5日(水)は坂路コースにて軽めに2本駆け上がり、その後はゲート練習を行いました。
けさは確認程度で済ませ、来週は1週前になるため、実際にゲートから出す予定です。あす6日(木)時計になるところを乗ります。
2016年09月28日
美浦TC
10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
先週の追い切りではまだモコモコした動きで重い印象がありましたが、きょう28日(水)は坂路コースで1本駆け上がったのあと、ウッドチップコースにて5Fから69.4-54.2-40.1-12.6の時計を馬なりでマークしています。
首を使ったいいフォームで駆けていた、とのことです。
続きを読むメルマガ「有料予想家を目指して【競馬予想家協会】」の予想が的中しました その6
メルマガ「有料予想家を目指して【競馬予想家協会】」の予想が的中しました その6
競馬予想メルマガ「有料予想家を目指して【競馬予想家協会】」で上手い事また当たりが出たので宣伝させて下さい(※バックナンバーで予想内容、配信時間をご確認下さい)。
私が「あ、これイイ馬だな~」って思うような馬が出走してたら、まったりと配信しているメルマガです。
今日は中山11RスプリンターズSの04ソルヴェイクを推奨して、9番人気で3着(複勝740円)。また、阪神11RポートアイランドSのウインプリメーラを推奨して、3番人気で1着(単勝730円複勝280円)でした。
続きを読むランキン馬主への道? その479 イスラボニータ、富士Sはルメール騎手で!
2016年09月22日
美浦TC
毎日王冠には間に合いそうにないため、10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)を目標に調整していきます。
富士Sではルメール騎手が騎乗する予定です。
帰厩後は慎重に進めており、脚元の状態は安定しています。
きのう(水)はウッドチップコースで5F 72.8-56.7-42.2-14.2秒をマークしています。
来週はもう少し負荷を高めます。
2016年09月21日
助手 美南 W 不
72.8-56.7-42.2-14.2
7 馬ナリ余力
【悲報】社台・サンデーRと提携してる競走馬写真販売の【ZEN Photographic arts】さんの写真販売期間は1年間だった
私は貧乏なので、レースを勝つたびに逐一写真を買うと送料がその都度掛かってバカにならない額になるるので、イスラボニータやバンゴールの口取り写真なんかをね、引退した時にまとめて買おうと思ってたんですよ…。
でも、どんな写真が買えるかは確認していたので、ニヤニヤしながら(お、これは脚が伸びていてイイ写真だな)とか(こっちも捨てがたいな~)
ふと【ZEN Photographic arts】のサイトを見てるとバンゴールの未勝利勝ちの時の画像がない…。イスラボニータのは一つもない…。
ええ~?どうなってるの?
よくサイトを見てるとバックナンバーが1年前までしかない…。まさか…?
動画サイトならともかく、いくら画素が大きいとはいえ所詮は画像販売サイト、たった1年でストックを破棄するなんてないよな…。
恐る恐る質問してみました…。
【 内容 】
イスラボニータとバンゴールを一口所有しています。
いつかまとめて写真を注文しようと思って、ふと見てみたらイスラボニータの画像がありません…。
よく見ると1年以上前の写真のサンプルがありません。
以前の写真は削除されてしまうのでしょうか?
ウェブショップでせっかくの画像、わざわざ削除される理由がよく分かりません。
過去のものもどうかラインナップに掲載される事を望みます。
そしてご返信を頂きました…。
ご質問の内容ですが、
1年以上経過した写真は順次削除いたします。理由は、サイトの総容量が決められているからです。
当社の通販サイトはサーバーをレンタルで間借りしている状態でして、
独自のサーバーを立てるほどの取引量がないことから
このような状態です。ひたすら画像を載せておりますと、
ただでさえ画像が多い通販サイトですので、
あっという間に上限に到達してしまいます。
ですからあらかじめ1年というスパンを設けております。流石に1年掲載して、ご注文がない場合は
すでに他社様にてご注文されていると解釈しております。
通販サイトを維持するだけでも正直厳しい状態でございます。
大変申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
そ、そんな…。やはり1年で消されてしまっていたようです…。いやいや他社さんでは買ってないですよ、後の楽しみとまとめて買おうと送料の節約で待ってただけなんですよ。
10年前ならともかく、いまや動画サイト真っ盛りの時代…。レンタルサーバーでそんなにお金掛かるんでしょうか…?グーグルとかAMAZONとか気前よくクラウドで無料HDDやってたような…。
【ZEN Photographic arts】さんがどのようにサイトを構築されてるか私には知る由もありませんし、どのようなレンタルサーバーと契約されてるかもわからないので、これ以上はどうにもなりません…。
社台会員限定のサイトにしてるとなかなか売上が上がっていないのかもしれません。社台とどういう契約をされてるのか分からないので勝手な事を申し上げますが、別に社台系会員限定のサイトにしなくてもいいように思うんですが…。
例えばですね、会員写ってる口取り画像は社台系会員にしかみられない…とか、あるいはその逆で誰でも見れて購入もできるサイトを新たに設けて、そちらには会員が写った口取り以外の写真を買えるようにするとか…。
プロのカメラマンが撮られた競走馬写真はやはり素晴らしいものですよ。せっかくの競走馬画像、新たにG1ホースになった馬の新馬戦時の写真を買おうかな…という方も大勢いるように思うんですよね…。
勝手なまとめ
・【ZEN Photographic arts】さんの写真販売(掲載)期間は1年だった
・社台会員限定サイトじゃなくても良いのではないでしょうか?
・ひと手間(大変だと思うんですけどね)掛けて、一般競馬ファンでも買えるようなサイトを作ってみては…
・過去の競走馬写真、需要はあると思うんですけどね…。せっかくのお宝(収入源)をサイト容量の都合で消してしまうのはもったいない…。もっと大容量で安いレンタルサーバーあるのではないか?
バンゴールやイスラボニータのセントライト記念の口取り写真が買えなくなってとても残念です…。とほほ…。
ランキン馬主への道? その478 バンゴールは順調そのもの、来週美浦入りへ
2016年09月14日
NF天栄
現在は周回コースでハッキングキャンターを3000m、週2日は坂路でハロン14秒のキャンターを1本消化しています。
前走の疲れもみられず、良い状態をキープしています。
来週美浦TCに帰厩し、10月8日(土)東京・山中湖特別(芝1800m牝馬限定)での出走を予定しています。
現在の馬体重は445kgです。
※画像提供スピードスペシャルさん
続きを読むランキン馬主への道? その477 イスラボニータ、美浦トレセンに帰厩
2016年09月14日
美浦TC
山元TCで順調に調整されて、9月13日(火)美浦TCへ帰厩しています。
今後の仕上がり次第で、10月9日(日)東京・毎日王冠(G2・芝1800m)と10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)の両レース睨みで調整していくことにします。
イスラボニータ、火曜日に美浦に入っていました。
一応毎日王冠と富士Sの両睨み…と書かれていますが、今日のデイリーの有力馬次走報では富士Sと報道されていました。
イスラボニータの休養明けの調整パターンとして、1ヶ月以上前に入厩して徐々に仕上げていく…という感じ。今回は既に毎日王冠まで一ヶ月を切った時点での美浦入り。
さらに牧場では3か月間ずっと左前脚の硬さについて言及され、一時乗り込みを中断するなど決して順調…とは言えなかった経緯をたどった末の入厩です。
これらを勘案すると、既にレースまであと3週間しかない毎日王冠への出走はまず難しい…というのが現実的でしょう。
よって、デイリーで報道されたように、富士Sへの出走が濃厚と考えて良いと思います。
また、富士Sに出る…という事で、もう一つ確定となるのが、天皇賞は回避してマイルチャンピオンシップに向かうローテ―ションがほぼ確定する…という事です。
なぜなら富士Sは天皇賞・秋の前週に行われるからです。オグリキャップならともかく、大事に使われているイスラボニータが連闘で天皇賞に向かう可能性は皆無です。
ファンの多いイスラボニータですから、3年連続の天皇賞・秋出走がない事を嘆く声も多いかもしれませが、一口馬主としての私としては、今回の富士S→マイルチャンピオンシップというローテーションには大賛成です。
残念ながら年齢を重ねるにつれて、硬くなっているのか、1800m~2000mのレースでは追って伸びてきてるように見えても、ゴール前で甘くなってしまっています。
エイシンヒカリを捉えるかのように見えて、結局ディサイファにも交わされてしまった毎日王冠はその典型的な例でしょう。
マイルに専念したからといって、調子の良かった頃のイスラボニータがすぐに戻ってくる…と楽観視は全くしていませんが、ここはひとつ、名よりも実を取ってほしいです。
まずは2年以上勝ち星から遠ざかっている事から、本賞金を加算したいところ。そして、願わくばG1を再度勝って輝きを取り戻してほしいところです。
今回の放牧は、かつてないほど順調さを欠いたイスラボニータ。惜敗続きで悔しい思いをした昨年の秋シーズンや、精彩を欠いた今年の春シーズン以上に試練のシーズンになってしまうかもしれません。
陣営の青写真としては、もう一つG1を勝ってからの引退…だった思います。
しかし、今年の秋シーズンのイスラボニータは二ケタ着順が続いて、能力の衰えが顕著になっての引退…という危機もあると感じています。
ロゴタイプのように諦めなければ再び栄冠が待っている事もあります。しかし、それにはコンスタントにレースに出て、かつそれなりの成績を収めなければ現役続行とはなりません。
このまま引退しても種牡馬にはなれると思いますが、配合される繁殖牝馬の質を考えればなんとかもう一つG1を勝ちたいところです。
ピンチをチャンスに変えて、栄光を掴んでほしい、イスラボニータ!