番外編:秋華賞オフ その3
入場を抜けて気持ちはカルストンライトオのつもりで走る!
人ごみを強引に割って入ってラチ沿いを走る!
走る!
走る!
…
走る!走る!
…
…
…バ、バテたぁ…。
ヨタヨタ歩く…。
…
歩く…
…
ヘロヘロでパドック到着…。ゼエッゼエッ。
んん~、手前の方はなんかもう埋まってるヨ。とりあえず円状になってるパドックをまわってやや向こう側でようやく空きを見つけて確保~。
任務完了。
…
ゼエ~ゼエ~と息を整えていると、ちょいと向こうに見覚えのあるゲゲゲの鬼太郎ちっくな雰囲気の★マーク2さんがテクテクと歩いているではありませんか(笑)。
M単戦士…実はそこらへんに普通にいます(笑)。
ヘナヘナ~と手を振ると向こうもこっちに気づいてくれました。駆け寄ろうとするとナニヤラ自分の脚に違和感が…。
ぐはあ…。こ、これは…!?
…
…
どうやらワタシ故障発生…。脚ツリました(苦笑)。イテッ、イテテテテ…。
変な歩き方をして★マーク2さんとホイご挨拶。その後「屈腱炎になっちゃいましたぁ」などとつまらない会話をする。
フト前を見るとまた見覚えのある顔が…。
M単戦士か?いや…違うなぁ。ん~~?
なんかTVで見たことあるような人だな…誰だっけ??
ホラあのすぐ泣く芸人…。…あの人じゃないかな~。秋華賞で京都競馬場に来てませんでしたかね?ま、いいや。
そうこうしてると★メビウスさんが登場してホイご挨拶。しばらく雑談してると
隣の場所を確保した奴がおもむろにガムテープで新聞紙を貼りはじめた。な、なるほど、あれなら新聞紙が飛ばない…!こっちはあまりに準備不足だ…。
続く