ランキン馬主への道? その423 イスラボニータ、最終追い切り無事終了、まあまあの状態でレースへ
2016年02月24日
美浦TC
今週2月28日(日)中山11R・中山記念(G2・芝1800m)に蛯名騎手57kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて11頭の出走表明にとどまっています。
きょう(水)も蛯名騎手が跨り、ウッドチップコースで追い切りました。僚馬・ウィズエモーションを追いかけていく内容で、時計は82.3-66.1-52.1-38.8-12.8秒でした。
調教後、蛯名騎手は
「先週よりも動きましたね。まだ状態面で上昇の余地はありますが、ここ最近の休み明けの中では一番いいです。次もあるので仕上げすぎるのは良くないですし、やりすぎてゲートが煩くなるのも避けたいので、これくらいで良いと思います」
と話していました。
相変わらず栗田調教師のコメントはずっと見かけませんね(笑)。蛯名専属調教師の談話の通りって事でいいと思います。
状態としての比較は…
マイルCSや天皇賞・秋はレースを叩いてますから、同列に扱うわけにはいかないとは思うのですが…。ただ、同じ休み明けとしては、昨年の中山記念や毎日王冠よりは間違いなく状態は良さそう…という事は陣営のコメントから明らかです。
まだ豪州遠征がありますし、ここで100%にするわけにもいきませんし、こんなものでしょうね。
あとはこの状態でどこまでやれるか…になります。昨年は「事実上の重」に泣いた馬場ですが、今年はこの後の天気が晴れとか曇り、レース当日も曇りらしいので、かなりの確率で良馬場でやれそうです。
相手は2冠馬ドゥラメンテには一目置くとしても、無冠で重賞わずか1勝のリアルスティールを恐れる必要はまったくないと思います。前にいたらいい目標になるので都合がいいですね。
ロゴタイプとはこの後一緒に遠征するわけですが、ロゴタイプには申し訳ないですがロゴの方が帯同馬という立場でしょう。昨年の中山記念では負けてしまっていますが、良馬場でやれば負けることはないと思っています。
あとはいつも言ってる枠ですね。中山芝1800mで外枠だと頭数に関係なくどうしても前に壁が置きづらくなります。
今回は11頭立てになりそうですが、それでも6番枠まで、出来れば偶数枠をイスラボニータにつけてくれれば…と思います。
あと、外にフッ飛ぶ可能性があるドゥラメンテよりは内にしてほしいです。危ないですから(笑)。
まずは無事にここまでこれた事を、陣営に感謝したいですね。あとは蛯名調教師…じゃない、蛯名騎手に任せた!