ランキン馬主への道? その436 イスラボニータ、復活をかける大阪杯
2016年03月31日
美浦TC
今週4月3日(日)阪神11R・大阪杯(G2、芝2000m)に蛯名騎手57kgで出走が確定しています。
スタートを決めて、いつもの伸びを繰り出してもらいたいところです。
2016年03月30日
美浦TC今週4月3日(日)阪神11R・大阪杯(G2、芝2000m)に蛯名騎手57kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート16頭のところ、(水)現在の想定では11頭が出走を予定しています。
きょう30日(水)は調教助手が跨ってウッドチップコースで5Fから70-40秒程度の時計をマーク、併せた馬をゴール直前でサッと交わすという内容で、反応も上々でした。
先週のゲート練習ではハミを取ってスパーンと出ていっており、あとはレースで上手に出ていくかだけです。
イスラボニータ、個人的にはもう後がない…という気持ちで見守っているのですが、大阪杯の枠順は4枠4番となりました。偶数ですし外枠じゃないのでヨシとしましょう。
今のイスラボニータの場合はまず自分できちんとスタートを決めないとどうしようもありません。悪くても五分で出てラブリーデイと併走か、ラブリーデイの1列前の3~4番手でレースをしてほしいところですね。
最終追い切りはゴール前だけ足を伸ばす軽めの調整。先週かなり負荷を掛けているので、輸送も考慮して今週はコレで良いという判断のようです。
レーシングビュアーでイスラボニータの追い切りの様子を見てみましたが、仕掛けられた後は良い伸びを見せていました。この緩急をつけた調教が吉と出てくれる事を祈ります。
競走馬のピークは短いですし、どの馬にもいつか衰えは来るものです。
ただ、イスラボニータはまだ「その時」ではない…と私は思っています。少なくとも今年1年はG1を勝てるだけの実力を持っていると思います。
前走の大敗で人気はまったくありません。「フジキセキ産駒は一旦頭打ちと見せかけてもう一度伸びる」…というのは私がイスラボニータデビュー前から言い続けている事。