ランキン馬主への道? その438 イスラボニータ、打撲して安田記念出走へ黄信号…
2016年04月06日
美浦TC前走レース直後は問題なかったのですが、昨日4月5日(火)午後になって、左前肢球節の内側部分に親指くらいのしこりと熱感があるのが確認されました。4歳春に大阪杯を回避する原因となったときと同じ箇所で、すぐにJRA獣医師を呼んで診断を受けたところ、レントゲン検査で骨には異常がなく、患部を圧しても痛みはありませんでした。
その後のきょう6日(水)朝には、前日の症状がうそのように患部はスッキリして熱感もなくなっているのが確認できました。しこりの原因は特定できていませんが、おそらく厩舎の中でぶつけるかしての一過性の症状だったと思われます。
ただ、当面は慎重に経過をみていく必要があることから、あす4月7日(木)にいったん山元TCへ放牧に出ることにします。移動後も問題なくすぐに乗り出せるようであれば、6月5日(日)東京・安田記念(G1、芝1600m)を目標にするという選択肢も残しておくことにします。
う~ん…大した打撲ではなさそうですが、山元トレセン行きとなってしまいました。
安田記念に出る選択肢も残しておきます…という言われ方をされると、なんか出る可能性の方が低く感じてしまうのですが…。
関東、左回り、マイル、コーナー2つの安田記念はイスラボニータにとって最も適性がありそうなレースだけに結果はともかく、まずは出てほしいのですが…。
イスラボニータ、このまま終わってしまうのでしょうか?
そうじゃないと願いたいですが、さすがにテンションが下がってしまいます。
なんとかすぐに乗り込めますように…。