ランキン馬主への道? その439 ルナディミエーレ、1週前追い切りを消化
2016年04月07日
美浦TC来週4月17日(日)福島・芝1200m牝馬限定戦に長岡騎手で出走予定です。
本日(木)ウッドチップコースにて併せ馬で追い切りました。
黒岩調教師は「馬体重は507kg、非常にいい状態で戻ってきました。いきなりいい勝負ができそうです」と力の入ったコメントをくれました。
2016年04月07日
長岡 美南 W 稍
54.6-40.1-12.5
ヒルダ(三500万)馬ナリの内を0.4秒追走同入
7 馬ナリ余力
ルナディミエーレ、鞍上はなんと長岡騎手。最初に見た時は「ええ~?」となりました、さすがに。ただ、その後落ち着いて長岡騎手について調べてみると、そこまでどうしようもない(失礼…)わけではない事が分かってきました。
長岡禎仁騎手、同期に中井騎手、菱田騎手がいる22歳。デビュー年はわずか1勝…。その後6勝、18勝と勝ち星を伸ばしてきたが昨年は10勝。
しかし、今年はすでに6勝を挙げていて、キャリアハイのペースで来ています。
関東所属ですが、栗東留学なんかもしていて頑張り屋。
当初はダートの方が得意だったようで好走例もダート寄りでしたが、最近は芝でも勝ち鞍を伸ばしてきています。
どういった経緯で長岡騎手がルナディミエーレに乗る事になったのかは知る由もありませんが、まったくダメという事はないと思います。
腕っぷしはありそうなので、大きなルナでもきちんと制御してもらえると期待します。
栗東で飛躍を目指す美浦の2年目ジョッキー | 長岡禎仁騎手【前編】 | 競馬ラボ
さて、ルナディミエーレですが、黒岩調教師のトーンがかなり上がっていますね。「勝たせたい」とはっきりコメントされているのですから状態は良いのでしょう。
今日は美浦W(やや重)で併せ馬、ラストで12.5が出ました。0.4秒追走同入というのもなかなかグッドです。
課題の末脚も少しずつしっかりしてきているようです。コンビを組む長岡騎手が乗って感触も分かってもらえたのではないでしょうか。