一口馬主の喜怒哀楽

社台&サンデーレーシングの一口馬主をして感じた喜怒哀楽を赤裸々に綴っています。イスラボニータ(引退→種牡馬)、バンゴール(引退→繁殖牝馬)に出資していました。現在は小休止中。またイスラボニータ、バンゴール産駒で一口馬主になりたい。

ランキン馬主への道? その476 イスラボニータ、来週美浦トレセンに帰厩へ

2016年09月07日
山元TC

来週の美浦TC帰厩を予定しています。

10月9日(日)東京・毎日王冠(G2・芝1800m)での復帰が候補にあがっていますが、仕上がりの進み具合を見ながら判断します。

毎日王冠に間に合わない場合は、10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)に向かう選択肢もあります。


2016年08月27日
山元TC

左前の歩様の硬さはだいぶ取れてきて、状態が上がってきた印象です。

中間から騎乗調教を再開しており、現在は周回コースでハロン18~16秒のキャンターを毎日2本乗っています。

また、トレッドミルでの運動も継続しており、毎日15分ほど動かしています。現在の馬体重は497kgです。

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イスラボニータ、来週に美浦に入るようです。前回の更新ではまだハロン18~16秒だったので調整の遅れは否めません。

そして今日更新があって、毎日王冠に間に合わなければ富士Sへ向かう選択肢もある…との事。


イスラボニータはデビュー以来、レースの一か月前以前にトレセンに戻ってきていました。

そこから換算すると今のペースではとても毎日王冠には間に合わないと想定されていたので、富士Sの名前が出たのはごく自然な事だと思います。

そして富士Sは天皇賞・秋の一週間前にあります。すなわち、天皇賞・秋はパスする、そしてマイルCSへ向かう…というローテーションが浮かんできます。


正直なところ、今のイスラボニータの状態では毎日王冠、そして天皇賞・秋に向かっても苦戦する事が予想されるため、思い切った路線変更が必要なのでは…と私は感じていました。


そして、丸2年勝利がないため、本賞金面でも天皇賞クラスになるとボーダライン上になる事も予想されます。

そのため、重賞2着以上、出来れば勝利をして賞金を上乗せする事、また、馬に勝ち癖を再びつける…という意味でも、強豪が何頭もそろうG2、G1よりも、G3を狙う…というのは、現実的ではありますが、一番理想的な選択だと私は思います。


マイル、あるいはマイル以下の距離に活路を見出す方向はおおいに賛成したいですね。

多少の遅れはあれど、まずはこのまま順調にいってほしいですね。


あと、8月24日更新の馬体画像は、前回の7月末時点に比べると随分と良くなっており、かなりホッとしました。

 

前回(2016年7月27日)

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今回(2016年8月24日)

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