ランキン馬主への道? その480 イスラボニータ、いよいよ今週末、富士Sで復帰
2016年10月13日
美浦TC
来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
きょう13日(木)はウッドチップコースで500万下の馬を5~6馬身後方から追いかけて、6ハロンの長めからの時計は80秒ちょっとで、5F65.5-51.5-37.7-12.3秒をマークしました。
最後はステッキが2~3発入って、やや一杯の手ごたえでした。追い切りを見届けた栗田博憲調教師は
「近走はいい結果が出ていないので、この中間はこれまでより攻めてみました。何とか結果を出したいですね。来週はサラッとやってレースに向かいます」
と話していました。
2016年10月12日
美浦TC
来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
中間はゲート練習を入念に行っており、きょう12日(水)もゲートから軽く出してみましたが、鞍上がおっつけることなくスムーズに出ることができました。
今週はあす13日(木)に追い切ることになっており、まだ休み明けの感じが残っていることから、このひと追いでどこまで変わってくるかに注目です。
2016年10月06日
美浦TC
再来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
きょう6日(木)はウッドチップコースで、同厩のオープン馬シャイニープリンスの後ろから追いかけていく形で追い切りました。
5Fからの時計は67.2-52.3-38.6-12.5秒の時計をマーク、ここまでは順調な仕上がりです。
2016年10月05日
美浦TC
10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
今週は変則日程のため、きょう5日(水)は坂路コースにて軽めに2本駆け上がり、その後はゲート練習を行いました。
けさは確認程度で済ませ、来週は1週前になるため、実際にゲートから出す予定です。あす6日(木)時計になるところを乗ります。
2016年09月28日
美浦TC
10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
先週の追い切りではまだモコモコした動きで重い印象がありましたが、きょう28日(水)は坂路コースで1本駆け上がったのあと、ウッドチップコースにて5Fから69.4-54.2-40.1-12.6の時計を馬なりでマークしています。
首を使ったいいフォームで駆けていた、とのことです。
イスラボニータ、今週末9月22日(土)の富士Sでいよいよ復帰です。
精力的に調教をこなしているイスラボニータ。時計そのものは優秀ですが、まだ本来の動きではない…というのが専らの噂です。
ここらあたりが競走馬の難しいところで、G1ホースともなれば、やればそれなりの時計は出ます。ですが、どこか物足りない…という事なんでしょう。
ただ、7月末の酷い状態からレースに使えるまでになったのですから、まずは褒めてあげたいですし、陣営を労いたいですね。
そうかと言っても、やはりG1ホース。G3に出るからには勝ち負けに絡んで来なければわざわざ58kgを背負ってまで出る意味がありません。
これまで何度も試金石のレースがありましたが、今回は悪い意味での試金石…。
もし中身が出来てなくてこのメンバーですら大敗するようだといよいよイスラボニータの現役生活の続行が厳しいものになってきます…。
逆にこの過程で勝ち、あるいは勝ち負けに絡んでくるようならまだ今期は大丈夫ですし、上積みが見込めるマイルチャンピオンシップでは期待する事が出来ます。
土曜日の東京競馬場のお天気はどうにか曇り。なんとか良馬場でやれるのではないかという見通しです。
今回はルメール騎手が鞍上。蛯名騎手はどうしても思い切った先行策が取れなくなり、終始外に壁を出来ずに少しずつ燃料を漏らすようなレースでした。
ルメール騎手に期待するのはそこをなんとかしてほしいという事。
かつての「いちょうS」や「東京スポーツ杯2歳S」、「共同通信杯」で見せたような前、横にフタ・壁をしてもらいなだめつつも好位追走。直線半ばまで脚を溜めて坂で一気に爆発してセーフティリードを奪う作戦です。
相手がある事ですし、なんと言っても枠順がある事。なかなか思い通りにはいかないかもしれませんが、なんとかやってもらいたい。
土曜日が楽しみでもありますし、怖くもあります…。なんとか頑張ってほしいイスラボニータ。
二度目のG1制覇、私は諦めたくはありません。
※なお、バンゴールは4着に敗れてしまいました。徳島でアニメイベント「マチアソビ」が行われており、そちらの方でてんてこ舞いでした…。ほんとガッカリでした…。