一口馬主の喜怒哀楽

社台&サンデーレーシングの一口馬主をして感じた喜怒哀楽を赤裸々に綴っています。イスラボニータ(引退→種牡馬)、バンゴール(引退→繁殖牝馬)に出資していました。現在は小休止中。またイスラボニータ、バンゴール産駒で一口馬主になりたい。

ランキン馬主への道? その495 バンゴール、2/11(土)テレビ山梨杯出走へ

2017年02月02日 

美浦TC

来週2月11日(土・祝)東京・テレビ山梨杯(芝1800m牝馬限定)にルメール騎手で出走予定です。

本日(木)ウッドチップコースにて併せ馬で追い切りました。一杯に追われ、良い動きをみせています。

2017年02月02日
蓑島 美南 W 良
66.7-52.1-37.8-12.8
チャーリーブレイヴ(古オープン)馬ナリの内を0.7秒追走同入 7 末一杯追う

 

2017年02月01日
美浦TC

来週2月11日(土・祝)東京・テレビ山梨杯(芝1800m牝馬限定)にルメール騎手で出走予定です。

明日(木)に速めを追う予定です。尾関調教師は「前回の放牧前に比べて、状態はいいですね。明日の追い切りも動いてくれると思います」とのことです。


2017年01月26日
美浦TC

順調に乗り込まれて、本日1月26日(木)美浦TCに帰厩しています。

2月11日(土・祝)東京・テレビ山梨杯(芝1800m牝馬限定)に向けて、進めていきます。現在の馬体重は457kgです。

 

※未勝利勝ち 2013/3/1パドックより

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ランキン一口馬主厩舎も2017年の始動です。終わってみれば2016年での勝利は、バンゴールが5/22石和特別で勝った1勝のみでした。

イスラボニータは春は中山記念9着…、大阪杯5着、安田記念5着と寂しい成績。秋はご存知の通りの2-2-2の3連続2着という悶絶ぶり…。まあそれでもG1ホースとしての意地は見せてくれました。

一方のバンゴール。ランキン厩舎貴重な1勝を挙げたとはいえ、その1勝だけではバンゴールには物足りなさすぎました。

G1ホースであるイスラボニータと同様に(まあ半分くらいは厩舎都合の放牧もありそうですが…)年間わずか6戦と、大事に大事に使われたにも関わらず、そのうち実に5回1番人気になりながらも1-1-2-2という成績で期待を大きく裏切ってしまいました。

今年は最低でも2勝してもらってオープンクラスに昇級、重賞挑戦くらいが最低の目標。最高はもちろんG1勝利です。まあ無難な目標としては重賞G3勝利…あたりでしょうか。


ルナディミエーレのように弱い馬ならこんな事は言いませんが、バンゴールは1000万クラスでうろうろしてていい馬ではありません。

そんなバンゴールの今年を占う上でも大事な大事な2017年の初戦になります。

牝馬限定の東京芝1800mという事で、現在の想定では、それなりにこのクラスの期待馬が揃いそうな雰囲気になっております。

しかし、ここと突破してこそ重賞制覇の夢も見えてくるのです。


今日1週前追いきりをかけたようで、オープン馬のチャーリーブレイブを0.7秒追いかけて同入とまずまずの内容。

不満を言うなら、一杯に追ったのならラストは12秒前半で乗り切ってほしかったですね…。

ただ、一杯に追ったのは2歳時の新馬戦直前以来2度目の事です。尾関調教師としても思うところがあったのではないでしょうか。

もう5歳。ひ弱とかそんな事は言ってられない年齢になりました。厳しいトレーニングを乗り越えて栄光をつかんでほしいですね。

頑張れ、バンゴール。あ、でもまだレースは来週です。