一口馬主の喜怒哀楽

社台&サンデーレーシングの一口馬主をして感じた喜怒哀楽を赤裸々に綴っています。現在、イスラボニータ(社台RH)、バンゴール(サンデーR)に出資中。

ランキン馬主への道? その496 イスラボニータ、高松宮記念に挑戦してくれ!

2017年02月08日 

山元TC

あさって(金)の美浦TC帰厩を予定しています。4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2・芝1600m)が目標で、厩舎でじっくりと調整してレースに向かいます。


2017年01月28日
山元TC

4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2・芝1600m)を目標に調整を続けています。現在は周回コースと直線坂路を併用して、ハロン18~16秒のキャンターを2本乗っています。速めはまだ行っていませんが、何も問題なく良い動きを見せてくれています。現在の馬体重は501kgです。


2017年01月14日
山元TC
競馬の疲れはそれほどありませんでしたが、目標レースは4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2、芝1600m)とまだ日にちがあるため、じっくりと構えています。

現在はウォーキングマシン90分とトレッドミル15分のみの調整で、週明け1月16日から騎乗運動を始めていく予定でいます。現在の馬体重は508kgです。


2016年12月28日
山元TC

前走レース後は変わりなく、昨日12月27日(水)に山元TCへ放牧に出ています。この秋は3走とも2着でしたが、マイル以下の距離で安定した成績を残すことができました。

今年の安田記念後の疲労回復に予想以上に時間がかかったことも踏まえて、今後は少し休養期間を長く取ることにして、来年の春は4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2、芝1600m)から始動して、6月4日(日)東京・安田記念(G1、芝1600m)を目指すローテーションを考えています。

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イスラボニータ、公式HPやその他スポーツ新聞紙上で発表になっていたのですが、今年は4/23のマイラーズCから始動して安田記念へ…という予定になっています。

しかし、明日の金曜日には美浦トレセン入りするようです。これまでは早くても2ヶ月前の入厩でしたから、2ヶ月半前の入厩というのは随分と早いな…という印象です。栗田厩舎はそれほど人気厩舎というわけではないので馬房に余裕があるんでしょうか。

それもあると思いますが、私はもしかしたら急転直下の「高松宮記念」出走もあるのではないかな…と睨んでいます。

昨年の安田記念後、放牧から秋への過程で体調を崩して立て直しに苦労した事を思えば、しっかり休みをとってマイラーズC→安田記念…というローテーションで特に異論はないんですが、公式HPの報告を読んでいると、イスラボニータは昨年秋の3連戦の疲れもなかったようで、元気一杯のご様子。

今回の帰厩も、もう山元でやる事もないから、とりあえずトレセンに戻すわ~…というだけの可能性も高いとは思うのですが、なんとな~く、(あやしい)…と、私のアンテナがピコンピコーン…と鳴ってるんですよね。

高松宮記念に出るとしても、何と言ってもまずはルメール騎手に乗ってもらわないと…というのが大前提としてあります。そして、その高松宮記念の一番の問題は、ほぼ毎年「ドバイワールドカップ」と日程が重なる…という点が挙げられます。ルメール騎手としても、有力馬でドバイワールドカップの騎乗依頼があればそちらに応じるでしょう。

ただ、現時点で日本馬勢からドバイで勝ち負けになりそうな馬はリアルスティールくらいでしょうか。しかし、リアルスティールは既にR・ムーア騎手で挑むことが決定しています。あとは香港で金星を挙げたサトノクラウンが挙げられますが、こちらはデムーロ騎手が有力でルメール騎手ではなさそう。他にもダート馬でメインレースのドバイWCへの出走があるかもしれませんが一番可能性がありそうだったルメール騎手で川崎記念を制したオールブラッシュはなんとG3名古屋大賞典へ…(逆の意味でビックリ…)。

…という事で、ドバイWCの騎乗依頼自体はあるかもしれませんが、ルメール騎手のお手馬だったり、勝ち負けが期待できるような馬での質の高い騎乗依頼…というのは案外なさそうなんですよね。そう言ってて何か見落としてないかな…不安…(汗)。

そうなると、ルメール騎手としては気持ちを切り替えて、まだルメール騎手が制覇していないG1レースでもある高松宮記念の騎乗馬を探したいところ。一時コンビを組んだアルビアーノとのコンビ復活という目も十分ありそうな話なんですが、アルビアーノの馬主は社台の吉田和美さんなのでアルビアーノとはどうにでも調整はつけられそうです。アルビとイスラならイスラの方が明らかに序列が上です。

他に高松宮記念でルメール騎手が乗りそうな有力馬っていましたっけ?こちらも騎乗依頼はあるでしょうが、勝ち負けが期待できそうな有力馬…となると案外いなさそうなんですよね…。そう言ってて何か見落としてないかな…不安その2…(汗)。

 

はい、随分と前置きが長くなりました。ここでまたイスラボニータの高松宮記念出走があるのではないか?…という話に戻ります。

当初はもっと休ませる予定だったイスラボニータですが、ルメール騎手が乗ってくれるならば…という条件が必須ですが、高松宮記念で悲願のG1二勝目を狙うという目もあると思うんですよね。

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仮にルメール騎手が乗れるならば、次の問題は肝心のイスラボニータにスプリント適性はあるのか?…という事ですが、それは前走の阪神Cでまざまざと見せつけてくれました。

出遅れながらもレース中一番ラップが早くなる2ハロン目でグングンと加速してアッという間にミッキーアイルの直後にポジションしたスーパーな先行力。あの区間、下手したら9秒台を計時してますよイスラボニータ。

そして、直線ではほぼ馬なりでミッキーアイルを置き去りにした瞬発力。一頭になってしまったがために最後は踏ん張りきれず&目標にされてしまいシュウジにやられてしまいましたが、むしろスプリント戦だったら快勝していました。

思いだしてみると、マイルCSもこの手応えならば…というところからもう一つスパーン!とは伸びきれずに2着に甘んじてしまいました。あの日は良馬場発表でしたが、実際には前日朝に降った雨や、夜に発生した霧の影響でかなり湿りっ気の多い馬場でした。馬場のせいも多分にあったと思っていますが、マイルでもほんの少し長いかも…という可能性もあります。

イスラボニータという馬はよく言えばゼネラリスト。悪く言えば器用貧乏なところがあります。総合的な競走能力は高いので、どんな条件、どんな距離でもある程度はこなしてしまいます。言い換えれば「この条件なら誰にも負けない」というスペシャリストな部分がやや足りないのかもしれません。

ただ、まだ試していないスプリントがようやくイスラボニータにとってピッタリ合うスペシャルな条件なのかもしれません。それでなくてもゼネラリストなイスラボニータならスプリント戦でもそれなりに適応して勝ち負けに持ち込んでくれる期待の方が大きいです。

皐月賞を勝ち、2400mのダービーで2着だったイスラボニータ。あのクラシック、あのダービーはイスラボニータにとって大きな挑戦でした


ならば、今度はスプリント路線を目指す挑戦をしたっていいではありませんか。

そもそも血統的背景はご存知の通り、キンシャサノキセキの輩出したフジキセキ。母父コジーンもスピードを武器とした種牡馬です。今度こそ…の安田記念を狙うのもけっこうですが、馬は生き物。その時どうなってるかなんて分かりません。

調子が良くて鞍上も確保できて、ちょうどいいタイミングでG1レースがあるのなら、高松宮記念、挑戦してみる価値はおおいにあると…思います。

イスラボニータ、高松宮記念に挑戦してくれ!

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