一口馬主の喜怒哀楽 社台&サンデーレーシングの一口馬主をして感じた喜怒哀楽を赤裸々に綴っています。イスラボニータ(引退→種牡馬)、バンゴール(引退→繁殖牝馬)に出資していました。現在は小休止中。またイスラボニータ、バンゴール産駒で一口馬主になりたい。 2019-07-30T12:49:11+09:00 mtansince2001 Hatena::Blog hatenablog://blog/6653812171392886608 ディープインパクト亡くなる hatenablog://entry/26006613380466090 2019-07-30T12:49:11+09:00 2019-07-30T12:49:11+09:00 ディープインパクトが亡くなったそうです。 最近はやれてないけど、競馬歴32年、いくたの名馬がターフを沸かせましたが、これまでの最強馬はディープインパクトだと思っています。 お疲れ様でした。 <p>ディープインパクトが亡くなったそうです。</p> <p>最近はやれてないけど、競馬歴32年、いくたの名馬がターフを沸かせましたが、これまでの最強馬はディープインパクトだと思っています。</p> <p>お疲れ様でした。</p> mtansince2001 イスラボニータLINEスタンプ、LINE Payで買うと実質1円(1/31まで) hatenablog://entry/98012380847833148 2019-01-29T21:24:36+09:00 2019-01-29T21:25:45+09:00 1/25~1/31の期間、LINEスタンプをLINE Payで買うと実質1円(=購入金額-1円が還元されるため)で買えるキャンペーンが行われています!(※いずれか1つのみ) https://store.line.me/C/linepay_1en_campaign?utm_source=LSOA&utm_medium=OATalk&utm_campaign=1enCP0125_6%20%E2%80%A6%20%E2%80%A6 この機会にぜひ「競走馬スタンプ!イスラボニータ」を実質1円でGETしてくださいhttps://store.line.me/stickershop/product/5956… <p>1/25~1/31の期間、LINEスタンプをLINE Payで買うと実質1円(=購入金額-1円が還元されるため)で買えるキャンペーンが行われています!(※いずれか1つのみ)</p> <p><a href="https://store.line.me/C/linepay_1en_campaign?utm_source=LSOA&utm_medium=OATalk&utm_campaign=1enCP0125_6%20%E2%80%A6%20%E2%80%A6">https://store.line.me/C/linepay_1en_campaign?utm_source=LSOA&utm_medium=OATalk&utm_campaign=1enCP0125_6%20%E2%80%A6%20%E2%80%A6</a></p> <p>この機会にぜひ「競走馬スタンプ!イスラボニータ」を実質1円でGETしてください<br /><a href="https://store.line.me/stickershop/product/5956328/ja">https://store.line.me/stickershop/product/5956328/ja</a></p> <p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20181224/20181224220418.png" alt="イスラボニータ LINEスタンプ 競走馬 馬" /></p> <p> </p> mtansince2001 イスラボニータのLINEスタンプを制作・発売しました! hatenablog://entry/10257846132689766729 2018-12-24T22:05:07+09:00 2018-12-24T22:10:55+09:00 このたび、イスラボニータのLINEスタンプを制作・発売いたしました! store.line.me 「競走馬スタンプ!イスラボニータ」というスタンプ名です。 数か月前にマユキ号のLINEスタンプが発売され、馬主さんの許可があれば競走馬でLINEスタンプにできる…という事を知りました。 イスラボニータのLINEスタンプです それならイスラボニータも…と、社台グループ様のご協力を得て、LINEスタンプにする事の許諾を頂き、その他もろもろの約束事(お金絡みアリw)や契約なども交わして、無事に本日発売に至りました。 デザイナーでもなんでもないオッサンの私が作成したため、素人仕上がりではありますが、イスラ… <p>このたび、イスラボニータのLINEスタンプを制作・発売いたしました!</p> <p> </p> <p><iframe class="embed-card embed-webcard" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="競走馬スタンプ!イスラボニータ - LINE スタンプ | LINE STORE" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fstore.line.me%2Fstickershop%2Fproduct%2F5956328%2Fja" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://store.line.me/stickershop/product/5956328/ja">store.line.me</a></cite></p> <p><br /><cite class="hatena-citation"></cite></p> <p>「<a href="https://store.line.me/stickershop/product/5956328/ja">競走馬スタンプ!イスラボニータ</a>」というスタンプ名です。</p> <p> </p> <p>数か月前にマユキ号のLINEスタンプが発売され、馬主さんの許可があれば競走馬でLINEスタンプにできる…という事を知りました。</p> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="イスラボニータのLINEスタンプです"> <p><img class="hatena-fotolife" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20181224/20181224220418.png" alt="イスラボニータ LINEスタンプ 競走馬 馬" /></p> <figcaption>イスラボニータのLINEスタンプです</figcaption> </figure> <p> </p> <p>それならイスラボニータも…と、社台グループ様のご協力を得て、LINEスタンプにする事の許諾を頂き、その他もろもろの約束事(お金絡みアリw)や契約なども交わして、無事に本日発売に至りました。</p> <p> </p> <p>デザイナーでもなんでもないオッサンの私が作成したため、素人仕上がりではありますが、イスラボニータの可愛さに免じてお許しください。</p> <p> </p> <p>画像の使用許可をしてくださった方々にも改めてお礼申し上げます。</p> <p> </p> <p>競馬に限定するとあまり使いどころがないかな~…と思ったので、日常生活や普段のLINEのやりとりに使いやすいセリフにしました。</p> <p> </p> <p>このイスラボニータLINEスタンプをキッカケとして、今後は競走馬のLINEスタンプが増えてくるといいな…という思いもあります。</p> <p> </p> <p>1個120円(LINEにチャージする必要があります)ですので、良かったらお一ついかがでしょうか?競馬友達にプレゼントするととても喜ばれると思います。</p> <p> </p> <p>よろしくお願いいたします。</p> mtansince2001 イスラボニータ、初年度は170頭に種付! hatenablog://entry/10257846132628894781 2018-09-13T08:27:57+09:00 2018-09-13T08:29:30+09:00 イスラボニータ、まずまずの種付数 先日、社台SSより在籍種牡馬の種付数が発表されました。 気になるイスラボニータの種付頭数は170頭! 200頭という数字もネットでは踊っていただけに大台には乗らなかったか~という感じ。 でも、G1一勝の馬としては上々の数字ではないでしょうか。 種牡馬は初年度が勝負 社台の種付頭数の推移表を見ても、多くの種牡馬が初年度から2年目は種付頭数が減ります。イスラボニータもおそらくは来年の種付頭数は100~120頭ほどになるのではないでしょうか。 このこと自体はよくある流れなので仕方ありません。 問題は初年度産駒の2歳成績 そして問題は初年度産駒がデビューする3年後でし… <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180913082912j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180913/20180913082912.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180913082912j:plain" width="483" /></p> <h3>イスラボニータ、まずまずの種付数</h3> <p>先日、社台SSより在籍種牡馬の種付数が発表されました。</p> <p>気になるイスラボニータの種付頭数は170頭!</p> <p>200頭という数字もネットでは踊っていただけに大台には乗らなかったか~という感じ。</p> <p>でも、G1一勝の馬としては上々の数字ではないでしょうか。</p> <h3>種牡馬は初年度が勝負</h3> <p>社台の種付頭数の推移表を見ても、多くの種牡馬が初年度から2年目は種付頭数が減ります。イスラボニータもおそらくは来年の種付頭数は100~120頭ほどになるのではないでしょうか。</p> <p>このこと自体はよくある流れなので仕方ありません。</p> <h3>問題は初年度産駒の2歳成績</h3> <p>そして問題は初年度産駒がデビューする3年後でしょう。それこそイスラボニータのように2歳戦の開幕週で勝利を挙げるとか、2歳重賞ウィナーを最低でも1頭、出来れば2~3頭は出したいところ。</p> <p>イスラボニータ自身の特徴として「早熟性」が挙げられると思います。早くから高い完成度でクラシック戦線の中心を担ってきました。同じ事が産駒にも求められているはずです。クラシック目標じゃなくても、短距離路線でポンポンと2勝してオープン馬になるとか、そういうのが欲しいですね。</p> <h3>種牡馬も過酷な競争が待っている</h3> <p>無事に種牡馬になれた、日本最高峰のスタリオンである社台SSに繋養された事はイスラボニータにとって素晴らしい事でした。大半の牡馬の予後が悲しいものである事を考えれば本当に、本当に。</p> <p>しかし、種牡馬になったから、社台SSに入ったから、で安穏とした日々を送れるかと言ったらそうではありません。</p> <p>産駒の成績が芳しくなかったら、アッという間に種付申込みが減ってしまいます。種付数が減ってしまえば、もっと種付数が望める種牡馬との入れ替えが待っているわけです。スタリオンは社台だけではありませんので、即種牡馬引退…とはならないまでも、やはり社台SSにいるのと、日高地方にいるのでは相当に格が違ってきます。格だけで済めばいいのですが、そうではありません。</p> <p>社台SSにいれば上質な繁殖牝馬との交配が望めますが、日高では繁殖牝馬の格も落ちてしまいます。競走馬の成績は種牡馬もそうですが、繁殖牝馬の質も大事です。結局のところ、イスラボニータはどこにいっても「競走」「競争」とは切っても切れない世界にいるのです…。</p> <h3>そろそろ種牡馬界隈も世代交代</h3> <p>社台SS内でもディープインパクトを頂点とした、過酷な競争が待っています。最近ではロードカナロアがディープ、キンカメの後を継ぎそうな雰囲気になっています。ディープインパクト16歳、キングカメハメハ17歳。種牡馬としての引退は20歳前後が平均的ですので、そろそろこの二強にも引退が近づいてきました。</p> <p>そうなると次の種牡馬界を背負って立つのはどの馬か?…となるわけですが、現状ではロードカナロアが一歩、二歩リードしてると言ってよいでしょう。アーモンドアイをはじめとして、多くの重賞ウィナーを生みだし、その勢いは衰えるところがありません。</p> <p>ただ、ロードカナロアの後は大混戦です。</p> <p>最強馬オルフェーヴルも、種牡馬としてはやや苦戦気味。重賞ウィナーは出してますが、種付数と比較するとやや物足りなく、2018年の種付数は136頭と大きく減らしてきました。</p> <p>他ではドゥラメンテでしょうか。ただこれも来年デビューの初年度産駒の出来次第でしょう。</p> <h3>イスラボニータにも需要はある</h3> <p>ライバルを見ているとそうそうたるメンバーなので気が遠くなりますが、イスラボニータにはイスラボニータの魅力があります。</p> <ul> <li>種付料が150万とリーズナブル</li> <li>早熟性、かつ、持続性も望める</li> <li>距離適性も1200~2000mと広い</li> <li>サンデーサイレンスの血は入っているものの代を重ねており交配しやすい</li> <li>気性の良さ、身体の丈夫さ</li> <li>フジキセキのラインを受け継ぐ</li> </ul> <p>こんなところでしょうか。特に「フジキセキ」の忘れ形見というところはポイントでしょう。</p> <p>同じフジキセキ系であるキンシャサノキセキも15歳なので、彼の後釜としての期待も高いでしょう。狙うべきはもちろんポストキンシャサノキセキ。コンスタントに産駒が走り、中には重賞やG1を狙える馬も出てくる…というのが理想的です。</p> <h3>頑張れ、イスラボニータ</h3> <p>イスラボニータの種牡馬生活は始まったばかり。今は楽しみしかありません。早く産駒がデビューして、私自身も再びアツい応援が出来る事を楽しみにしています。</p> <p>出来るならば、イスラボニータ産駒の一口馬主となって、イスラボニータで叶えられなかったダービー制覇、古馬G1制覇を一緒に喜べたら…と思っております。</p> mtansince2001 WIN-WINな社台レースホース、サンデーレーシング、G1レーシング会員紹介キャンペーンのご紹介(内容パワーアップ) hatenablog://entry/17391345971635818157 2018-04-17T08:45:33+09:00 2018-08-30T11:18:01+09:00 一口馬主界の重鎮、社台レースホース、サンデーレーシング、G1レーシング(以下、社台と表記)のカタログ配布時期(5月中旬くらい)が迫ってきました。 社台では現社台会員による会員紹介キャンペーンを行っています。このキャンペーンが紹介する側、紹介される側、どちらにもWIN-WINで仮に最終的に一口馬を買わなくても、通常なら3240円払わないといけないカタログ代を払わなくも良い…という素晴らしいキャンペーンになっています。 ※今年からは一口馬購入に至った場合は双方に5000円のクオカードが貰えます (馬はたぶん買わないけど社台のカタログ・DVDがタダで貰えるんなら欲しいなぁ) (買わない可能性は高いけ… <p>一口馬主界の重鎮、社台レースホース、サンデーレーシング、G1レーシング(以下、社台と表記)のカタログ配布時期(5月中旬くらい)が迫ってきました。</p> <p>社台では現社台会員による会員紹介キャンペーンを行っています。このキャンペーンが紹介する側、紹介される側、どちらにもWIN-WINで仮に最終的に一口馬を買わなくても、通常なら3240円払わないといけないカタログ代を払わなくも良い…という素晴らしいキャンペーンになっています。</p> <p><strong><span style="color: #0000cc;">※今年からは一口馬購入に至った場合は双方に5000円のクオカードが貰えます</span></strong></p> <p> </p> <p>(馬はたぶん買わないけど社台のカタログ・DVDがタダで貰えるんなら欲しいなぁ)</p> <p>(買わない可能性は高いけどタダでカタログをGET出来て、一口馬主募集に応募出来るんならやってみようかな)</p> <p>という方、ぜひぜひご利用ください。</p> <p>社台のカタログ・DVDは、後のG1ホースの1歳時の立ち姿や歩く映像がある可能性が高いので、単純に馬を勉強するのにとても貴重な資料となりますよ。私は過去10年くらいの、自分に届いたすべてのカタログ・DVDを保管して研究に役立てております。</p> <p><br />なお、紹介される方に必要な情報は以下の通りです</p> <p>※氏名(ふりがな)<br />※年齢 <br />※職業 <br />※郵便番号 <br />※住所<br />※電話番号(携帯可)<br />※送付先希望(自宅か勤務先)</p> <p>こちらを私ランキンのツイッターにダイレクトメッセージでお送りください。</p> <p><iframe class="embed-card embed-webcard" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="ランキン (@MtanGM) | Twitter" src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2FMtanGM" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://twitter.com/MtanGM">twitter.com</a></cite></p> <p>社台会員の知り合いなんていねえよ…という方、こちらの情報を私にお伝え頂ければ、私で良ければ私から社台の連絡フォームに入力します。</p> <p>それで紹介は完了です。あとはカタログが届き、もし応募したい一口馬がいれば応募、購入すればOK。カタログだけGETしても一切費用は掛かりません(※紹介じゃなくて、非会員の方がご自分で頼むと3240円が後日請求されてしまいます)。</p> <p>私には上記の情報が分かってしまいますが、それで良ければ…です。管理するつもりはま~~~~ったくないので、紹介が終わったらさっさと情報は破棄しちゃいますのでご安心ください。</p> <p>私としてもまったく他人様を紹介するのは気が引けるので、紹介させてもらうのは「ランキンのツイッターのフォロワーさんに限る」…という条件をつけさせて下さい。今回のために新たにフォロワーになられた方でもOKです。</p> <p> </p> <p>ちなみにWIN-WINって言ってたけど、紹介する側(ランキン側)には何かいいことあるのかよ?という疑問があると思います。</p> <p>紹介する側のメリットはカタログ送付を紹介した人が一口馬を購入した場合、一人につきなんと5000円のクオカードが紹介者、入会者双方に貰えてしまうのです。</p> <p>※去年までは紹介者(私)に10000円のクオカードでしたが、今年からは双方に5000円ずつになりました。私としては少し残念ですが、これなら入る人にもお得なのでイイと思います。</p> <p>こちらは紹介すれば、もしかしたら数万のクオカードがGET出来るかも…。<strong><span style="color: #ff0000; font-size: 200%;">もし60名の方が私の紹介から一口馬を購入したら実質30万が私の元に…ぐふふ…</span></strong>(※そんなに沢山はさすがにないでしょうね…)。</p> <p>紹介される人はタダで社台のカタログがGET出来るし、現会員と同じ条件で一口馬の購入レースに参加出来る…という事でWIN-WINなんです。</p> <p><br />…という訳で私ランキンを信頼してくれる方は</p> <p>※氏名(ふりがな)<br />※年齢 <br />※職業 <br />※郵便番号 <br />※住所<br />※電話番号(携帯可)<br />※送付先希望(自宅か勤務先)</p> <p>をランキンまでツイッターのダイレクトメッセージでご連絡頂ければと思います(くれぐれも通常のツイートと間違えないようにご注意ください)。</p> <p><a href="https://twitter.com/MtanGM">ランキン (@MtanGM) | Twitter</a></p> <p>※このような社台のHPからこういうフォームに皆さんの情報を入力して送信します</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180417084345j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180417/20180417084345.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180417084345j:plain" /></p> mtansince2001 ランキン馬主への道 その519 バンゴール、ラストランは無念の9着 hatenablog://entry/17391345971625996865 2018-03-15T22:20:58+09:00 2018-03-15T22:20:58+09:00 2018年03月14日 美浦TC 3月10日戦をもって引退、繁殖入りすることになりました。ここまで温かい目で見守ってくださった出資会員の皆様には、あらためて御礼申しあげます。詳細は後日書面にてご連絡します。 2018年03月10日 美浦TC 3月10日(土)中山11R・中山牝馬S(G3・芝1800m牝馬限定ハンデ)に53kg石橋脩騎手で出走し、勝ち馬から0秒6差の9着、馬体重は前走から2kg増の438kgでした。ゲートの出がもうひとつで、最後方からの競馬となりました。道中はそのままの位置でじっとして、3コーナー過ぎから外に持ち出しながら仕掛けていきました。直線では石橋脩騎手のゲキに応えてしっか… <p>2018年03月14日</p> <p>美浦TC <br />3月10日戦をもって引退、繁殖入りすることになりました。ここまで温かい目で見守ってくださった出資会員の皆様には、あらためて御礼申しあげます。詳細は後日書面にてご連絡します。</p> <p> </p> <p>2018年03月10日</p> <p>美浦TC <br />3月10日(土)中山11R・中山牝馬S(G3・芝1800m牝馬限定ハンデ)に53kg石橋脩騎手で出走し、勝ち馬から0秒6差の9着、馬体重は前走から2kg増の438kgでした。<br />ゲートの出がもうひとつで、最後方からの競馬となりました。道中はそのままの位置でじっとして、3コーナー過ぎから外に持ち出しながら仕掛けていきました。直線では石橋脩騎手のゲキに応えてしっかりと脚を伸ばしました。上がり3ハロン34秒6の脚を駆使して前との差をつめましたが、スローで前が残る流れだったこともあり、勝ち負けからは少し遅れての入線となりました。結果は残念でしたが、諦めずに力を出し切るその姿は「よく頑張ったね」と思わず声をかけてしまうほどのものでした。<br />レース後、石橋脩騎手からは「ゲートをモサッと出てしまいましたので、開き直って終いの脚にかけました。もっとレースが流れてくれれば良かったのですが、思っていたような展開にはなりませんでした。それでも本馬は最後まであきらめずに良く頑張ってくれたと思います」とのコメントがありました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180315221716j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180315/20180315221716.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180315221716j:plain" /></p> <p>バンゴールはラストランでした。クラブ牝馬の宿命でリミットは6歳の3月までと募集時から決められています。<br />そんな事はもちろん承知でしたし、まだ走りたいと思っても成績が振るわず強制的に引退させられる馬の方が何十倍と多いのですから、幸せな競走生活だったと言えるでしょう。<br />薔薇一族の末裔、母ローザブランカはバンゴールの妹でもあるロサグラウカも2戦2勝。オークスの秘密兵器的な存在となっており、既に名繁殖の域に。当然、バンゴールにも繁殖牝馬としての期待は高いでしょう。<br />一口愛馬が無事に繁殖入りする確率は、牝馬なら多少は高いでしょうが、それでもなかなかの難易度。とにかくホッとしました。<br />肝心の競走成績、OPに上がってからの3レースの内容はとても納得のいくものではありません。騎手がまったくバンゴールの特性を理解しておらず、持ち味を出せず仕舞い。<br />バンゴールはギアチェンジの切り替えが下手で、一度スピートが落ちてしまったりするとリカバリーが、あるいは急激なペースアップが苦手なところがある。<br />中山牝馬Sの石橋脩騎手は、二度目の騎乗ではあったが、やはり理解はしておらず、スタートもミスして馬体をゲートにこすってダッシュが効かず最後方から。この時点で期待はかなり薄いものに。最後も工夫なく大外に出して追うだけ。ならばせめてもうワンテンポ早く追い出さないと勝ち負けには届かない(バンゴールは多少長く脚が使えるのでワンテンポ早く仕掛けるべきであった)。<br />ラッキーライラックではどうにか勝っているが、まだまだ実力不足の騎手である事は否めない。<br />もちろん、バンゴールがもっと強ければいいのだろうが、そういう一癖ある馬をどうにか持ってくるのが「上手い騎手」ではないのだろうか。スタートは前回以上にへぐり、何の工夫もないレースを見せられ、残念の一言でした。<br />上手い騎手はスタート、あるいはスタート直後の補助が違う。ルメール騎手はスタートが上手いし、失敗してもリカバリーが上手い。石橋脩騎手や柴山騎手だとスタートも失敗する確率が高く、スタートで失敗するとイコール位置取りが後方…となってしまう。<br />つまり、スタート後に出していくと折り合わせる事が出来ない…という事なのだろう。ゆっくり出していって折り合わせるのは技術的に高いとは思えない。競馬は基本的に少しでも前にいる方が有利なのだから、そういうところに拘って欲しいものだ。<br />愚痴ばかりになってしまいました。<br />バンゴールはラストランと分かっていたのか、最後の直線でのフットワークはなかなか目を見張るもので、いつになく躍動感のあるフットワークでした。やり方次第で十分勝ち負け出来た出来だったと思われただけに、残念なラストランでした。</p> <p>バンゴールについての総括はまた別のエントリーで行いたいと思う。</p> mtansince2001 埼玉県大宮駅前にバー「イスラボニータ」があるらしい hatenablog://entry/17391345971616920360 2018-02-16T15:35:07+09:00 2018-02-16T15:43:39+09:00 日課にしている 「イスラボニータをリアルタイム検索」 したらこのようなツイートが…。 競馬好き、イスラボニータ好きな方は是非。厩務員経験のあるバーテンダーさんがお酒作ってくれます。カウンター6席。埼玉の大宮にお越しの際は是非。#イスラボニータ#BAR#大宮#Isla Bonita pic.twitter.com/QK00F0A5kB — ♪ミカン♪ (@shiokaraumai) 2018年2月15日 な、なんと、「イスラボニータ」という名前のバーが出来たらしい。 最初は、たまたまイスラボニータという名前なのか思ったのですが…。 ツイートには 「元厩務員経験のあるバーテンダーさんがいる(オーナ… <p> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>日課にしている</p> <p>「イスラボニータをリアルタイム検索」</p> <p>したらこのようなツイートが…。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">競馬好き、イスラボニータ好きな方は是非。<br />厩務員経験のあるバーテンダーさんがお酒作ってくれます。<br />カウンター6席。埼玉の大宮にお越しの際は是非。<br />#イスラボニータ#BAR#大宮#Isla Bonita <a href="https://t.co/QK00F0A5kB">pic.twitter.com/QK00F0A5kB</a></p> — ♪ミカン♪ (@shiokaraumai) <a href="https://twitter.com/shiokaraumai/status/964131269213859840?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年2月15日</a></blockquote> <p>な、なんと、「イスラボニータ」という名前のバーが出来たらしい。</p> <p>最初は、たまたまイスラボニータという名前なのか思ったのですが…。</p> <p>ツイートには</p> <p>「元厩務員経験のあるバーテンダーさんがいる(オーナー?)お店」</p> <p>…という事なので、明らかに競走馬「イスラボニータ」を意識して名付けられたお店のようです。</p> <p>元のツイートから勝手に画像を拝借しますが、こんなお店のようです。</p> <p>お酒飲まないから、こういう大人のお店に行った事は付き合いで行った2~3回くらいしかないのですが、まあ値段はこんなものではないでしょうか?ボッタクリではないでしょう。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180216152908j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180216/20180216152908.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180216152908j:plain" width="337" /></p> <p>お店の表札?は明らかにイスラボニータっぽいカメラ目線な見返りボニータが…</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180216152935j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180216/20180216152935.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180216152935j:plain" width="335" /></p> <p>店内はこんな感じ。う~む…こういうお店にあまり行かないのでわからんw</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180216153144j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180216/20180216153144.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180216153144j:plain" width="333" /></p> <p>おお、この敷物?欲しい。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180216153228j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180216/20180216153228.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180216153228j:plain" width="331" /></p> <p>地図で見たら、大宮駅からかなり近いですね。名前や住所で検索してもまだイスラボニータとは出てこないので、まだOPENしたてなのでしょうか?</p> <p>ご近所のイスラボニータファンの方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?</p> <p>私もこないだのイスラボニータの新たな門出を祝う会の時にこのお店を知っていたら行ったのですが…。くく~。</p> <p> </p> <p>バー「イスラボニータ」 </p> <p>BAR「Isla bonita」</p> <p>住所 埼玉県さいたま市大宮区仲町1-108-6</p> <p>電話 048-729-5948</p> <p>営業時間 18:00~3:00(不定休)</p> <p><iframe style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d12926.947486884563!2d139.6264568!3d35.9044596!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xd1aa6612453931a6!2z44CSMzMwLTA4NDUg5Z-8546J55yM44GV44GE44Gf44G-5biC5aSn5a6u5Yy65Luy55S677yR5LiB55uu77yR77yQ77yY!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1518762360170" width="600" height="450" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe></p> <p> </p> <p> </p> mtansince2001 ランキン馬主への道 その518 「イスラボニータ、新しい門出を祝う会」に行ってきた hatenablog://entry/8599973812341870596 2018-01-29T16:53:39+09:00 2018-01-30T12:28:03+09:00 2018年1月28日(日)に行われた『イスラボニータ、新しい門出を祝う会』に、行ってきましたので、簡単にご報告します。実際に出席された方がこのエントリーをご覧になったら、他の方とゴッチャになってたり、全然話した内容違うよ…という事も多いと思うのですが、会全体としてこんな流れだったよね…という緩いイメージでお許し頂ければ…と思います。 今回は、妻と参加しました。 なお、酔ってたわけではないのですが、一日経ったらすでにかなりの記憶があやふやになっております…。特に出資者の皆さんや、関係者の皆さんの素晴らしいご挨拶が…誰が何を言ったっけな~とゴチャゴチャ状態です。 開催場所といきなりのサプライズ 会… <p>2018年1月28日(日)に行われた『イスラボニータ、新しい門出を祝う会』に、行ってきましたので、簡単にご報告します。実際に出席された方がこのエントリーをご覧になったら、他の方とゴッチャになってたり、全然話した内容違うよ…という事も多いと思うのですが、会全体としてこんな流れだったよね…という緩いイメージでお許し頂ければ…と思います。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129164408j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129164408.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129164408j:plain" width="290" /></p> <p>今回は、妻と参加しました。</p> <p>なお、酔ってたわけではないのですが、一日経ったらすでにかなりの記憶があやふやになっております…。特に出資者の皆さんや、関係者の皆さんの素晴らしいご挨拶が…誰が何を言ったっけな~とゴチャゴチャ状態です。</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#開催場所といきなりのサプライズ">開催場所といきなりのサプライズ</a></li> <li><a href="#会場入り">会場入り</a></li> <li><a href="#いきなり痛恨の極み">いきなり!痛恨の極み</a></li> <li><a href="#気を取り直す">気を取り直す</a></li> <li><a href="#守永真彩さん">守永真彩さん!!</a></li> <li><a href="#開宴">開宴 </a></li> <li><a href="#吉田照哉社長のご挨拶">吉田照哉社長のご挨拶</a></li> <li><a href="#イスラボニータの近況">イスラボニータの近況</a></li> <li><a href="#会は続く">会は続く</a></li> <li><a href="#応援幕の人もご紹介">応援幕の人もご紹介</a></li> <li><a href="#そして楽しい会も終わりに近づき">そして楽しい会も終わりに近づき…</a></li> <li><a href="#記念撮影">記念撮影</a></li> <li><a href="#せっかくなので用意してた原稿の公開">せっかくなので用意してた原稿の公開</a></li> </ul> <h4 id="開催場所といきなりのサプライズ">開催場所といきなりのサプライズ</h4> <p>場所は原宿駅からほど近い中華料理屋の「南国酒家」。実際にそこを訪れると、同じ場所に二つの「南国酒家」さんがあったので戸惑ったのですが、入口付近にある案内をみると「コチラの店は完全予約制の店舗です」(&予約してない人は向こう側の店にどうぞ)と書いてあったので、今回はたぶんこちらだろう…と入ってみたら当たりました。</p> <p>入口で多少もたついてる間に、会の出席者と思われる方も我々の後ろに…。よく見ると栗田調教師!</p> <p>「あ、先生、どうも」(もう少しちゃんと挨拶しろよ…オレ)</p> <p>とご挨拶。栗田調教師も</p> <p>「どうもどうも。え~と、ココでいいんですかねぇ…」</p> <p>という感じでした。会が始まったらチャンスないのか?(実際には全然チャンスありました…)</p> <p>と思い、いきなり</p> <p>「先生、すみませんがお写真をご一緒して頂いていいですか?」</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129164448j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129164448.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129164448j:plain" width="332" /></p> <p>とお願いしたら、ご快諾頂きパシャリ。そして栗田先生向けに事前に考えておいたセリフ…</p> <p>「あ、マイネルハニーとウィズエモーション、おめでとうございます」(今年に入って勝ち星を挙げた栗田厩舎所属の馬)</p> <p>「あ~ありがとうございます」</p> <p>ふぅ…。よし、これでOK!(何がだ…)</p> <h4 id="会場入り">会場入り</h4> <p>少しクネクネした入口を抜けると社台のクラブの方がスタンバイしていて受付。今回の会費は12,000円。</p> <p>私は実際には欠席したので何割かは戻ってきたのですが、イスラボニータが皐月賞を勝った時の祝賀会は10万円くらい掛かったような気がするのですが、今回はかなりリーズナブル。</p> <p><span style="color: #ff0000; font-size: 80%;"><strong>※豆知識</strong></span><br /><span style="color: #ff0000; font-size: 80%;"><strong>クラブ馬がG1を勝った場合は基本的に祝賀会があります。社台グループの場合、その馬の出資会員は祝賀会に出る、出ないに関わらず祝賀会の費用が徴収されます。欠席の場合はいくらか返ってきます</strong></span></p> <p>G1レースの勝利祝賀会に比べるとかなり会費がリーズナブルになっているので、G1の祝賀会ではないので、今回の会はこぢんまりとやるからなのかな~…という想像をしていました。前回を知らないので比較出来ないのですが、十分豪華でした。今回はビュッフェ形式でコチラの方が私はありがたかったです。</p> <p>それか、もしかしたら、誰か(出資者orクラブ)が水面下で負担してくれたのかも…という想像も。<br />会場に入ると、見知ったイスラボニータの出資者の方の姿を見えて、ちょっとした安堵感。</p> <h4 id="いきなり痛恨の極み">いきなり!痛恨の極み</h4> <p>何人かの方はイスラボニータの写真を持っていて、すでに入場していたルメール騎手にサインを入れてもらっていました。</p> <p>最初私は</p> <p>(おっ、写真がもらえるんだな~、んでもって、そこにサインしてもらってるんだねえ…ぐふふ…)</p> <p>などと思ったのですが、それは大きな過ちでした…。</p> <p>よく見ると、皆さん全然違う写真だし、写真の大きさも出資者さんごとに全然違うぞ…。これはいったいどういう事だ!?</p> <p>ない頭が珍しくフル回転…。</p> <p>いや!違うぞ!写真なんてもらえない、そんなに甘くない!(写真もらえるならこの値段で収まらない!)</p> <p><br />そう、出資者の皆さんは、それぞれ各自で事前に、社台提携写真屋さんなり、競馬ブックフォトなりから阪神カップなんかの写真を購入し、それらを持参したうえでルメール騎手にサインをもらっていたのだ~~!</p> <p><br />これに気づくまで大体10秒くらいでしょうか…。</p> <p>入場するなり、まるでイスラボニータが大敗したときのように頭を抱える私…。</p> <p>痛恨の極み…。</p> <p><br />私は、飛行機移動であまり荷物を増やしたくなかったので、下着だけと充電グッズだけを入れた小さな手提げバッグだけで来てしまった今回の旅行…。</p> <p><br />「しまった~~~~」(←声に出してる)</p> <p>「そうか~~~そういう事かぁ~…」(←声に出してる)</p> <p>「くうううう」(←声に出してる)</p> <p> </p> <p>私は、年に1回行われる「社台グループ会員の集い」では騎手や関係者さんのサインおねだりは禁止、写真はOKだよ…というルールがすごく頭にあって、ジョッキーにサインしてもらう…という事がすっかり頭から抜けていました…。</p> <p>そうか…、今回は「(サインおねだり)OK」だったんだ…</p> <p><br />後悔しても後の祭りです…。</p> <p>普段、イスラボニータが出走したりするときの遠征では、誰かイスラボニータファンの方がいたり、知り合いに会ったりした時の手土産?用に、重賞制覇記念のクオカードを持っていったりしてるのですが、今回は出資者同士の集まりだから、皆さんクオカードはもっている人ばかりなのでクオカードも持ってきませんでした…。</p> <p>何一つグッズがない…。</p> <p>仕方ない…。</p> <p>せっかくの会なのにめっちゃ落ち込む私…。</p> <h4 id="気を取り直す">気を取り直す</h4> <p>気を取り直して、皆さんがサインもらったりしてるのを羨まし気にチラチラと見てると、蛯名騎手も入場。目の前にいるけど、どう声をかけていいのか分からない…。栗田調教師や、ルメール騎手ならともかく、蛯名騎手にはビミョーに声をかけづらい…!ぐぬぬ…。<br />そうこうしてるうちに蛯名騎手は社台の関係者や照哉社長に挨拶したりと向こうへ行ってしまいました。<br />(なにもできねえ)←しなくていいっての</p> <p>…と思いながら、席についてボーッとすると、目の前の司会席?で原稿らしきものを確認してる女性が…。</p> <h4 id="守永真彩さん">守永真彩さん!!</h4> <p>ん?</p> <p>よく見たら守永真彩さんではないか。イスラボニータファンを公言し、ブログや主演番組でもイスラボニータを贔屓してくださった方です。</p> <p><br />これはチャンスと、妻を連れて守永真彩さんにお願い。</p> <p>「ま、真彩さんですよね?」(みょうじ忘れたので下の名前…)</p> <p>「あ、はいそうです♪」</p> <p>「差し支えなければ一緒に写真を撮って頂けますか?」</p> <p>「はい喜んで」</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129164553j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129164553.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129164553j:plain" width="288" /></p> <p>優しいお方でした…。</p> <h4 id="開宴">開宴 </h4> <p>そういうしてるうちに開宴!守永さんの司会。</p> <p>まずは出資者代表の〇〇さん(お名前が分かりません…すみません)。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129164632j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129164632.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129164632j:plain" width="350" /></p> <p>多分、個人馬主?の人ですね。いつも口取りでお見掛けしてた方です。</p> <ul> <li>阪神カップの少し前からこんな会を企画していた</li> <li>勝ってさらにこれはやらねば!という機運も高まった</li> <li>G1勝ってないのに今回の会を開催してくれたクラブに感謝</li> <li>今回は応援幕を出してくれた方にも来て頂いた(前例はないそうです)</li> </ul> <p>とても立派なご挨拶だったのですが、大部分を忘れてしまったか、他の方とゴッチャになってしまってるかもです…(すみません…)。</p> <h4 id="吉田照哉社長のご挨拶">吉田照哉社長のご挨拶</h4> <p>続いて照哉社長のご挨拶。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129164811j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129164811.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129164811j:plain" width="340" /></p> <p>こちらも間違ってたり、ゴッチャになってるかもですが</p> <p>・5月21日生まれで2歳新馬勝ったり、6歳暮れのG1みたいなレース(阪神カップ)勝った、こういう馬はあまりいないですよ<br />・阪神カップは半分G1みたいなもの、ほぼ祝賀会という事でいいじゃない<br />・故障らしい故障もなかった。この丈夫さというのは素晴らしい武器で、種牡馬としても重要な事<br />・種牡馬としても非常に期待している</p> <p>続いて栗田調教師のご挨拶と乾杯の音頭。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129164910j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129164910.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129164910j:plain" width="339" /></p> <p>こちらも間違ってたり、ゴッチャになってるかもですが</p> <p>・イスラボニータと初めて会ったのは1歳6ヶ月の頃、しなやかでイイ馬だなぁ~と思ったのを覚えている<br />・4月18日に入厩した、いい馬だなあ…と<br />・イスラボニータが種牡馬になれて良かった<br />・産駒も当然期待したい</p> <script async="" src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <p><ins class="adsbygoogle" style="display: block;" data-ad-client="ca-pub-1921631614762161" data-ad-slot="4267643938" data-ad-format="auto"> </ins></p> <script>// <![CDATA[ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); // ]]></script> <h4 id="イスラボニータの近況">イスラボニータの近況</h4> <p>しばらく歓談の後、社台の方から、イスラボニータの近況についての映像が解説つきで流れました</p> <p><br />映像の冒頭でカメラ目線になっていて笑われています。</p> <blockquote class="twitter-video" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">「イスラボニータ、新しい門出を祝う会」で流されたイスラボニータの近況映像 <a href="https://t.co/OrJogi8vNN">pic.twitter.com/OrJogi8vNN</a></p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/957850248163966976?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年1月29日</a></blockquote> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <h4 id="会は続く">会は続く</h4> <p>進行の順番があやふやですが、イスラボニータの名シーンDVDの鑑賞もありました。</p> <p>差せ!差せ!差せ!…と声が出てしまいます。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180130113004j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180130/20180130113004.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180130113004j:plain" width="306" /></p> <p>その後、蛯名騎手とルメール騎手が壇上に呼ばれて、イスラボニータについての思い出。</p> <p>蛯名騎手「新馬戦の返し馬の時に(こりゃすごいな…)と思ったのを覚えています」</p> <p><span style="font-size: 80%;"><strong><span style="color: #ff0000;">※余談ですが、新馬戦のイスラボニータの返し馬は本当にすごかったですよ。晩年のようなちんたらキャンターじゃなくて、まだ何も分かってなくて、レースの時のような大とび、前脚ピーンで2コーナーにすごい勢いで吹っ飛んでいきました。私は競馬場で「うおおっ…」って声が出ました。動いているイスラボニータの走りを初めてみたのがこの返し馬だったので衝撃的でしたね…。</span></strong></span></p> <p>ルメール騎手の感想はあったようななかったような感じでアッサリと終わらせられてしまい、お二人をいじって、あっち向いてホイや、片足立ちバランスなどのミニゲームをしたり、ルメール騎手の英語を「蛯名でも皐月賞勝ったんだから、俺だったら楽勝だと思った」とか、わざとむちゃくちゃな誤訳をしたりして、お笑いショーになってました。</p> <p>この時は社台ファームの方が司会をしてくれたのですが、やや場が固まっていたのでどうにかしたかったのかもしれませんね。</p> <p>その後、守永さんが</p> <p>「ありがとうございました。イスラボニータの思い出がちょっと少なかったような気もしましたが…(笑)ありがとうございました」</p> <p>と、フワ~ッと嫌味じゃない感じで言ってくれてので少し嬉しかったですね。個人的には阪神カップの事をルメール騎手の解説付きで聞いてみたかったな~と思いました。</p> <p>また自由な歓談タイム。</p> <h4 id="応援幕の人もご紹介">応援幕の人もご紹介</h4> <p>そして、レース毎にイスラボニータの応援幕を貼ってくださった一般のファンの方も今回はご招待されてました。もっとたくさんいたと思いますが、今回は(たぶん連絡が取れたり、出席が可能だった)3名の女性の方が来てくれました。わたちゃんの司会。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129170924j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129170924.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129170924j:plain" width="363" /></p> <p>皆様、それぞれのご挨拶として</p> <p>・栗田厩舎の馬を応援していてイスラボニータも応援していた<br />・共同通信杯でイスラボニータを好きになった。キャロットに出資していて自分の出資馬の応援幕は作っていたが、出資馬以外で作ったのはイスラボニータが初めて。<br />・(ありがとうイスラボニータの人のご挨拶)忘れてしまった…ごめんなさい</p> <p>皆様関東ご在住だったのに、関西のレースでも応援幕を貼ってくださったという事です。改めて、本当にありがとうございました。</p> <p>その後は出資者の皆さんのご挨拶。時間が押していたので全員ではなく、話した人が次の人を指名する形式で5~6名の方がスピーチ。ゴンザレスさん、ワドサドさん、私のお気に入りブログ主の方も壇上に(カッコイイ!)。</p> <p>こちらもかなりおぼろけ、間違ってるかもだけど…皆さんそれぞれ</p> <p>・初めてG1を勝った馬で感激<br />・イスラボニータに出資している…と話すと話がスムーズになり名刺代わりのような存在になった<br />・夢のような4年間でした、蛯名騎手、ルメール騎手、栗田調教師、クラブの皆様ありがとうございました<br />・あ~、もうこれで本当におしまいですね…。寂しいですね(涙目)<br />・(自分の出資馬で歴代で走ったの代表馬は)ハーツクライだったけど(ドヤァ)、またイイ馬を持てて嬉しい<br />・(3歳時の)天皇賞・秋のあと、有馬記念行くと皆さん思ったと思うけど、自分としてはJCに行ってほしいなぁと思っていた。そしたら本当にJCに出走したのでビックリしました。</p> <h4 id="そして楽しい会も終わりに近づき">そして楽しい会も終わりに近づき…</h4> <p>最後に社台レースホース代表取締役の吉田哲哉さんのご挨拶。こちらも間違ってたり、ゴッチャになってるかもですが</p> <p>・1歳くらいの時はまだ弱くて募集に入れるかどうかかなり微妙だった<br />・募集決定直前くらいに一気に良くなって募集にいれた<br />・新馬を勝ち、最後もレコード勝ち、すごい<br />・皆言ってるが丈夫いいのは種牡馬としてもとても武器になる<br />・ぜひ産駒も買ってね♪</p> <p>という感じでしたでしょうか。</p> <h4 id="記念撮影">記念撮影</h4> <p>その後は参加者全員で記念写真。</p> <p>最後は各自、ジョッキーや栗田調教師、照哉社長などなど、思い思いに記念写真を撮って解散となりました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129174009j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129174009.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129174009j:plain" width="260" /></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129174032j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129174032.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129174032j:plain" width="260" /></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180129174103j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180129/20180129174103.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180129174103j:plain" width="259" /></p> <p>ちょうど照哉社長、哲哉さんとお話しするチャンスがあったので、図々しくも</p> <p>「イスラボニータの一口馬だったら(社台の)女性会員の新規加入が見込めるから1~2頭じゃなくて4~5頭は募集をかけてほしい」</p> <p>と訴えましたw苦笑いしながらも頷いて頂けました。</p> <p>また、私がグッズを持参してなかったのを見かねて、同じテーブルの方が「使ってないから色紙どうぞ」とくださいました。</p> <p>本当にありがとうございました。</p> <p>他にも、同じテーブルの方に「ランキンさんですよね」と、思いきりドンピシャリで言い当てられたり、応援幕の方にまで「ランキンさんですか?」と当てられたりしました。</p> <p>な、なんで分かるの…!?</p> <p>会場では本名のプレートしかないのに…。</p> <p>こうやってけっこう画像とかUPしてるし、分かる人にはバレバレなんでしょうね…(汗)。</p> <p><br />もっと皆さんとお話し出来たら良かったのですが、なんせイスラボニータが2頭目の出資馬、お顔は知ってても、皆様の出資馬とか出資馬歴を小耳にするとスゴイ馬ばかりに出資されてる人が多かったり、十年以上も出資されてるような大先輩出資者ばかりなので…。</p> <p>どうしても小さい身体をさらに小さくして場にいるだけになってしまいますね…。</p> <h4 id="せっかくなので用意してた原稿の公開">せっかくなので用意してた原稿の公開</h4> <p>もしかしたら、自分がスピーチするのかも(今となっては恥ずぃ)…と用意してた原稿、無駄にするのもなんなんでここにUPしときますw</p> <p>ズラズラと思いついた事を書いてたら、めっちゃ長くなったので、実際にスピーチする事になったらほぼボツにして、最後の方だけを話そうと思っていました。</p> <p>一番伝えたかったその部分は、照哉社長、哲哉さんに直接お願いできたので、自分としては当初の目的は果たせたので良かったです。</p> <p><br />===幻の原稿 ここから===</p> <p><br />〇〇〇〇と申します。</p> <p>私はイスラボニータが2頭目の出資馬でした。デビュー前の坂路ですごい時計を出すので、これは一つ二つは勝てるのではないか?</p> <p>と期待したところ、大出遅れながらも快勝して、自身の一口初勝利、初の口取りを味わせてくれました。</p> <p>その後の皐月賞までの快進撃は出資者、関係者の皆さまのご存知の通りです。蛯名騎手、ありがとうございました。</p> <p>ダービーは残念ながら枠の差や、故障やアクシデントで前の馬が次々にいなくなってしまい、早めに目標、完全にマークされた展開にも泣いて無念の2着。</p> <p>蛯名騎手や栗田調教師、また社台レースホース本家としても久々のダービー制覇を逃し、今でも悔しい気持ちです。</p> <p>セントライト記念以降は、脚の不安が出て長期休養だったり、枠がことごとく外だったり、雨が残って良馬場でも実際には緩い馬場だったり、テンションが上がりすぎて出遅れてしまったり、皐月賞までの反動が出てしまったかのように運や展開に見放されたようなレースが続きました。</p> <p>なによりも、イスラボニータの完全燃焼した…というレースを見せてないだろう…というレースが続いた事がとても悔しかったです。</p> <p>それだけにマイラーズCで、これも大外枠だったのを馬群のスキを見て最内に入れて、エアスピネルとの叩き合いを制して勝ってくれたルメール騎手に感謝しますし、イスラボニータのキレ、強さを改めて見せつけた事が嬉しかったです。</p> <p>安田記念では絶好の馬場だったのにまたしても外枠、そして痛恨の「ノースペース」。でも、安易に外に出さず、勝負にいっての結果だったので受け入れています。</p> <p>昨年のマイルCS、またしても外枠でしたし、前日の雨で馬場も緩く、そして直線での不利。よく5着まで来ましたが、イスラボニータの能力を出し切ってないレースで本当に残念でした。</p> <p>まだ全然やれてるので、7歳になっても現役を続けるのではないか…と思われた矢先の引退、種牡馬入りの報告。もうレースでの事故を心配しなくて済むし、天下の社台SSで種牡馬入り出来る安堵感と言いますか、喜びもありましたが、「このまま本当の能力を見せないままで終わってしまうのか…」という残念さの方がやはり上回りました。</p> <p>阪神カップ。12月の阪神とは思えないような絶好の馬場、JRAがようやくプレゼントしてくれた1枠2番。せめてG1で1回くらい忖度してくれても良かったのに…とも思いましたが、とにかく、完全燃焼できるようなレースをして欲しい…と見守りました。</p> <p>ダンスディレクターに並びかけたところで一瞬脚色が同じようになってしまい、うわああと思ったのですが、皆さんの思いがのりうつかったかのように最後の最後にフワッ…と交わしました。妻や仲間の皆さんと抱き合って喜びました。</p> <p>サクラバクシンオーのスーパーレコードを更新のおまけつきで嬉しかったです。勝った事はもちろんですが、あのレコードは阪神の馬場や1400mという距離もあって、しばらくは破られない気がします。イスラボニータの名前が残る…という事が嬉しいです。</p> <p>吉田社長にお伝えしたいのは、イスラボニータ出資者の熱意はクラブ歴でも相当なものだと思います。イスラボニータの産駒が出たら、1~2頭…といわず、3~4頭はクラブに回して頂ければ…と思います。</p> <p>ここにいるイスラボニータの出資者はもちろんですが、阪神カップの口取り式を、スタンドから写真に入りきらないくらい囲んでくれた一般のイスラボニータのファンだった皆さまのクラブ新規入会も十分に見込めます。どうか前向きにご検討ください。</p> <p>そして、「ダービー勝つだろうからいいだろう…」と皐月賞の祝賀会に出ないという痛恨の失策をした私に、今回はG1を勝ったわけでもなく、あまり例がないと思うのですがこのように、再び蛯名騎手、ルメール騎手、栗田調教師、吉田さん、関係者の皆さんに直接お礼を言え、出資確定から約6年。喜怒哀楽を共にした出資者の皆様とお会いできる、このような場を設けて頂いた社台サラブレッドクラブにお礼申し上げます。ありがとうございました。</p> <p> </p> <p>===幻の原稿 ここまで===</p> <p> </p> <p>以上、「イスラボニータ、新しい門出を祝う会」のご報告でした。</p> <p>ダラダラと書いてしまいましたが、多少なりとも雰囲気が伝われば…と思います。出資者の皆さん、お忙しく、お疲れの中出席してくださったルメール騎手、蛯名騎手、社台関係者の皆様、応援幕の皆さま、ありがとうございました。</p> <p> </p> <div class="kaerebalink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584104247/mtan-22/" target="_blank"><img style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51uLVBCImLL._SL160_.jpg" /></a></div> <div class="kaerebalink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584104247/mtan-22/" target="_blank">馬主の一分 (競馬ベスト新書)</a> <div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div> </div> <div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom: 5px;">マイケル タバート ベストセラーズ 2014-01-21</div> <div class="kaerebalink-link1" style="margin-top: 10px;"> <div class="shoplinkamazon" style="display: inline; margin-right: 5px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=%E9%A6%AC%E4%B8%BB%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%88%86&amp;__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;tag=mtan-22" target="_blank">Amazon</a></div> </div> </div> </div> mtansince2001 イスラボニータの種付料150万、ロゴタイプの種付料80万は妥当 hatenablog://entry/8599973812333141176 2018-01-04T12:48:27+09:00 2018-01-29T22:39:58+09:00 イスラボニータ、ラストランの阪神カップを制覇!笑顔と涙の大団円!自分のブログなのに何度も読み返して未だに感動に浸っております。 ※画像提供いときちさん さて、競走生活に別れを告げたイスラボニータ。気になる種付料が発表されました。社台SS公式サイトによりますと受胎確認後の150万円だそうです。 巷ではこの150万円という価格をめぐって 異論派「G1三勝(朝日杯、皐月賞、安田記念)のロゴタイプが80万円で、G1一勝(皐月賞)だけイスラボニータが150万は高い」「ロゴタイプのが良血なのに…」「一緒に走ったレースをみてもほとんどロゴタイプのが先着してるのに…」 妥当派「フジキセキやキンシャサノキセキの… <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180124135015p:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180124/20180124135015.png" alt="f:id:mtansince2001:20180124135015p:plain" /></p> <p>イスラボニータ、ラストランの阪神カップを制覇!笑顔と涙の大団円!自分のブログなのに何度も読み返して未だに感動に浸っております。</p> <p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="ランキン馬主への道 その517 イスラボニータ、引退レース阪神Cをレコード勝ち、有終の美を飾る! - 一口馬主の喜怒哀楽" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fislabonita.hatenablog.jp%2Fentry%2F2017%2F12%2F24%2F223201" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p> <p>※画像提供いときちさん</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180104123854j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180104/20180104123854.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180104123854j:plain" width="413" /></p> <p> </p> <p>さて、競走生活に別れを告げたイスラボニータ。気になる種付料が発表されました。社台SS公式サイトによりますと<strong><span style="color: #ff0000;">受胎確認後の150万円</span></strong>だそうです。</p> <p><iframe class="embed-card embed-webcard" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="イスラボニータ|種牡馬・産駒|社台スタリオンステーション" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fshadai-ss.com%2Fstallion%2Fisla-bonita%2F" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p> <p>巷ではこの150万円という価格をめぐって</p> <p>異論派<br />「G1三勝(朝日杯、皐月賞、安田記念)のロゴタイプが80万円で、G1一勝(皐月賞)だけイスラボニータが150万は高い」<br />「ロゴタイプのが良血なのに…」<br />「一緒に走ったレースをみてもほとんどロゴタイプのが先着してるのに…」</p> <p><br />妥当派<br />「フジキセキやキンシャサノキセキの成功を考えれば、イスラボニータもそれなりに走る馬を出しそう」<br />「イスラボニータやキンシャサノキセキのように長く走れるのは大きい」←ロゴタイプもそうなんだけどね…<br />「フジキセキの最高傑作なんだからこれでも安いくらい」</p> <p>さて、私といえばもちろん150万円の種付け料は妥当、むしろ安いくらいでしょっという立場です。</p> <p>色んな意見があっていいと思いますが、競走馬としての実績と種牡馬としての期待値は、分けて考える必要があると思います。</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#ロゴタイプの競走生活について">ロゴタイプの競走生活について</a></li> <li><a href="#ロゴタイプの種牡馬期待値について">ロゴタイプの種牡馬期待値について</a></li> <li><a href="#イスラボニータの競走生活について">イスラボニータの競走生活について</a></li> <li><a href="#イスラボニータの種牡馬期待値について">イスラボニータの種牡馬期待値について</a></li> <li><a href="#フジキセキの後継として期待されるイスラボニータ">フジキセキの後継として期待されるイスラボニータ</a></li> <li><a href="#まとめ">まとめ</a></li> </ul> <h4 id="ロゴタイプの競走生活について">ロゴタイプの競走生活について</h4> <p>まずロゴタイプを見ていきましょう。ロゴタイプの競走生活は途中で不振期があったとはいえ、全体を振り返ってみればとても素晴らしい内容です。</p> <p>2歳6月の新馬戦で勝ち、朝日杯でG1初制覇、そのまま連勝を続けて皐月賞も横綱相撲で制覇。しかしダービーではキズナの5着に終わったあとに長く勝てない時期が続くも、5歳の中山金杯2着あたりから好走と凡走を交互にするような感じになりました。</p> <p>そしてモーリスを破ってアッと言わせた6歳時の安田記念は見事な復活劇でした。ただ、モーリスにマークが集中、超スローでまんまと逃げきったイメージも強く、フロック的な扱いをされた感もありました。</p> <p>しかし、翌年、7歳時に出走した安田記念でも果敢に逃げてゴール寸前まで粘り、勝ち時計1:31.5をタイム差なしの2着。今度は負けてなお強しといった評価を受けました。</p> <p>秋の活躍も期待されていましたが、脚部不安のためにレースに出走する事なくそのまま引退、種牡馬入りとなりました。</p> <p>競走馬としては長い期間活躍し、古馬になってもG1を勝ったのは印象が良く、負けて強しの結果的にラストランとなった2着安田記念も見事でした。</p> <h4 id="ロゴタイプの種牡馬期待値について">ロゴタイプの種牡馬期待値について</h4> <p>しかし、ロゴタイプの種牡馬としての期待はやや低めになってしまうのは致し方ないかな…と思います。その理由はロゴタイプの父であるローエングリン、父父シングスピールの種牡馬成績から連想されてしまうからです。</p> <p>父ローエングリンの代表産駒はなんといってもこのロゴタイプです。長らくロゴタイプ以外の活躍馬が出ていませんでしたが、2016年になってようやくヴエットジョリーが新潟2歳Sを制覇、2017年もカラクレナイがフィリーズレビューを制覇し、2年連続で重賞勝ち馬を輩出しています。</p> <p>しかし、この両馬はどちらも牝馬。しかもその重賞制覇後の競走生活ではいまだ未勝利と壁にぶちあたっている印象は否めません。</p> <p>TARGETでローエングリン産駒の成績を抽出し、本賞金1000万円以上の競走馬はわずか22頭(385頭中)。黒字になっていると思われる本賞金5000万円以上の馬に至っては7頭のみ。率にしてたったの1.8%しかないのです…。これは厳しい。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180104120038j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180104/20180104120038.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180104120038j:plain" /></p> <p>ロゴタイプの父父であるシングスピールにしても種牡馬としての代表産駒はローエングリンとアサクサデンエンのみ。5000万円以上本賞金を獲得した産駒は96頭中4頭のみで率は4%。</p> <p>ローエングリン、アサクサデンエン、そしてロゴタイプと系統の代表産駒が6歳~8歳になってもそれほど能力が落ちずに走れたのはセールスポイントですが、あまりにも確率が悪すぎます…。</p> <p>そしてローエングリンの特徴をよく受け継いでいるロゴタイプとしても、1600~2000mあたりが主戦場となる競走馬を輩出する事でしょうが、そのほとんどは1勝もすれば御の字、重賞馬になれるのはおそらく2%ほど(これでも甘く見積もった数字)の確率。う~ん、厳しいですね。</p> <p>ならば、種付料は安くせざるを得ないでしょう。まだ安田記念の好走イメージが残ってる初年度は80万円で様子を見て、受胎率、当歳馬の評判を加味して2年目以降の種付料の算出になると思います。まずは数打ってなんとか活躍馬を輩出出来れば…というところでしょう。</p> <h4 id="イスラボニータの競走生活について">イスラボニータの競走生活について</h4> <p>では、イスラボニータはどうでしょうか。イスラボニータも息の長い活躍しました。</p> <p>イスラボニータは2歳開幕週の6月新馬戦で勝ち、その後重賞3連勝などで皐月賞を制覇。<span style="color: #ff0000;">フジキセキ産駒としては初のクラシックホース</span>となりました。</p> <p>ダービーでは2着と涙をのみましたが、セントライト記念ではこれまたフジキセキ産駒としては初めて2200mの重賞も制覇しています。</p> <p>その後勝ち星から遠ざかったものの、天皇賞秋では2年連続で3着。マイルCSでは3着と2着。そして6歳春のマイラーズCで2年7ヶ月ぶりの勝利。その後の安田記念、マイルCSで1番人気に支持されながらも消化不良のレースで敗退。</p> <p>しかし引退レースとなった阪神Cでサクラバクシンオーの持つレコードを23年ぶりに塗り替えて優勝、大団円の引退となったのは記憶に新しいところです。</p> <p>1400mは阪神C、1600mはマイラーズC、1800mは東スポ杯2歳、2000mは皐月賞、2200mはセントライト記念と、<span style="color: #ff0000;">重賞5勝は全て違う距離でのもの</span>…というのも高いセールスポイントでしょう。</p> <p>2歳新馬で勝ち、6歳暮れの阪神Cでレコード勝ちと息の長い競走生活を続けた内容は、フジキセキ産駒の上級馬のイメージそのまんまです。</p> <p>なまじ、皐月賞を勝ってしまったために4~5歳時は2000mを。晩年はマイルを主戦場としましたが、二度の阪神Cの内容や、フジキセキ産駒のキンシャサノキセキが7、8歳でスプリントG1を2勝した事から、距離1200m~1600mを中心にして戦っていても面白い存在だったと思われます。</p> <p>キンシャサノキセキは気性がきつすぎて出世が遅れたり、短い距離のレースしか使えませんでしたが、イスラボニータはカメラ目線が有名になったほどの温厚な気性でした。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180104132544j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180104/20180104132544.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180104132544j:plain" width="292" /></p> <h4 id="イスラボニータの種牡馬期待値について">イスラボニータの種牡馬期待値について</h4> <p>イスラボニータの父であるフジキセキは種牡馬としても優秀で、フジキセキ自身の父であり日本史上最大の大種牡馬であるサンデーサイレンスと長年競合しがらも生き延び、サンデーサイレンスが亡くなったあとはむしろ存在感を増していきました。</p> <p><span style="color: #ff0000;">フジキセキ産駒は重賞18年連続勝利</span>。<span style="color: #ff0000;">G1ホース(地方含む)はイスラボニータを含めて10頭</span>を輩出。本賞金5000万円以上獲得した産駒はTARGETでマークしてみたら181頭(1865頭中)いました。<span style="color: #ff0000;">率にすると0.97%。約10%となり、ローエングリンの4%と比較して倍以上</span>あります。産駒数はフジキセキの方が圧倒的に多い事からも安定的に活躍馬を輩出していたと言えるでしょう。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180104122427j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180104/20180104122427.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180104122427j:plain" /></p> <p>また、同じフジキセキ産駒として一足早く種牡馬入りし、すでに多くの産駒が走っているキンシャサノキセキ、NHKマイルCを圧勝したダノンシャンティが種牡馬として成功しつつある事も追い風です。</p> <p>キンシャサノキセキはイスラボニータを阪神Cで破ったシュウジ、京王杯2歳Sを制覇したモンドキャンノ。函館2歳Sのカシアス、ファンタジーSのベルーガを輩出しています。</p> <p>キンシャサノキセキ産駒の5000万円以上獲得馬は現時点で12頭(606頭中)。これは率としては1.9%ですが、3~5歳の産駒も多くいて、まだまだ賞金の積み上げが期待できるため、実質の確率としてはもっとありそうです。</p> <p>ただ、キンシャサノキセキ自身が8歳まで競走馬生活を続けた事もあって既に明け15歳になりました。あと4~5年はやれると思いますが、そろそろ高齢が気になってくる年齢です。</p> <p>ダノンシャンティもいきなり東スポ杯2歳S、毎日杯、京都新聞杯と重賞3勝馬スマートオーディンを輩出しました。しかし、その後に続く産駒がまだ出ていないのは少し気掛かりですね…。母や母系が英国馬なのが影響しているのでしょうか?</p> <h4 id="フジキセキの後継として期待されるイスラボニータ">フジキセキの後継として期待されるイスラボニータ</h4> <p>このような背景の中、期待されるのがイスラボニータです。</p> <p>産駒の成績に安定感があり、かつ時折大物を輩出、2歳の早くから活躍し、晩年まで頑張るフジキセキ系の特徴をそのまま受け継いでいると考えられ、生産者としてはギャンブルにならず、付けてみたいと思わせる種牡馬ではないでしょうか。</p> <p>おそらく当初の種付料設定は100万円くらいだったと思われますが、阪神Cのレコード勝ちの余勢を借りて強気に150万円に設定したものと思われます。</p> <p>しかしながら、キンシャサノキセキが250万円、ダノンシャンティでも150万円の種付料です。キンシャサノキセキより距離の融通が利きそう、しかもまだ若いという事で150万円でも高いとはまったく思いません。</p> <h4 id="まとめ">まとめ</h4> <p>長々と書いてきましたがまとめてみましょう。</p> <ul> <li>ロゴタイプが属するシングスピール系は安定感が低すぎる(5000万円以上確率は2~4%)うえ、外れたらまったく走らない</li> <li>イスラボニータが属するフジキセキ系は安定感があり(5000万円以上確率は2~10%)、大物も時折輩出する。</li> <li>早いハナシ、安定感と大物期待値、どちらもイスラボニータの方が倍以上期待できるという事</li> </ul> <p>以上、イスラボニータの150万円の種付料は、ロゴタイプの80万円と比較しても全然高くないよ!…という意見でした。</p> <p> </p> <div class="kaerebalink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480941521X/mtan-22/" target="_blank"><img style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51WDcHsdvwL._SL160_.jpg" /></a></div> <div class="kaerebalink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480941521X/mtan-22/" target="_blank">田端到・加藤栄の種牡馬事典 2017-18</a> <div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div> </div> <div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom: 5px;">田端到,加藤栄 東邦出版 2017-09-20</div> <div class="kaerebalink-link1" style="margin-top: 10px;"> <div class="shoplinkamazon" style="display: inline; margin-right: 5px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=%E7%94%B0%E7%AB%AF%E5%88%B0%E3%83%BB%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%A0%84%E3%81%AE%E7%A8%AE%E7%89%A1%E9%A6%AC%E4%BA%8B%E5%85%B8&amp;__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;tag=mtan-22" target="_blank">Amazon</a></div> </div> </div> </div> mtansince2001 オススメの競馬本『「ROUNDERS」vol.4 特集「馬見 サラブレッドの身体論」』の紹介 hatenablog://entry/8599973812330597551 2017-12-27T15:21:24+09:00 2018-01-21T12:50:39+09:00 一口馬主にオススメの本がある このブログを見にきてくれる方は、イスラボニータが好きとか、一口馬主をやっている…とか、一口馬主に興味がある…というような方が多いと思います。 今回は既に一口馬主をやっている人、または一口馬主に興味があるんだけど…という方にオススメの本を紹介します。 「ROUNDERS」vol.4 特集「馬見 サラブレッドの身体論」 「ROUNDERS」vol.4 特集「馬見 サラブレッドの身体論」 posted with カエレバ ラウンダーズ 2014-06-07 「ROUNDERS」vol.4とは この本は「ガラスの競馬場」という、コラムあり、馬券術指南あり、コース解説ありの… <h4>一口馬主にオススメの本がある</h4> <p>このブログを見にきてくれる方は、イスラボニータが好きとか、一口馬主をやっている…とか、一口馬主に興味がある…というような方が多いと思います。</p> <p>今回は既に一口馬主をやっている人、または一口馬主に興味があるんだけど…という方にオススメの本を紹介します。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171227151957j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171227/20171227151957.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171227151957j:plain" /></p> <p><span style="font-size: 150%;"><strong><span style="color: #ff0000;">「ROUNDERS」vol.4 特集「馬見 サラブレッドの身体論」</span></strong></span></p> <div class="kaerebalink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990577949/mtan-22/" target="_blank"><img style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/513Gd-%2BU4yL._SL160_.jpg" /></a></div> <div class="kaerebalink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990577949/mtan-22/" target="_blank">「ROUNDERS」vol.4 特集「馬見 サラブレッドの身体論」</a> <div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div> </div> <div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom: 5px;">ラウンダーズ 2014-06-07</div> <div class="kaerebalink-link1" style="margin-top: 10px;"> </div> </div> </div> <h4>「ROUNDERS」vol.4とは</h4> <p>この本は「<a href="http://www.glassracetrack.com/blog/">ガラスの競馬場</a>」という、コラムあり、馬券術指南あり、コース解説ありの素敵な競馬ブログを運営されている治郎丸敬之さんが中心となって執筆された本です。</p> <p>「ROUNDERS」は現在のところ、vol.1から4まで出版されており、その最新号となりますね。</p> <p>この「ROUNDERS」vol.4はサブタイトル「馬見 サラブレッドの身体論」にあるように、馬体の見方にスポットライトを当てた巻です。</p> <p>冒頭は二ノ宮調教師のインタビュー。いきなりボリューム満載、玄人好みのインタビュー内容にアッという間に引き込まれます。馬の基本的な見方から始まり、エルコンドルパサーの追い切りは</p> <p>”併せ相手が一頭だと(エルコンドルパサーについていけずにラストまでもたずに)脱落してしまうので、前後半に分けて一頭ずつ用意して二頭でやった”</p> <p>というような秘話が散りばめられています。</p> <h4>目玉コーナーは「馬見」特集</h4> <p>そしてこのvol.4のメインとなる特集コーナーは「馬を見る天才になる!」という「馬見」についての内容。</p> <p>治郎丸さんは(飛節とか、前胸など)「専門用語をあえて使わず、なるべく誰にでも分かるような言葉で説明していく」との事。</p> <p>また、クイズ形式で「二頭の馬の胴体、どっちが長いか短いか?」と、具体的な(当時の)直近の重賞ホースの写真を掲載したうえで解説。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180121124252j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180121/20180121124252.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180121124252j:plain" /></p> <p>そんな感じで「脚の長い、短い」「首の長い、短い」「背中の角度」「目つきの良い、悪い」「毛ツヤの良い、悪い」などを写真を載せ、対比したうえで解説してくれます。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20180121124312j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20180121/20180121124312.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20180121124312j:plain" /></p> <p>最後には実在(当時の)現役ホースを名前を載せないで「あなたはどう見る?」というようなページが続きます。</p> <p>治郎丸さん、実は最終的には「正しい馬の見方なんてない」と結んでいます。それは馬見というものは、馬の体のどれか一点、二点だけをチェックすれば良いというものではなく、それこそ何十、何百、何千と無限にポイントがあり、かつ、部分ごとに見たってダメだ…と。あくまで全体的としてどうなのか…というのが大事と説いている。</p> <p>まったくもってその通りだが、初心者にはそもそも「胴が長い」とか「短い」とか言われたって分からないので、実在馬の写真で対比して見れるのはとてもありがたいのです。</p> <p>(なるほど、これが「胴が長い」という事なのか)</p> <p>と、しっくりくるわけであります。</p> <h4>「ROUNDERS」のこぼれ話</h4> <p>イスラボニータが皐月賞を勝った日、レース後、お知り合いさんが西船橋駅の近くで祝勝会をしてくださったのですが、そのメンバーの中にこの「ROUNDERS」シリーズの編集人である荒木さんもいらっしゃいました。</p> <p>ちょうどこの「ROUNDERS」vol.4の仕上げの時期だったようで忙しそうでしたね。</p> <p>裏話として聞いたのは、この本に使われている馬の写真の使用料は相当に高額だったらしく、ボヤいていました。</p> <p>ここからは私の想像ですが、馬の写真もほとんどがカラーで掲載してますから、印刷代もかなり掛かった事でしょうね。</p> <p>その当時から「さすがにネタが尽きた」(だったと思います)という事で、このvol.4で一旦一息つく…という事でした。それ以降続刊が出ていません。</p> <p>その時もお伝えしたのですが、その後治郎丸さんも一口馬主を始められたという事もあるし、ぜひvol.5として「一口馬主の世界」なんてサブタイトルで最新号を制作してほしいなあ…なんて思っています。</p> <h4>「ROUNDERS」は自信をもってオススメ出来る本</h4> <p>他にも写真家さんのコラムがあったり、パドックでの見方があったりと読み応え十分です。</p> <p>シリーズ全般に言える事ですが、この「ROUNDERS」は、かなり硬派でボリューム満載の内容です。それでいて、読みやすい文章・レイアウトになるように工夫されており、ページをめくる手が止まらない、一度読んでも何度でも読み返したくなるようなスルメのような本です。</p> <p>競馬新聞とかだと(競馬をしない人からの視線的に)ちょっとカバンに入れづらいですが、この本は他人に見られても全然平気だし、逆にこの本がチラッとカバンが見えてしまったら多くの人は</p> <p>(え?何その本、ちょっと見せて)</p> <p>と興味がわいてくるようなカッコイイ装丁です。</p> <p>実際に中を開いてみせて、馬の事を知らない人にも「ほら、馬って一頭一頭全然違うんだよ」なんて事を本を見せながら話しをしたりも出来ちゃいます。</p> <p><br />約2000円と決して安くはない価格ですが、それに見合うだけの、それ以上の価値がある本であると、自信をもってオススメします。</p> <p><br />一口馬主をやってみたいけど…とか、一口やってるけど全然走る馬を当てられない…という方に。単に競馬が好きな人で、ちょっと時間ができたり、電車の中で読むにももってこいです。</p> <div class="kaerebalink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990577949/mtan-22/" target="_blank"><img style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/513Gd-%2BU4yL._SL160_.jpg" /></a></div> <div class="kaerebalink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;"> <div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990577949/mtan-22/" target="_blank">「ROUNDERS」vol.4 特集「馬見 サラブレッドの身体論」</a> <div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div> </div> <div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom: 5px;">ラウンダーズ 2014-06-07</div> <div class="kaerebalink-link1" style="margin-top: 10px;"> </div> </div> </div> mtansince2001 ランキン馬主への道 その517 イスラボニータ、引退レース阪神Cをレコード勝ち、有終の美を飾る! hatenablog://entry/8599973812329412689 2017-12-24T22:32:01+09:00 2017-12-26T10:58:25+09:00 2017年12月23日 2017年12月23日 美浦TC 12月23日(土)阪神11R・阪神カップ(G2、芝1400m)にルメール騎手57kgで出走、馬体重は前走から4kg減の482kgで、3歳の有力馬が多数揃うなかで2番人気に支持されました。やや立ち遅れ気味のスタートでしたが、内枠を利してすぐに5~6番手の先行集団につけて、その後の道中は折り合って7番手を進みました。直線は前が開かずに厳しいかに見えましたが、わずかに空いた隙間をついて伸びてきて、ゴース寸前でハナ差抜き去って1着でゴール、通算8勝目の勝利となりました。しかも勝ち時計の1分19秒5はレコードタイムで、ラストランを鮮やかに飾りまし… <p>2017年12月23日 2017年12月23日</p> <p>美浦TC</p> <p><br />12月23日(土)阪神11R・阪神カップ(G2、芝1400m)にルメール騎手57kgで出走、馬体重は前走から4kg減の482kgで、3歳の有力馬が多数揃うなかで2番人気に支持されました。やや立ち遅れ気味のスタートでしたが、内枠を利してすぐに5~6番手の先行集団につけて、その後の道中は折り合って7番手を進みました。直線は前が開かずに厳しいかに見えましたが、わずかに空いた隙間をついて伸びてきて、ゴース寸前でハナ差抜き去って1着でゴール、通算8勝目の勝利となりました。しかも勝ち時計の1分19秒5はレコードタイムで、ラストランを鮮やかに飾りました。</p> <p><br />殊勲のルメール騎手からは「まずまずのスタートを切れて、武豊騎手の馬の後ろをマークする形で進めました。直線の入口では手ごたえも良くて、追い出したらしっかり伸びてくれました。直線では何度も手前を替えて、苦しかったかもしれませんが、最後きっちり捉えてくれました。勝たないといけないスペシャルなレースを勝つことができて、本当に良かったです」との勝利コメントがありました。また、栗田博憲調教師は「引退レースでもあったので、万全に仕上げたつもりでしたが、馬もそれに応えてくれて良かったです。ここまで無事に走ってくれましたし、本当にありがとうございました」と感動の面持ちで話してくれました。</p> <p><br />なお、このあと本馬は既報どおり種牡馬入りします。本日中に美浦TCへ引き揚げて、週明けの12月26日(火)に長い間過ごした美浦TCを退厩し、山元TC経由で社台スタリオンステーションへと移動する予定です。皆様のこれまでのあたたかい応援、ありがとうございました。なお、引退と種牡馬入りの詳細につきましては、あらためて書面にてご案内させていただきます。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171224221902j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171224/20171224221902.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171224221902j:plain" /></p> <p>午前中は奥さんと息子と神戸市内の王子動物園でお遊び。オッサンですが何気に私初めてパンダを見ました。</p> <p>阪神競馬場へは午後2時くらいに到着。</p> <p>とりあえず…とスタンド前をフラッとしてるといきなり★ゴンザレスさん、★ワドサドさんを発見。</p> <p>挨拶の他に何を話したか忘れてしまいましたが、気になっていた事を★ワドサドさんに聞いてみる…。</p> <p>★ワドサドさんは相馬眼の天才で、これまでもヴァーミリアン、オーロマイスターというG1馬を出資されているスゴイ方なのである。</p> <p>そして、個人馬主の方とも太いパイプがあるような感じなのと、クラブの事情もよくご存知なはずだから…。</p> <p><br />「あの…、私今日の口取りキャンセル待ちになっちゃんたんですよね…」</p> <p>すると間髪入れずにクールな表情を少し崩し、ニヤッとして</p> <p>「だいじょ~ぶですって、全員入れますから」</p> <p>「そ、そうなんですか、そうか~」</p> <p>奥さんと息子(特にこっちを遊ばせないとやばい)が一緒なので、ほんの立ち話だけでしたが、いい事が聞けました。</p> <p>まあいつもOKではない(実際そう)だろうけど、特別な日だったり、日ごろの行いが良いときに(知らんけど…w)なんとかしてくれるようだ。</p> <p>★ワドサドさんのあの即答ぶりだと今回に関してはたぶんイケるんだろうと私もかなり希望を持ちました。</p> <p>ただ、ルールはルールなのでクラブの人から「ダメ」と言われればもちろんそれに従うのみです。 </p> <p><br />さて、馬のマネキン?とクリスマスの記念家族写真を撮ったりしてパドックへ。</p> <p>いつもイスラボニータを応援してくれてて、イスラボニータクオカプレゼントキャンペーンの時から仲良くさせて頂いている★いときちさんを探してご挨拶。</p> <p>んでもって、こちらもイスラボニータ推しをしてくださってる毎日新聞社の中嶋真希記者(真希バオーさん)と旦那さんともご挨拶。</p> <p>後ろで流れる中山大障害の実況がやたら盛り上がってるのを耳ダンボ状態で聞いて待機。</p> <p>そして阪神C出走馬のパドック入場。</p> <p>イスラボニータは……、ちょっとボヘッとしてるというか…。馬体とかは素晴らしいんですが…。落ち着いてるというよりはボヘッとしてる感じ。</p> <p>★いときちさん、「なんか眠たそうなんですけど…」と心配そうに撮影した写真を見せてもらう…。</p> <p><br />「私もちょっとまだ覇気がないように思います。ただ、マイラーズCん時も最初はこんな感じで途中から急にビシッとしてきたので…」</p> <p>…と言いつつ心配…。</p> <p><br />しかし、周回を重ねていて、ファンのカメラを見てるうちに今からレースだと気づいたのか、次第にシャキッと歩きだすイスラボニータ。</p> <p>やれやれ心配させやがって…。</p> <p>「だいぶ、元気になってきました。これなら大丈夫です」</p> <p>(お前、今日が最後だぞ分かってるんか…)</p> <p>私の心配をよそに、カメラ目線を振りまいていつものサービスをするイスラボニータ。余裕ありすぎだろ…。</p> <p>ルメール騎手が乗って、馬場へ向かいます。</p> <p><br />人気を分けあう新進気鋭、4連勝中で飛ぶ鳥を落とす勢いのモズアスコット。</p> <p>「脚が短い!この馬は1200ベストじゃないですか?」</p> <p>サングレーザー。ふむ、サトノアラジン…とはまではいかないまでも、雄大な馬体はまだまだ伸びしろを感じさせます。</p> <p>しかし、パドックで圧巻!というような馬はおらず、この中なら全然イスラボニータのが強いだろ…という思いはやはり揺るがない。</p> <p><br />そういえば、王子動物園の前に、王子神社というのがあったのでお参りしてきました。</p> <p>勝てますように…ではなく、不利がありませんように…と。</p> <p><br />不利さえなければイスラボニータは勝てる!といつも思っています。</p> <p>そして、今回はこの時期としては異例というくらいの絶好の馬場。しかもBコース替わり。</p> <p>G1では良馬場発表でも馬場が悪く実質ヤヤ重の馬場だったりして、本来の脚が使えない事が多かったイスラボニータ。</p> <p>最後の最後でパンパンの良馬場、そして1枠2番という絶好の枠をようやくJRAからプレゼントされました。</p> <p>良馬場でまともなレースさえ出来れば一番強いと信じています。</p> <p><br />返し馬も見れました。新馬戦の頃は脚をピョーンと伸ばしてレース並みの脚で走ってましたが、今はダラダラと流すだけ(苦笑)。</p> <p><br />★いときちさん、★真希さんたちとゴール20m前くらいのところに陣取って待機…。</p> <p>「あの…、今日はスタートから道中、ずっと叫ぶつもりです。いけ!とか、どけっ!とかフタしろ!とか…、差せとか…。迷惑かもしれませんが許してくださいね」</p> <p>★いときちさん<br />「あ~私だって叫びますよ~!……あ~ドキドキしますね…」</p> <p>「ですね…。とにかく不利さえなければ…です。あと、やはり前につけてほしいですね。んでもって外も回さないで欲しいです。インにこだわってほしいです。きっと抜けられるはず…」</p> <p><br />そしてついに発走時刻に…。</p> <p>両手を合わせて最後の神頼み…。不利だけは…。最後くらいは完全燃焼のレースを!</p> <p><br />ファンファーレ。珍しく拍手が起こる。</p> <p>ゲートインはスムーズ。早くも体勢完了。</p> <p>スタート!</p> <p>「ああ!」</p> <p>2番の馬体がやや立ち遅れる!</p> <p>イスラボニータは出負け!</p> <p>「押せ押せ押せ!押せ!前行け!前!」(←絶叫してます)</p> <p>昨年の阪神Cのようにすぐにルメール騎手は二の脚を使って先団につけた。良かった…と思いきや今度は掛かり気味になる!</p> <p>「ああああ、ストップストップストップ、そこでOK!」(←絶叫してます)</p> <p>ちょっとジェットスキー気味もどうにかなだめて中団やや前方の位置取りに!</p> <p>そうこうしてるうちにもう3コーナー。ペースはどうなんだ?時計を見落としてしまった!</p> <p>イスラボニータは馬群の真っただ中!しかし、しっかりとした追走。</p> <p>早くも4コーナー!外から捲っていく馬が見える(モズアスコットだった)</p> <p>「もういけ!もういけ!いけ!」(←絶叫してます)</p> <p>直線!なんとか馬群を捌いているとようやく進路が!</p> <p>イスラボニータの姿が見える!</p> <p>「差せ!差せ!差せ!差せ!差せ!」(←絶叫してます)</p> <p>普段声なんて出さないオッサンが血管切れそうなくらい叫びます!</p> <p>イスラボニータが伸びてくる!</p> <p>キターー!</p> <p>しかし、先頭の馬(ダンスディレクターと分かってない)に並びかけようというところで脚色が同じになってしまう!!</p> <p>ぎゃあああぁ(エイシンヒカリの)毎日王冠がフラッシュバックする。</p> <p>まだだ!まだ終わらんよ!</p> <p>「差せ!差せ!!!!fklじゃfdkj;あsfdj;kl」</p> <p>★いときちさん<br />「ふぁkl;jふぁ;kjdl」</p> <p>★真希さん<br />「@あfだdfslあfdkj;ぁjk;l」</p> <p> </p> <p>僕らの前を駆け抜けた時はまだ負けていた!</p> <p>しかし!</p> <p>最後の最後の最後!</p> <p>残り10mほどでダンスディレクターの脚が鈍ったのか、イスラボニータが伸びたのか、どっちか分からないが馬体が並ぶ!</p> <p>そしてわずかにイスラボニータが出たところがゴール!</p> <p><br />「勝ったああああああああああ」</p> <p>……</p> <p>「え?か、勝った…よね?」</p> <p>「勝った勝った!…はず…」</p> <p> </p> <p>スローモーションが流れる!</p> <p>緊張の一瞬…</p> <p>間違いなくイスラボニータが出ている!</p> <p>「よっしゃああ」</p> <p>私と、★いときちさん、★真希さんでスクラム組んで抱き合って喜びました!女性陣はもう泣いています。</p> <p>私も少し涙目に…。</p> <p> </p> <p>(どうだ!イスラボニータは強かっただろう!)</p> <p><br />ふと奥さんが</p> <p>「(口取り式に)行かなくていいの?」</p> <p>そ、そうだ!</p> <p>ただ、私、今回は口取り申し込みの電話がなかなか繋がらなくてキャンセル待ちなんですよね…。</p> <p>でも、もう口取り出来なくてもそれでもいい…という気持ちでとりあえず集合場所に。早くも点呼が始まっていた。キャンセル待ちなのでしおらしく後ろの方で様子を伺いながら待つ。</p> <p>そして自分の時になって、</p> <p>「キャンセル待ちの〇〇ですが…」と告げると、入らせてくれました。</p> <p>普段は基本的に例外はなし(いちいち認めていたらキリがなくなるので)という事らしいのですが、さすがにG1ホースの引退レースでの勝利という事で、天下の社台様とJRA様のお情け?その他様々なお助けを頂いて参加させて頂けたようです。ホントにホントにありがとうございました。</p> <p>※あくまで今回は例外中の例外という事で。このレポ読んだから「入れるんだろう?」とか言わないでくださいね。基本、権利取れなかったらダメです。</p> <p><br />出資仲間の皆さん、泣いてる方もいれば、涙目の方、抱き合っている方、喜びをかみしめている方、放心状態の方、いろいろですが、皆さん喜びを分かち合います。</p> <p>イスラボニータの出資者は、私もそうなのかもしれませんが、皆さん、とにかく熱心です。</p> <p><br />ウイナーズサークルに着きました。先に入場していた、いつも懇意にしてくださっている★わたちゃんと抱き合います。そして★ゴンザレスさんとも。相馬眼の天才★ワドサドさんはハグは恐れ多いので握手で!そして、上品な(ながらもいつも熱心に応援にきている)マダム様とも握手!後から聞いたら★真希さんはこの方をご存知のようでした。</p> <p>ルメール騎手、マイラーズCの時はクールで表彰式では笑顔もないくらいでしたが、今日は両手を挙げて何度もガッツポーズ。G2ではあまり見ないくらいの喜びよう。彼もいろいろと責任を感じていただろうけど、見事にやってくれ、喜びを爆発させてくれてましたね。</p> <p>さすがは出来るコ、ルメールです。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171224222644j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171224/20171224222644.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171224222644j:plain" /></p> <p><br />イスラボニータも登場。ウイナーズサークルには大きな人の輪が出来、なごやかでとても良い雰囲気で口取り式が行われました。</p> <blockquote class="twitter-video" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">阪神Cの口取り式にイスラボニータ登場。 <a href="https://t.co/wshsTKAgh1">pic.twitter.com/wshsTKAgh1</a></p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/944921540813996034?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年12月24日</a></blockquote> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p> </p> <p>結局、引退式とかがないイスラボニータ、これが皆さん、そして私たち一口馬主ともお別れです。こうしてちゃんとした場が出来て良かったです。</p> <p><br />栗田調教師、会員さんに中央を譲って一番端っこに。私とも場所が近くなったのでご挨拶と握手が出来ました。</p> <p>「4年半、本当にありがとうございました」</p> <p>「いえいえ、こちらこそありがとうございました」</p> <p>先生がまだ若くて血気盛んだった頃には、当時弟子だった柴田大知を破門にしたりという、いろいろと怖い噂?を聞いたりしましたが、私が実際に目にした栗田先生はいつも温和で馬を一番に考え、一口馬主なのにこちらを立ててくださる素晴らしい人柄の調教師さんでした。</p> <p><br />口取り式が終わると、ファンの方から出資者に向けても「おめでとうございます!」と声をかけて頂き嬉しかったです。</p> <p>普通に勝つだけでも本当に嬉しいですが、一般のファンの方にもこのように言って頂けると、イスラボニータの一口馬主だった事を心から誇りに思います。</p> <p><br />そして、佐藤助手と二人、少しずつ帰路について小さくなっていくイスラボニータ。手を振ってお別れしました。</p> <p>さよなら、ボニ…。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171226105602j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171226/20171226105602.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171226105602j:plain" /></p> <p><br />その後は、徳島在住の一口馬主さんと談笑したり、奥さん息子、★いときちさん、★真希さんのところに戻って、歓談。</p> <p>マイラーズCの時にも大喜びしてくれて、★いときちさんと抱き合ったという、イスラボニータファンのオッサンと偶然居合わせたという事で(私と同じくらい?か年下かもですがオッサンなので…w)の解説付きでレースVTRを一緒に見たり。</p> <p>「前にいたのが豊さんだったから、こりゃいけると思いましたよ!」<br />※豊ならフラフラしないから安心だという信頼</p> <p>豊がいたから!</p> <p>豊さんが前だから!</p> <p>と…何度も連呼されるので面白かったです。豊も好きなんだね…オッサンw</p> <p>最終レースの後、再び出資者仲間と集まって、イスラボニータを応援してくれていた幕の方に来てもらって、幕を撮影させてもらったり、皆で一緒に記念撮影をしたりと至福の時を味わいました。</p> <p><span style="font-size: 80%;"><strong><span style="color: #ff0000;">※この引退レースためだけに作成してくださった特製幕。素晴らしい…。</span></strong></span></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171224223056j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171224/20171224223056.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171224223056j:plain" /></p> <p><br />ところで、レース決着時はタイムすら分かってなかったのですが、勝ち時計は1.19.5の阪神1400mレコード!</p> <p>マジで?と表彰式に向かう途中でレコードに気づいた時に</p> <p>「すごい…」(と間抜けな声を出してしまいました)</p> <p>(後から知りましたが)サクラバクシンオーが平成6年の阪神開催時のスワンSで出した記録を23年ぶりに破ったという事です。</p> <p>サクラバクシンオー!?</p> <p>私のようなオッサンにはいまだに最強スプリンターはやっぱアイツだった…と思える伝説のスプリンター。いまだにレコードを持っていた事も知りませんでしたが、その記録を一気に0.4秒も更新したとは…。<br />※ただしサクラバクシンオーは59kgを背負って出したタイムでした…いやいや…やはり怪物すぎるぞ…</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">イスラボニータの前のレコード保持者サクラバクシンオーのレースを見た。やはり強すぎる…。エイシンワシントンが引っ張ってのこのレコードだったんだね。完全に忘れてた。<br /><br />1994年スワンS(阪神1400m施行)サクラバクシンオー<br /> <a href="https://t.co/ZLw7pVXwwR">https://t.co/ZLw7pVXwwR</a></p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/945274543295291395?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年12月25日</a></blockquote> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>まあレコードというものは馬場におおいに左右されるので水物ですが、阪神芝1400mの重賞といえば、阪神Cと阪急杯、あとはフィリーズビューくらいじゃないですか?</p> <p>阪急杯は真冬の開催だし、フィリーズレビューは3歳牝馬だからまずありえないし、レベル的にもやはり阪神Cくらいしかレコード更新のチャンスはなさそうです。</p> <p>サクラバクシンオーの時のように京都競馬場が改装工事になってスワンSが10月の阪神で行われたり、あるいは阪神Cの施行時期が変わらなければ、12月末のこの時期に今回のようなパンパンの良馬場はなかなかないので、この記録ももしかしたらしばらくは保持できるかもしれませんね。</p> <p><br />イスラボニータは、先日ダノンプラチナムに破られてしまいましたが、東スポ杯2歳Sでも2歳レコードを出していました。そして6歳暮れの引退レースでもレコード出すというのは、種牡馬としてのセールスポイントにもなるでしょうから良かったです。</p> <p>最後は皆さんと握手をしてお別れをして帰路につきました。</p> <p><br />推敲も何もせずに書きなぐった文章ですが、読んでくださりありがとうございました。</p> <p>また日にちを改めてイスラボニータについては思うところを書いていきたいと思います。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道 その516 イスラボニータ、ラストラン阪神C出走へ! hatenablog://entry/8599973812328797020 2017-12-22T14:54:58+09:00 2017-12-22T14:54:58+09:00 2017年12月20日 美浦TC 今週12月23日(土)阪神11R・阪神カップ(G2、芝1400m)にルメール騎手57kgで出走を予定しています。同レースはフルゲートに満たない17頭立ての見込みです。きょう20日(水)の最終追い切りは、ウッドチップコースで5Fから68.5-53.3-39.4-12.9秒の時計をマークしました。栗田博憲調教師からは「先週しっかりとやってあるし、土曜競馬なのと関西への輸送があることから、きょうはオーバーワークにならないよう息を整える程度の内容でした。すべて順調で、無事に出すことができるのが何よりです」との報告がありました。ラストランに向けて態勢は整いました。 ※画… <p>2017年12月20日</p> <p>美浦TC <br />今週12月23日(土)阪神11R・阪神カップ(G2、芝1400m)にルメール騎手57kgで出走を予定しています。同レースはフルゲートに満たない17頭立ての見込みです。きょう20日(水)の最終追い切りは、ウッドチップコースで5Fから68.5-53.3-39.4-12.9秒の時計をマークしました。<br />栗田博憲調教師からは「先週しっかりとやってあるし、土曜競馬なのと関西への輸送があることから、きょうはオーバーワークにならないよう息を整える程度の内容でした。すべて順調で、無事に出すことができるのが何よりです」との報告がありました。ラストランに向けて態勢は整いました。</p> <p><span style="font-size: 80%;"><strong><span style="color: #ff0000;">※画像は新馬戦のイスラボニータ、若い!</span></strong></span></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171222145407j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171222/20171222145407.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171222145407j:plain" /></p> <p>イスラボニータ、ついにラストラン前日です。<br />調子はまあ普通ってところでしょうか。もう7歳目前の大ベテランですから、調教で一喜一憂する時期はとうの昔に過ぎています。普通ならOKです。<br />そして、気になる枠順ですが…なんと1枠2番!!<br />何度も出走したG1レースでことごとく枠と馬場に泣いた(良馬場の時は出遅れかドン詰まり)イスラボニータですが、最後の最後で良馬場と好枠をプレゼントされました。これはJRAからの「最後くらいはまあ勝っていいよ」という事だと素直に受け取ります。<br />展開としては逃げて連勝してきているアポロシンザン、あるいよく逃げるトウショウピストがいくでしょうか。そのあとに1枠1番のムーンクレスト。<br />イスラボニータとしてはその後のグループの4~6番手集団につけたいところですね。同じあたりにレーヌミノルがいるかもしれませんね。<br />あとは直線入口までは好位をキープして直線でGO!ですね。<br />差し馬にサングレーザー、4連勝中のモズアスコット、いぶし銀のダンスディレクターなど侮れない相手は多いですが、イスラボニータが差しに回るのは悪手だと思います。<br />イスラボニータはこの距離でも楽に先行できるスピードをもった馬です。また、後方に下げたからといって他馬と0.5秒も速い脚を使うわけではありません。<br />逆に、先行しても極端に末脚が鈍るわけではありません。特に勝負どころで他の馬よりも一瞬でMAXスピードにもっていける類まれなギアチェンジ能力をもっています。<br />しかし、このギアチェンジはレースで何度も使えるわけではありません。そこで失敗すると安田記念だったり、マイルCSのように進路が出来てもあまり伸びません。<br />それは大跳びなのと関係があるのかもしれませんが、まあこの話をすると長くなるのでやめときましょう。</p> <p>いずれにせよ、ラストラン。イスラボニータのイスラボニータらしいレースが見たいですね。<br />それはどうどうと先行から抜け出して、他馬の追撃を封じ込める正攻法の競馬です。<br />内枠は嬉しいですが、何頭かは前にいるわけで、包まれる可能性はありますが、そこはルメール騎手、しっかりと進路を見つけてくれるでしょう。<br />詰まるのを恐れてもいけません。あとは神のみぞ知るですね。</p> <p>いつか放送されるであろう、グリーンチャンネルの「イスラボニータの『栄光の名馬たち』。イスラボニータの出走回数からいって1時間番組になるでしょう。その最後を盛り上げるためにもこの阪神カップを勝って大団円で締めてほしいですね。<br />2歳の開幕週の新馬で勝ち、6歳年末の阪神Cでも勝てれば、「息の長さ」が種牡馬としても武器になる事でしょう。</p> <p>まずは無事に。でも、変に気にするよりは堂々と思いきったレースをする事が「無事」に繋がると思います。<br />勝っても負けても泣いてしまうとは思いますが、願わくば感動のラストランで嬉し泣きをさせて頂ければと思います。</p> <p>社台の口取りに電話したら全然繋がらなくて、「キャンセル待ち」になってしまいました…。イスラボニータの出資者は皆さんほんま熱心です…。<br />でも、なんとかねじ込ませてくれるよね…?え?無理…?<br />ま、口取りに出れなくてもイスラボニータが勝ってくれればそれでOKです!<br />明日は阪神競馬場に駆けつけて、絶叫したいと思います。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道 その515 イスラボニータ、阪神Cを最後に現役引退が決定 hatenablog://entry/8599973812321396520 2017-11-26T23:38:27+09:00 2017-12-24T23:24:28+09:00 2017年11月24日 美浦TC 前走レース後は脚元に異常はなく、馬体に疲れも感じられないことから、すでに坂路入りして軽めキャンターの調教を開始しています。次走は当初のスケジュールどおり12月23日(土)阪神・阪神カップ(G2、芝1400m)を目指すことにして、引き続きルメール騎手が騎乗予定です。来年7歳となる本馬はこのようにまだまだ元気一杯です。しかし、クラシックホースでもある本馬には、次の大切な役割が残されているのは皆様もご承知のとおりです。そこで、次走予定の阪神カップをもって現役を引退、来年度から社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることにいたしました。生産地ではすでに来年度の種付け… <p>2017年11月24日</p> <p>美浦TC <br />前走レース後は脚元に異常はなく、馬体に疲れも感じられないことから、すでに坂路入りして軽めキャンターの調教を開始しています。<br />次走は当初のスケジュールどおり12月23日(土)阪神・阪神カップ(G2、芝1400m)を目指すことにして、引き続きルメール騎手が騎乗予定です。<br />来年7歳となる本馬はこのようにまだまだ元気一杯です。しかし、クラシックホースでもある本馬には、次の大切な役割が残されているのは皆様もご承知のとおりです。そこで、次走予定の阪神カップをもって現役を引退、来年度から社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることにいたしました。生産地ではすでに来年度の種付け申込みがスタートしている状況で、いまが種牡馬入りに最もふさわしい頃合いであるとの判断に至った次第です。<br />本日11月24日(金)には、「次走阪神カップを最後に種牡馬入りのご案内」を書面でもご送付いたしました。また、詳細につきましては、阪神カップのレース後に再度ご案内することとさせていただきます。</p> <p> </p> <p>2017年11月22日</p> <p>美浦TC <br />前走を振り返って栗田博憲調教師は「直線の入口で他馬に横から弾かれて態勢を崩してしまい、そこでもう馬自身が嫌気を差してしまったみたいです。状態が良かっただけに、完全な不完全燃焼でした。さいわいレース後の上がりからきょうまでは問題ありません」と話しています。このまま在厩して状態をみながら、問題ないようであれば、12月23日(土)阪神・阪神カップ(G2、芝1400m)を目指すことにします。ここは再度ルメール騎手に騎乗依頼済みです。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171121164131j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171121/20171121164131.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171121164131j:plain" /></p> <p><br />長い旅路の果て…ついにこの日がやってきてしまった。イスラボニータ、引退決定。<br />レース後の水曜日には「不完全燃焼、次は阪神C」という事でしたので、もしかしたら、スプリント路線で最後の挑戦もあるかも…と思っていました。<br />しかし、金曜日に突然更新された内容は「阪神Cを最後に引退」というお知らせでした。</p> <p>牝馬は6歳春までと決まっている一口馬の現役生活。牡馬の引退時期は特に決まっていません。<br />社台のオープン馬でもサンカルロのように8歳までやる馬もいます。しかし、だいたいの場合は、クラスを問わず、1秒以上負けの二桁着順を4~5回も続けたら引退…という感じが、これまで色んな馬の引退パターンでした。<br />イスラボニータは公式文中でもあったように、まだまだG1でも勝ち負け出来るだけの能力を維持しています。<br />しかし、これまた公式文中にもあったようにフジキセキ産駒初のクラシックホースとなり、ダービー2着、天皇賞・秋3着2回、マイルCS3着、2着と、素晴らしい実績を残しており、種牡馬としての役割も非常に大事である…という事も確かでした。<br />いくら善戦した、惜敗だった、不運だったとはいえ、G1一つでは種牡馬としてやっていくのに「箔」が不足していないか?…というのが私の懸念でしたので、なんとかあと一つG1を…というのが私の願いでした。<br />残念ながらそれは叶わなくなりました。ただ、種牡馬としてのまず第一の関門である「社台SS」に入る…という大きな壁は超えました。</p> <p>社台SS以外ならともかく、社台SSに入れるのであれば、このタイミングでの引退も快く受け入れる事は出来ます(悔しいですけどね)。</p> <p>自分の2頭目の一口馬が、新馬戦を勝ち、OP戦を勝ち、重賞を勝ち、クラシックレースを勝ち、G1レースの常連となり、誰もが知っているようなオープン馬になれた事はこのブログを書いている今でも信じられない事です。<br />イスラボニータを通して、一口仲間さんと文字通り、喜怒哀楽を共有させてもらいましたし、熱狂的にイスラボニータを応援してくださるファンの方とも交流が出来たり、親しくさせてもらったりして、イスラボニータには感謝しかありません。</p> <p>2歳新馬開幕週で勝ち、クラシックを勝ち、6歳の暮れまでG1で1番人気を取れる馬もそうそういないでしょう。<br />早くから能力を発揮し、非常に長い期間能力を維持できる…というフジキセキ産駒の特徴に加えて、イスラボニータ自身の特徴である1400~2400mの距離適性、身体の柔らかさ、故障しづらい丈夫さなどが産駒に引き継がれれば、イスラボニータ以上の大物の輩出があっても驚きません。</p> <p>ただ、まだ阪神Cが残っています。<br />本日、メラグラーナ号が京成杯で故障して予後不良になってしまいました。レースで走る以上は何が起こるか分かりません。<br />故障も心配ですが、イスラボニータが強かった事を示すため、良い繁殖牝馬を集めるためにも阪神Cは強い勝ち方をして引退してほしいものです。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その514 イスラボニータ、マイルCSは消極的騎乗により消化不良の5着 hatenablog://entry/8599973812319773381 2017-11-21T16:47:33+09:00 2017-11-21T16:54:40+09:00 2017年11月19日 美浦TC 11/19(日)京都11R・マイルCS(G1・芝1600m)に出走、馬体重は486kg(+2)でした。五分のスタートから中団から後方の10~11番手を追走していきました。良い手応えで徐々に進出し、直線では馬場の7分どころから追い込みに懸けました。そこで挟まれる不利があり、その後は本馬なりに伸びたものの、上位馬の決め脚に及ばず、勝ち馬からハナ+1/2馬身+3/4馬身+クビ差の5着まででした。ルメール騎手は「直線に向くまで良い手応えでレースが進められました。ただ、直線に向いて不利があり、バランスを崩しかけてしまって…。その後は立て直して伸びてくれてはいたのですが、… <p>2017年11月19日</p> <p>美浦TC <br />11/19(日)京都11R・マイルCS(G1・芝1600m)に出走、馬体重は486kg(+2)でした。<br />五分のスタートから中団から後方の10~11番手を追走していきました。良い手応えで徐々に進出し、直線では馬場の7分どころから追い込みに懸けました。そこで挟まれる不利があり、その後は本馬なりに伸びたものの、上位馬の決め脚に及ばず、勝ち馬からハナ+1/2馬身+3/4馬身+クビ差の5着まででした。<br />ルメール騎手は「直線に向くまで良い手応えでレースが進められました。ただ、直線に向いて不利があり、バランスを崩しかけてしまって…。その後は立て直して伸びてくれてはいたのですが、飛びが大きく瞬時に対応できなくて残念です。できればパンパンの馬場でレースを行いたかったですね」とコメントしています。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171121164131j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171121/20171121164131.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171121164131j:plain" /></p> <p>う~ん…。消化不良です。腹が立っています。安田記念なんかよりもずっと!</p> <p>スタートは決めてくれて五分。エアスピネルよりも頭ひとつ前にいました。しばらくは並走していましたが徐々に引くカタチでイスラボニータが後ろに。<br />思ったよりも後方からの競馬。4角では外を回す。ちょっとぶつかってしまう。レース直後は分かりませんでしたが、サングレーザーの福永騎手がスライドしてきてウインガニオンがヨレ、そのあおりを受けたイスラボニータの胸部分とウインガニオンのお尻が当たるような感じに。<br />すぐに体勢を立て直して追いますが、この一瞬の攻防で2馬身くらい置かれてしまいました…。<br />その後ジリジリとは伸びてきますが、とても差せるような勢いではなく。<br />最後は5着にまで着順を上げてゴールイン。よく5着まで来ました。イスラボニータのレースで一度も声が出なかったのは初めてです…。</p> <p><span style="font-size: 150%;"><strong><span style="color: #ff0000;">悲しい!</span></strong></span></p> <p>ルメール騎手の談話によれば手応えは十分、直線入口の不利さえなければ…というコメントでした。<br />もしかしたらそうなのかもしれませんが、私は納得していません。<br />あの「位置取り」はありえない。<br />せっかくスタートを決めてエアスピネルをマーク&蓋を出来る位置取りだったのにわざわざそれを放棄して後方に下がってしまいました。<br />後方に下がったのは明らかにルメール騎手の意思だと思います。</p> <p>なぜ下げた?</p> <p>分からない…。</p> <p>騎手にしか分からない何かがあったのかもしれません。しかし、そんな事は私には分からない事。</p> <p>後方に下がってインに入れたわけでもなく、隊列はそのまま外。これは絶望的でした。</p> <p>せめて一頭分でも内に入れるとかあれば別ですが、あの位置取りであの外のポジションは「サトノアラジン」のポジションです。<br />イスラボニータは無理なく先行してそこから一瞬のキレで先頭を狙ってゴールする馬のはず。なぜ、あの位置取りになってしまったのでしょう。</p> <p>勝ったペルシアンナイトは結果的にイスラボニータと並走の位置取りのインから4角をショートカット、スライドしつつ末脚爆発でエアスピネルに併せるところまでいってゴール寸前に差し切り。<br />もう神業としか言えない騎乗。負けたエアスピネルも完璧な競馬。</p> <p>エアスピネルのような競馬が見たかったです。<br />イスラボニータがあのままエアスピネルをマークする位置取りで叩き合っていたら少なくとも先頭争いには加わっていたでしょう。</p> <p>外を回した分、最後にバテてしまったかもしれません。<br />でも、ファイトを爆発させてハナ差で勝ったかもしれません。</p> <p>イスラボニータは大外一気の馬ではないのはルメール騎手も知っているはず。<br />堂々巡りになりますが、とにかくあの位置取りには失望しました。<br />あれでは大阪杯、安田記念と超絶に消極的騎乗をした蛯名騎手となんら変わりはないじゃないですか。</p> <p>レイデオロのダービー、ソウルスターリングのオークス。いずれのレースも果敢に先行をして栄冠を勝ち取ったルメール騎手と同じ人とは思えない騎乗でした。</p> <p>安田記念、「ノースペース」で勝負どころで追えずに負けてしまった事もとても悔しかったです。<br />しかし、あれはあくまで勝負にいっての結果。悔しいですが納得はしています。</p> <p>今回のレースで腹が立つのは勝負を避けて消極的に乗ったからです。あの騎乗は安田記念で不利を受けた時よりも腹が立ちます。<br /><span style="font-size: 150%;"><strong><span style="color: #ff0000;">自ら勝負しないでどうする!</span></strong></span><br /><span style="font-size: 150%;"><strong><span style="color: #ff0000;">勝負しないでG1が勝てるか!</span></strong></span><br />無難に外外回って勝てる馬なら、とっくにG1を3つも4つも勝ってるわ!(悲しいけど)<br />G1を勝てる能力はあるけど、普通に回っていては難しい馬だからこそ、ルメール騎手に期待するわけで、今回の騎乗は心底ガッカリさせられました。</p> <p><br />単なる偶然かもしれませんが、消極的に乗ったからこそ不利を受けてしまったとも言えます。<br />もう少しでも先行していれば何もなかったわけですからね。</p> <p>エアスピネルと並走していたときに即したら「ガツン」と行ってしまうかもしれない予感がしたのかもしれません。あのままずっと並走していたらテンションがあがったりとか、スタミナをロスしてしまうとか、騎手にしか分からない兆候があったのかもしれません。<br />でも、私には「消極的に乗ってしまった」としか受け取れないレースでした。</p> <p>どんな名手にだって上手くいかないレースはあるし、失敗やミス、不運はあると思います。<br />しかし、今回は消極的に乗った事に対する怒りしかありません。ルメール騎手の談話にあった通り、ヤヤ重の馬場も合ってはいませんでしたが、それは別の話です。</p> <p><br />…以上、まったくまとまっていませんが、レースから2日経っても変わらない私の気持ちです。<br />名手でも失敗はある…という事でしょう。これですぐに「デムーロに替えろ!ムーアに替えろ!」なんては思いませんよ。※簡単には替えられないでしょうし<br />ルメール騎手に対する信頼、リスペクトは変わりません。ただあのレースだけは「ルメ!それは違うだろ」という事です。</p> <p> </p> <p>さて、イスラボニータ…。今後はどうなるんでしょうか。<br />私の青写真は今回のマイルCSを勝って大団円での引退…でしたがそれは叶いませんでした。</p> <p>あの絶望的な位置取りからでもジリジリと伸びてきて5着。1050万円の賞金を咥えてきてくれました。本当に馬主孝行な馬です。<br />来年でもG2、G3ならまだまだ勝ち負けでしょう。<br />今回は乗り方のミスで、まだ能力的に目に見えて落ちたというのは見られません…。</p> <p>陣営としては難しい判断を迫られるでしょうが、心身に異常がないならば、私は「現役続行」なのではないかな…という予感がしています。このまま種牡馬入りしても、厳しい種牡馬競争になるだけですしね。もう一つタイトルを狙って、獲ってから引退でいいように思います。</p> <p>比較的高齢馬でも勝負になるスプリント路線で新味を求めてもいいのではないかとも思っています。<br />私はもともと出資が決まった時は「キンシャサのように、高松宮記念狙いだ!」ってブログに書いたくらいなので、ぜひそうなって欲しいなとも思います。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その513 イスラボニータ、悲願のG1二勝目に向けて三度マイルCS出走へ! hatenablog://entry/8599973812318066356 2017-11-15T21:11:24+09:00 2017-11-15T21:13:39+09:00 2017年11月15日 美浦TC 今週11月19日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)にルメール騎手57kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて18頭の出走表明にとどまっています。きょう15日(水)はルメール騎手が跨り、ウッドチップコースにて5Fから66.6-51.6-38.4-12.9秒の時計を馬なりでマークしました。騎乗したルメール騎手は「落ち着いていたし、動きはグッドでした」と話しており、栗田博憲調教師「ここまでしっかりと調整していますし、けさは整える感じでしたが、状態がいいのもあって時計は出ましたね。不安なく、レースへ送り… <p>2017年11月15日</p> <p>美浦TC <br />今週11月19日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)にルメール騎手57kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて18頭の出走表明にとどまっています。きょう15日(水)はルメール騎手が跨り、ウッドチップコースにて5Fから66.6-51.6-38.4-12.9秒の時計を馬なりでマークしました。<br />騎乗したルメール騎手は「落ち着いていたし、動きはグッドでした」と話しており、栗田博憲調教師「ここまでしっかりと調整していますし、けさは整える感じでしたが、状態がいいのもあって時計は出ましたね。不安なく、レースへ送り出すことができます」と自信を込めて、コメントしています。</p> <p> </p> <p>2017年11月09日</p> <p>美浦TC <br />来週11月19日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。きのう8日(水)ウッドチップコースで速めを追い、6Fから80.4-64.7-51.1-37.6-12.7秒の時計を馬なりでマークしました。オープン馬・ディバインコードと併せて、余裕十分でゴールを駆け抜けています。<br />栗田博憲調教師は「圧巻の動きでした。来週が楽しみです」と話していました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171115211026j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171115/20171115211026.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171115211026j:plain" /></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171115211003j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171115/20171115211003.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171115211003j:plain" /></p> <p>上の写真が今回、下の写真が9月下旬のものです。明らかに引き締まってきているのが分かりますよね。</p> <p>イスラボニータ、今日マイルCSに向けての最終追い切りを済ませました。この日はサッと流しただけ。今日の走りで調子うんぬんを語るのは誰にも出来ません。</p> <p><br />しかし、実質的な追い切りであった一週前追い切りで見せたパフォーマンスは素晴らしいものがありました。</p> <p><br />80.4 -64.7 -51.1 -37.6 -12.7 ディバインコード(古オープン)一杯の内を0.5秒追走同入<br />長めをしっかりと追いつつも、馬なりでこの時計。かといってダラダラと走ったわけではなく、ビシッとした緊張感の中でのリラックスした走りでした。上手く言葉で伝える事は到底出来ませんが、栗田調教師のいう<br />「6歳にしてようやく完成」<br />は、一口馬主として5年間見守ってきた私としても同じ想いです。2歳新馬を勝ち、2歳重賞を勝ち、クラシックも制した馬だけに「ずっと前から完成してるだろ」と思うファンもいるかもしれません。</p> <p><br />しかし、天才ランナーとして皐月賞を制覇した時はまさに「素質」だけでの勝利でした。その後、3年の時を経て、ついに見せた完成形は実に地味なカタチとなりました。2~3歳の頃に見せた高脚は見せなくなりアクション的には地味に。上下運動も少なりなり地味に。</p> <p><br />一言でいえば「地味」。これが完成形です。しかし、地味がゆえに「無駄がない」走りになりました。</p> <p> </p> <p>無駄がなくなったのでスタミナをロスしなくなりましたし、不得手なハズの不良馬場でも以前よりものめらなくなり、最低限の走りが出来るようになりました。</p> <p> </p> <p>イスラボニータにあと必要な事は「運」でしょう。</p> <p><br />馬場的に、今週の土曜日に雨が降るので内が悪くなる可能性はあります。ありますが欲しいのはやはり「内枠」です。馬群の中でエネルギーを溜めて、直線の早めで一気にそれを爆発させたいですね。</p> <p> </p> <p>土曜日の朝方に雨が降り、その後の雨はないようなので、馬場が不良になる事はないと思います。重もないでしょう。おそらくは「ヤヤ重」でのレースでしょう。今のイスラボニータならヤヤ重なら一応の実力は出せます。100%ではないでしょうが、95%くらいは出せるのではないでしょうか。</p> <p><br />ある程度前からいけば、馬場のいいところを選べます。もし馬場が「良」ならば、それでもパンパンの良ではないにせよ望ましい事ですね。</p> <p> </p> <p>ライバルは前走で異常なまでの重馬場適性を見せたエアスピネルでしょうか。無難な騎乗をしてくる武豊騎手から思いきった騎乗も出来るムーア騎手に替わった事はプラスでしょう。</p> <p><br />サトノアラジンはどうでしょうか。天皇賞は走ってないから疲れはない…という事ですが、毎日王冠から天皇賞、さらにこのマイルCSと中2週続き。そのうえこの後香港にまで行くそうです。なるべく馬を使ってほしいと思う私ですが、このローテはちょっと可哀そうですね。パンクしない事を願っております。たぶん、今回のマイルCSでは凡走すると思います。レースでは走ってなくてもレースに向けて仕上げてますから、疲れがないって事はないんです。</p> <p><br />レッドファルクス、怖いですね。安田記念でも先着されてしまいましたし、スプリンターズSをきっちりと勝ってきました。ただ、今回はMデムーロ騎手からCデムーロ騎手への乗り替わりです。弟もイイ騎手でしょうが、G1におけるMデムーロの勝負強さは異常ですから、それがなくなる事は大きなマイナスでしょう。</p> <p> </p> <p>連勝できたサングレーザーや逃げ一発がありそうなマルターズアポジーなど、クセ者もいますが怖くはありません。</p> <p> </p> <p>イスラボニータがきちんとイスラボニータらしい走りをすれば勝てる相手…としか思えないんですよね。</p> <p>イスラボニータが今回勝てば、皐月賞以来のGI制覇となり、1998年朝日杯3歳S(現朝日杯FS)と2002年安田記念を制したアドマイヤコジーンの3年5カ月19日を抜いて、GI競走の最長間隔勝利記録(3年6カ月29日)となるそうです。</p> <p><br />これ、やっちゃいそうな気がしてなりません。</p> <p><br />そもそもイスラボニータは「データブレイカー」、フジキセキ初のクラシックホースだったり、外枠不利を跳ね返したり、ローテ不利を覆したりの連続です。ここで、アドマイヤコジーンの偉大な記録を打ち破ってほしいですね。</p> <p><br />そもそも、イスラボニータは典型的なフジキセキ産駒なんです。フジキセキの一流馬はカネヒキリ、サダムパテック、キンシャサノキセキ、ストレイトガール、ファイングレインなど、共通するのは一時期スランプに陥りながらもその後再び大きいレースを勝っているのです。</p> <p><br />キンシャサの初G1は7歳の時ですよ。ストレイトガールも6歳の時。早くから素質を見せますが、息の長い活躍をして、晩年で完成するのが「フジキセキ産駒」なんです。</p> <p> </p> <p>この「フジキセキ」伝説を完成させるのが今回のイスラボニータのマイルCS…というストーリー。現実のものとなりそうです。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その512 イスラボニータ、富士Sは満足の2着 hatenablog://entry/8599973812311395088 2017-10-26T09:08:55+09:00 2017-10-26T09:09:53+09:00 富士S当日の馬場が相当に悪くなりそうだ…という事が週半ばに判明、さらに枠順発表では大外15番枠…、ダブルパンチに意気消沈してしまい、いつも書いていたレース前のブログの更新をしていませんでした。しかし、そんな中で出走した富士S。イスラボニータは見事に2着に…。我が一口愛馬ながら本当にスゴイ馬です。 当日はジャスタウェイが勝った安田記念以来の東京競馬場の不良馬場という事でした。イスラボニータのレースでこんなに盛り上がらないレース前の自分の気持ちは初めてでした。パドックはボチボチ。社台のパーティでは口取り式で見掛ける社員さんがいたのでお話したらイスラボニータについては「かなりいいんじゃないですかね。… <p>富士S当日の馬場が相当に悪くなりそうだ…という事が週半ばに判明、さらに枠順発表では大外15番枠…、ダブルパンチに意気消沈してしまい、いつも書いていたレース前のブログの更新をしていませんでした。<br />しかし、そんな中で出走した富士S。イスラボニータは見事に2着に…。我が一口愛馬ながら本当にスゴイ馬です。</p> <p>当日はジャスタウェイが勝った安田記念以来の東京競馬場の不良馬場という事でした。<br />イスラボニータのレースでこんなに盛り上がらないレース前の自分の気持ちは初めてでした。パドックはボチボチ。<br />社台のパーティでは口取り式で見掛ける社員さんがいたのでお話したらイスラボニータについては「かなりいいんじゃないですかね。いきなり結果が出せる状態かと」という感じだったのですが、多少のリップサービスもやはりあったのかなと。<br />まあ今回で仕上げてしまってはマイルCSでお釣りがなくなってしまうので、これでいいと思いました。</p> <p>あとは怪我なくグルッと回ってきてくれれば…と。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">イスラボニータ…ドベでいいから怪我なく帰ってきてくれ…。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/921627382699630592?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年10月21日</a></blockquote> <p> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 大外枠で唯一いいのは枠順が最後な事。入ればすぐにスタートなのでそこはありがたいですね。<br />今回もスタートはキチッと決めてくれました。やはりルメール騎手は上手い。<br />ただ、いつもならそのまま先頭集団につけるところですが、やや置かれてしまいます。ああ…やはり不良だと前にいけないのかな…。<br />その後の2ハロン目でポジションを上げていきます。馬群が一団なのでかなり大外を走っているのが画面でも分かります。</p> <p>かまへんかまへん、馬場のいいところを回ってくればOKや…</p> <p>そんな感じでまったく盛り上がらないままに4コーナー。イスラボニータが一瞬テレビカメラの方を見るのが分かる…。相変わらずだな…。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">昨日行われた富士Sの4コーナー勝負所、イスラボニータは馬群を追うテレビカメラを気にしているのがよく分かります。 <a href="https://t.co/D3uxtFWlC8">pic.twitter.com/D3uxtFWlC8</a></p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/921881991879864320?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年10月21日</a></blockquote> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>直線、アッという間にエアスピネルが抜ける。<br />イスラボニータは…。外に出すのかと思ったらエアスピネルの後ろのコース取り。<br />大跳びなのでここからが厳しい…。<br />そう思いながら画面を見ていると、ジリジリと順位を上げていくではないか。<br />(ん?)</p> <p>一緒にテレビを見ていた奥さんが「頑張れ!頑張れ!」と声をあげる。<br />「けっこう来てるぞ!」<br />ここでようやく私も声が出た。<br />「いけ!いけ!」<br />ただ、エアスピネルとの差はかなりある。勝つのは無理だ…。しかし、2着はあるかもの勢いだ!<br />「3着は嫌だ!2着まで来い!」<br />最後は逃げ馬が垂れたのかイスラボニータが伸びたのか、綺麗にゴール前で入れ替わってイスラボニータは2着に!<br />クルーガーに詰め寄られていたがこれはなんとか抑えて見事に2着に…。<br />「うわ、これは嬉しい2着だ!」<br />思わず本音が出た。</p> <p>こんな感じでテレビ観戦していました。<br />勝ちタイムは1:34.8。これ、この馬場としてはかなり良い時計でしょう。エアスピネルは道悪の鬼ですね。ややピッチ気味でエッジの効いた走りなのであの馬場でも推進力がありましたね。<br />一方のイスラボニータは誰でも分かるような大跳びの馬。あの日のような馬場ではかなり推進力がそがれたはずですが良くぞ2着に来ました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171026090450j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171026/20171026090450.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171026090450j:plain" /></p> <p>公式HPより</p> <p>2017年10月21日</p> <p>美浦TC <br />10月21日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走、馬体重は前走から4kg増の484kgでした。<br />好スタートから中団に控えました。馬群が一団となって進む展開で9番手の外を追走、勝負どころでの手応えもよく6番手の外で直線へ。追われてからしっかりと伸びてきましたが、前にいた勝ち馬に馬体を併せることができませんでした。2馬身差の2着に敗れています。<br />レース後、ルメール騎手は「休み明けで、完調一歩手前といった感じでした。エアスピネルを見ながら進めて、直線でも伸びましたが届きませんでした。負けはしましたが重たい馬場をこなしてくれて、満足できるステップレースでした」と、また栗田博憲調教師は「58kgを背負っていましたし、今日の馬場でどれだけ戦えるかと心配していました。でも、これだけ走れれば上々です。次に繋がるレースでした」と話していました。</p> <p> </p> <p>陣営の談話通りでしょう。8~9分くらいの出来、他も仕上げてはないだろうからこれでも勝ち負けにはなるはず…でした。ただ、この不良馬場。<br />4歳の中山記念では雨の降る中のレースではまったく見せ場なく5着に敗れていただけに惨敗も覚悟していましたが、よく2着に…。<br />しかし、これは激走しての2着ではなく、フツーに回ってきただけなんだけど、他の馬が勝手に自滅したりして2着になった…というレースでしょう。</p> <p>大外で馬場が良いところを自分のリズムで走った事も良かったのかもしれません。<br />本来ならば馬群で脚を溜めて、直線入口から半ばまでの瞬発力勝負の馬ですが、良くも悪くも「グルッと回った」ら2着だった…という事だと思います。<br />道中も内が相当に悪くて、外を走っていたイスラボニータに脚が残っていたのかもしれません。<br />よく分かりませんが結果だけは2着。決して激走したわけでもないです。</p> <p>レース後も問題ないようで、このままマイルCSへ向かう事が改めて表明されました。<br />また、香港デーの登録はありませんでした…。行かなくても登録くらいはしとけばいいのに…と思いましたが、マイルCS一本に勝負をかけている…という決意の表れでもあるのでしょう。</p> <p>休み明け緒戦、不良馬場、そこそこ良い面子、大外枠(これは今回は功を奏したかもですが)だった事を考えれば、十分とか言いようのない結果だったと思います。<br />本番のマイルCSは4歳時は良い馬場で内枠でしたが痛恨の大出遅れ、昨年は良い枠でしたが、雨の湿り気が残ったヤヤ重に近い馬場でキレが削がれての2着でした。</p> <p>おそらくはラストチャンスとなる今年のマイルCSこそは、パンパンの良馬場、内枠偶数を引いて、古馬G1のタイトルを勝ち取って欲しいと思います。</p> <p>気が早いですが、あと一つG1を獲ればイスラボニータは種牡馬としての役目もあるので引退でしょう。<br />それならば思いきって有馬記念に出てもらいたいものです。ダイワメジャーでも好走してますし、スローの4角からの瞬発力勝負になる事もあるので、イスラボニータでも勝ち負けになる展開も十分にあります。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">JRAの「引退式対象馬」の基準は(1)GⅠ競走の勝ち馬(2)重賞5勝以上。イスラボニータは既にこれを満たしており引退式開催が可能です。ですから、マイルCSを勝てば、ラストランは思いきって有馬記念に参戦してレース後にキタサンブラックと一緒に引退式をあげて欲しい。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/922101991437877254?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年10月22日</a></blockquote> <p> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> また、イスラボニータはJRAの引退式の(公式かどうかは不明ですが)規定も満たしているので、そのままキタサンブラックと合同で有馬記念後に引退式をさせてくれれば…というのが私の妄想です。</p> <p><br />もし今度のマイルCSを勝てないと、まだ能力の著しい衰えは見せてないだけに、来年も現役…という可能性もあります。<br />一口馬主は一口愛馬が種牡馬になったとしてもお金が入ってこない事がほとんど…という事らしいです(オルフェーヴル級でシンジケートが組まれてようやくまとまったお金になる)。<br />なので、長く走ってくれてG3の一つでも勝ってくれた方がまだまだお金が入ってくる可能性が高いのですが、1ファンとしては今年で引退して元気で怪我なく競走生活を終えてくれれば…という気持ちの方が強いです。<br />走ってる限りは、不慮の事故がいつ起こってもおかしくないですしね…。</p> <p>イスラボニータ、今度こそG1を勝って、自らの花道を飾ってくれ!</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その512 イスラボニータ、富士Sは満足の2着 hatenablog://entry/8599973812311394529 2017-10-26T09:05:41+09:00 2017-10-26T09:06:51+09:00 富士S当日の馬場が相当に悪くなりそうだ…という事が週半ばに判明、さらに枠順発表では大外15番枠…、ダブルパンチに意気消沈してしまい、いつも書いていたレース前のブログの更新をしていませんでした。しかし、そんな中で出走した富士S。イスラボニータは見事に2着に…。我が一口愛馬ながら本当にスゴイ馬です。 当日はジャスタウェイが勝った安田記念以来の東京競馬場の不良馬場という事でした。イスラボニータのレースでこんなに盛り上がらないレース前の自分の気持ちは初めてでした。パドックはボチボチ。社台のパーティでは口取り式で見掛ける社員さんがいたのでお話したらイスラボニータについては「かなりいいんじゃないですかね。… <p>富士S当日の馬場が相当に悪くなりそうだ…という事が週半ばに判明、さらに枠順発表では大外15番枠…、ダブルパンチに意気消沈してしまい、いつも書いていたレース前のブログの更新をしていませんでした。<br />しかし、そんな中で出走した富士S。イスラボニータは見事に2着に…。我が一口愛馬ながら本当にスゴイ馬です。</p> <p>当日はジャスタウェイが勝った安田記念以来の東京競馬場の不良馬場という事でした。<br />イスラボニータのレースでこんなに盛り上がらないレース前の自分の気持ちは初めてでした。パドックはボチボチ。<br />社台のパーティでは口取り式で見掛ける社員さんがいたのでお話したらイスラボニータについては「かなりいいんじゃないですかね。いきなり結果が出せる状態かと」という感じだったのですが、多少のリップサービスもやはりあったのかなと。<br />まあ今回で仕上げてしまってはマイルCSでお釣りがなくなってしまうので、これでいいと思いました。</p> <p>あとは怪我なくグルッと回ってきてくれれば…と。<br />大外枠で唯一いいのは枠順が最後な事。入ればすぐにスタートなのでそこはありがたいですね。<br />今回もスタートはキチッと決めてくれました。やはりルメール騎手は上手い。<br />ただ、いつもならそのまま先頭集団につけるところですが、やや置かれてしまいます。ああ…やはり不良だと前にいけないのかな…。<br />その後の2ハロン目でポジションを上げていきます。馬群が一団なのでかなり大外を走っているのが画面でも分かります。</p> <p>かまへんかまへん、馬場のいいところを回ってくればOKや…</p> <p>そんな感じでまったく盛り上がらないままに4コーナー。イスラボニータが一瞬テレビカメラの方を見るのが分かる…。相変わらずだな…。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">昨日行われた富士Sの4コーナー勝負所、イスラボニータは馬群を追うテレビカメラを気にしているのがよく分かります。 <a href="https://t.co/D3uxtFWlC8">pic.twitter.com/D3uxtFWlC8</a></p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/921881991879864320?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年10月21日</a></blockquote> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>直線、アッという間にエアスピネルが抜ける。<br />イスラボニータは…。外に出すのかと思ったらエアスピネルの後ろのコース取り。<br />大跳びなのでここからが厳しい…。<br />そう思いながら画面を見ていると、ジリジリと順位を上げていくではないか。<br />(ん?)</p> <p>一緒にテレビを見ていた奥さんが「頑張れ!頑張れ!」と声をあげる。<br />「けっこう来てるぞ!」<br />ここでようやく私も声が出た。<br />「いけ!いけ!」<br />ただ、エアスピネルとの差はかなりある。勝つのは無理だ…。しかし、2着はあるかもの勢いだ!<br />「3着は嫌だ!2着まで来い!」<br />最後は逃げ馬が垂れたのかイスラボニータが伸びたのか、綺麗にゴール前で入れ替わってイスラボニータは2着に!<br />クルーガーに詰め寄られていたがこれはなんとか抑えて見事に2着に…。<br />「うわ、これは嬉しい2着だ!」<br />思わず本音が出た。</p> <p>こんな感じでテレビ観戦していました。<br />勝ちタイムは1:34.8。これ、この馬場としてはかなり良い時計でしょう。エアスピネルは道悪の鬼ですね。ややピッチ気味でエッジの効いた走りなのであの馬場でも推進力がありましたね。<br />一方のイスラボニータは誰でも分かるような大跳びの馬。あの日のような馬場ではかなり推進力がそがれたはずですが良くぞ2着に来ました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20171026090450j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20171026/20171026090450.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20171026090450j:plain" /></p> <p>公式HPより</p> <p>2017年10月21日</p> <p>美浦TC <br />10月21日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走、馬体重は前走から4kg増の484kgでした。<br />好スタートから中団に控えました。馬群が一団となって進む展開で9番手の外を追走、勝負どころでの手応えもよく6番手の外で直線へ。追われてからしっかりと伸びてきましたが、前にいた勝ち馬に馬体を併せることができませんでした。2馬身差の2着に敗れています。<br />レース後、ルメール騎手は「休み明けで、完調一歩手前といった感じでした。エアスピネルを見ながら進めて、直線でも伸びましたが届きませんでした。負けはしましたが重たい馬場をこなしてくれて、満足できるステップレースでした」と、また栗田博憲調教師は「58kgを背負っていましたし、今日の馬場でどれだけ戦えるかと心配していました。でも、これだけ走れれば上々です。次に繋がるレースでした」と話していました。</p> <p> </p> <p>陣営の談話通りでしょう。8~9分くらいの出来、他も仕上げてはないだろうからこれでも勝ち負けにはなるはず…でした。ただ、この不良馬場。<br />4歳の中山記念では雨の降る中のレースではまったく見せ場なく5着に敗れていただけに惨敗も覚悟していましたが、よく2着に…。<br />しかし、これは激走しての2着ではなく、フツーに回ってきただけなんだけど、他の馬が勝手に自滅したりして2着になった…というレースでしょう。</p> <p>大外で馬場が良いところを自分のリズムで走った事も良かったのかもしれません。<br />本来ならば馬群で脚を溜めて、直線入口から半ばまでの瞬発力勝負の馬ですが、良くも悪くも「グルッと回った」ら2着だった…という事だと思います。<br />道中も内が相当に悪くて、外を走っていたイスラボニータに脚が残っていたのかもしれません。<br />よく分かりませんが結果だけは2着。決して激走したわけでもないです。</p> <p>レース後も問題ないようで、このままマイルCSへ向かう事が改めて表明されました。<br />また、香港デーの登録はありませんでした…。行かなくても登録くらいはしとけばいいのに…と思いましたが、マイルCS一本に勝負をかけている…という決意の表れでもあるのでしょう。</p> <p>休み明け緒戦、不良馬場、そこそこ良い面子、大外枠(これは今回は功を奏したかもですが)だった事を考えれば、十分とか言いようのない結果だったと思います。<br />本番のマイルCSは4歳時は良い馬場で内枠でしたが痛恨の大出遅れ、昨年は良い枠でしたが、雨の湿り気が残ったヤヤ重に近い馬場でキレが削がれての2着でした。</p> <p>おそらくはラストチャンスとなる今年のマイルCSこそは、パンパンの良馬場、内枠偶数を引いて、古馬G1のタイトルを勝ち取って欲しいと思います。</p> <p>気が早いですが、あと一つG1を獲ればイスラボニータは種牡馬としての役目もあるので引退でしょう。<br />それならば思いきって有馬記念に出てもらいたいものです。ダイワメジャーでも好走してますし、スローの4角からの瞬発力勝負になる事もあるので、イスラボニータでも勝ち負けになる展開も十分にあります。<br />また、イスラボニータはJRAの引退式の(公式かどうかは不明ですが)規定も満たしているので、そのままキタサンブラックと合同で有馬記念後に引退式をさせてくれれば…というのが私の妄想です。</p> <p><br />もし今度のマイルCSを勝てないと、まだ能力の著しい衰えは見せてないだけに、来年も現役…という可能性もあります。<br />一口馬主は一口愛馬が種牡馬になったとしてもお金が入ってこない事がほとんど…という事らしいです(オルフェーヴル級でシンジケートが組まれてようやくまとまったお金になる)。<br />なので、長く走ってくれてG3の一つでも勝ってくれた方がまだまだお金が入ってくる可能性が高いのですが、1ファンとしては今年で引退して元気で怪我なく競走生活を終えてくれれば…という気持ちの方が強いです。<br />走ってる限りは、不慮の事故がいつ起こってもおかしくないですしね…。</p> <p>イスラボニータ、今度こそG1を勝って、自らの花道を飾ってくれ!</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その511 イスラボニータ、富士Sへ順調 hatenablog://entry/8599973812304667908 2017-10-04T14:58:24+09:00 2017-10-04T14:58:24+09:00 2017年10月04日 2017年10月04日 美浦TC再来週10月21日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。きょう4日(水)の追い切りは、ウッドチップ3頭併せのいちばん後ろから追いかけて、真ん中を走る同厩のオープン馬には先着を許したものの、鞍上は持ったままでゴールしています。帰厩後はここまですこぶる順調な調整過程です。 <p>2017年10月04日 2017年10月04日 美浦TC<br />再来週10月21日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。<br />きょう4日(水)の追い切りは、ウッドチップ3頭併せのいちばん後ろから追いかけて、真ん中を走る同厩のオープン馬には先着を許したものの、鞍上は持ったままでゴールしています。<br />帰厩後はここまですこぶる順調な調整過程です。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170423222342j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170423/20170423222342.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170423222342j:plain" /></p> <p>イスラボニータ、安田記念の後は少し脚に硬さがあっという事で心配したのですが、もう大丈夫のようですね。</p> <p>今年の富士Sはロゴタイプやらエアスピネルやらが出走予定という事で去年よりも相手は強そうです。ただ、先着した事のある相手ですからイスラボニータ自身がしっかり走れば自然と結果はついてくるでしょう。</p> <p>富士SからのステップでマイルCSというのは昨年も色々言われましたが、2着2着とはいえ結果は出しているので問題ないでしょう。</p> <p>2年前の秋シーズンは3着、3着、3着、昨年の秋が2着、2着、2着でしたから、今年は1着、1着、そして香港(か有馬記念・笑)で1着して大団円での引退…を実現してほしいものです。 </p> <p>2歳新馬戦開幕週で勝ち、クラシック皐月賞を勝ち、ダービー2着、古馬G1でも2着や3着があり、6歳春にG2勝ちする馬ですから、このままでも十分に種牡馬にはなれると思いますが、種牡馬としての待遇を良くするためにももう一つタイトルを取って欲しいですね。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その510 バンゴール府中牝馬S一週前追い切り hatenablog://entry/8599973812304664166 2017-10-04T14:47:35+09:00 2017-10-04T14:47:35+09:00 みたびの重賞挑戦へ、バンゴール府中牝馬S一週前追い切りを消化しました。 ===== 来週10月14日(土)東京・府中牝馬S(G2・芝1800m)に柴山騎手で出走予定です。 本日(水)ウッドチップコースにてトップライセンスとの併せ馬で追われました。パートナーを追走から直線で馬体を併せ、そのまま併入しており、調教時計は6ハロンから846-681-529-387-133でした。 尾関調教師は「とてもいい動きでした。この馬の力を出せる状態で重賞に臨めそうです」と話してくれました。 ===== <p>みたびの重賞挑戦へ、バンゴール府中牝馬S一週前追い切りを消化しました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170903234911j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170903/20170903234911.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170903234911j:plain" /></p> <p>=====</p> <p>来週10月14日(土)東京・府中牝馬S(G2・芝1800m)に柴山騎手で出走予定です。</p> <p>本日(水)ウッドチップコースにてトップライセンスとの併せ馬で追われました。パートナーを追走から直線で馬体を併せ、そのまま併入しており、調教時計は6ハロンから846-681-529-387-133でした。</p> <p>尾関調教師は「とてもいい動きでした。この馬の力を出せる状態で重賞に臨めそうです」と話してくれました。</p> <p>===== </p> <p><a href="http://islabonita.hatenablog.jp/entry/2017/09/03/232439">http://islabonita.hatenablog.jp/entry/2017/09/03/232439</a></p> <p>前走見事に準OPを勝ちあがり嬉しいオープンクラス入りを果たしたバンゴール、短期放牧を挟んでG2の府中牝馬Sに出走予定です。</p> <p>前走後、一旦天栄に放牧に出されたあと、順調に過ごし先日美浦に帰ってきていました。</p> <p>時計は平凡ですが、長めを追えているのでいいでしょう。来週の調教でラスト1ハロンで12秒台前半が出てくれれば万全でしょう。</p> mtansince2001 社台・サンデーレーシング紹介キャンペーンで3名の方がご入会下さりました hatenablog://entry/8599973812302706879 2017-09-29T20:01:26+09:00 2017-10-04T12:32:55+09:00 こちらの記事を覚えてらっしゃいますか? islabonita.hatenablog.jp 6月の社台グループの一口馬募集、私を経由して頂ければカタログが無料で貰えるキャンペーン、もしその方が一口馬の購入に至れば私に1万円のクオカードが社台から貰えてしまう…というWIN-WINなキャンペーンでした。 そして、その結果…、ななんと!3名もの方が一口馬購入に至ったようです! <p>こちらの記事を覚えてらっしゃいますか?</p> <p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="WIN-WINな社台レースホース、サンデーレーシング会員紹介キャンペーンのご紹介 - 一口馬主の喜怒哀楽" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fislabonita.hatenablog.jp%2Fentry%2F2017%2F03%2F23%2F162434" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://islabonita.hatenablog.jp/entry/2017/03/23/162434">islabonita.hatenablog.jp</a></cite></p> <p>6月の社台グループの一口馬募集、私を経由して頂ければカタログが無料で貰えるキャンペーン、もしその方が一口馬の購入に至れば私に1万円のクオカードが社台から貰えてしまう…というWIN-WINなキャンペーンでした。</p> <p>そして、その結果…、ななんと!<span style="font-size: 200%;"><strong><span style="color: #ff0000;">3名もの方が一口馬購入に至ったようです!</span></strong></span></p> <p>マジですか!?</p> <script async="" src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <p><ins class="adsbygoogle" style="display: block;" data-ad-client="ca-pub-1921631614762161" data-ad-slot="4267643938" data-ad-format="auto"> </ins></p> <script>// <![CDATA[ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); // ]]></script> <p>お一人の方はご購入のご連絡を頂いたのを覚えていますが、あとの方は今回は見送るかも~みたいな感じだったので1万円かな~って思っていたのですが…。</p> <p>よく分かりませんがとにかく手元に1万円のクオカードが3枚、社台から送られました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170929195909j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170929/20170929195909.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170929195909j:plain" /></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170929195930j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170929/20170929195930.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170929195930j:plain" /></p> <p>いや~、ありがとうございます。</p> <p>皆様のご購入された一口馬が一つでも勝てるよう、そして大きいレースを勝てるようにお祈りしております!</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その509 バンゴール、長岡Sを快勝して見事にOPクラス入り hatenablog://entry/8599973812294738886 2017-09-03T23:24:39+09:00 2017-09-03T23:49:22+09:00 2017年09月02日 美浦TC 9月2日(土)新潟11R・長岡S(芝1600m)に55kg田辺騎手で出走し、先行して抜け出すという堂々たる競馬で5勝めを挙げています。この勝利で本馬は念願のオープン入りを果たしています。馬体重は前走から10kg増の440kgでした。レースは1頭の馬が後続を大きく引き離して逃げていき、本馬は後続を引き連れながら3番手を進みました。そのままの態勢で直線を迎えると、直線入口で田辺騎手は一気に大外に持ち出してから、追い出しを開始しました。直線半ばには早々と先頭に立つと、最後まで上位人気馬の追撃を許さず、2着馬には1馬身1/4差をつけています。レース後、田辺騎手からは「… <p>2017年09月02日</p> <p>美浦TC</p> <p>9月2日(土)新潟11R・長岡S(芝1600m)に55kg田辺騎手で出走し、先行して抜け出すという堂々たる競馬で5勝めを挙げています。<br />この勝利で本馬は念願のオープン入りを果たしています。馬体重は前走から10kg増の440kgでした。<br />レースは1頭の馬が後続を大きく引き離して逃げていき、本馬は後続を引き連れながら3番手を進みました。そのままの態勢で直線を迎えると、直線入口で田辺騎手は一気に大外に持ち出してから、追い出しを開始しました。直線半ばには早々と先頭に立つと、最後まで上位人気馬の追撃を許さず、2着馬には1馬身1/4差をつけています。<br />レース後、田辺騎手からは<br />「内枠でしたし、どのポジションでレースを進めようか悩んでいましたが、スタートが良かったですし、前々で競馬を進めました。非常に強い内容でしたし、マイルは合うと思います」<br />とのコメントがありました。この後はレース後の体調次第ではありますが、10月14日(土)東京・府中牝馬S(G2・芝1800m)を目指したいと考えています。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170903234911j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170903/20170903234911.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170903234911j:plain" /></p> <p> </p> <p>実生活の方がいっぱいいっぱいで一口馬主ブログを書けていませんでした。</p> <p>小さなお店を経営していたのですが、人件費掛けすぎたために気づいたら赤字がとんでもない事になっており、会社としてのお金がなくなってしまったために閉店させる事になってしまいました。従業員さんとも解雇のトラブルがあったりして申し訳なかったけどもどうしようもなく、今出来る精一杯の誠意を尽くして閉店しました。もう少し早く見切りをつけておけばよかったです…。まあ雇われ人最強ですね(これは愚痴)。</p> <p>さて、そんなお先真っ暗な状態な中で出走したバンゴール。 </p> <p>追い切りもなかなか良く、上位争いはするんじゃないか?…というのが個人的な感想でした。しかし、いざ投票がスタートすると意外なほどに人気にならず単勝10倍前後…。確かに相手は強いが少しナメられ過ぎなような気も…。ただ、これくらいの人気の方が走りやすそうな感じなのでほくそ笑む。</p> <p>レース当日。馬体重発表でまずビックリ。+10kgの440kgはもちろん過去最高体重。バンゴールの事を知らない人だったら「過去最高体重か、休み明けで絞り切れなかったな…」という感想を持つだろうが、バンゴールの一口馬主&ファンだったら、この馬体重をどれだけ待っていたか分かりますよね?</p> <p>なかなか馬体重が増えずに苦労してきた競走生活。牧場では450kgあるのに、いざレースになると410~420kg台はザラ。5歳の今年になってようやく馬体重が430kg台で安定してきた…という経緯があります。</p> <p>そんな「カヨワイ」バンゴールがついに440kgでレースに出てきたのです。</p> <p>気になるパドック。</p> <p>過去最高体重だけに、いつもに比べて「コロン」と映る。しかし、デブったぶよぶよなコロン…ではなく、ふんわりと丸みを帯びたコロン。</p> <p>そして驚愕は脚さばき。実に力強く前脚が伸びており、それでいて気負いなどはなくとてもスムーズ。テレビ越しでこれだけよく見える事もそうそうない…という感じ。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">バンゴールは+10㎏の440㎏。さすがにいつになくコロンとした感じには見えたが歩様は素軽く。これまでいつも輸送で減らしていた馬なのでこれが吉と出て欲しい。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/903866269807427584">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>勝ったから言ってるわけじゃなく(笑)、ちゃんとレース前にこのようにツイートしてますからね(必死)。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">ふむ、やはりバンゴールは別馬みたいなシルエット。過去最高体重だが、これで化ける可能性も充分ある。田辺頼むぞ。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/903868321560371200">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">バンゴールは前勝った時も+18kgの434kgだった。休み明けこその馬だし、このクラスになれば思いきった仕上げは必要だろう。あとはどう外に持ち出すか…ですね。田辺マジック期待。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/903869324271554560">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">もちろん、ずっと外を走ってもらっては困る。道中は内。3~4コーナーでいかにスムーズに外に出すか…という事です。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/903869540886388738">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p> さらに、グリーンチャンネルで新潟パドック解説を担当していたのは久光さん。上位人気馬はほぼ推奨していたのにバンゴールだけ非推奨。しかし、悪いけどこの人の解説などまったくアテにならない(取材記者、MCとしてはとても優秀な方ですよ、念のため)。むしろ逆神的な感じでこれもOK!</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">久光さんはバンゴール無印みたいで推奨されなかったけど、個人的には吉兆でしかないw</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/903869760156209152">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>そして注目のレースがスタート!…ってうおおお先行したああ!これを待っていた!</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">よしバンゴールいいポジション取った。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/903871813612052480">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>4角までイイ感じで追走する。しかし直線に入る直前で2番手を走っていたダイシンブラックが垂れてきてバンゴールの外に張り付くカタチになってしまった…。うおいいい邪魔だ!邪魔だ!</p> <p>そしてカメラは迫力ある映像で馬群を映すために4秒ほども先頭を映さない…。ええい!後ろはいい、バンゴールを映せ!</p> <p>そして画面が直線に切り替わった瞬間、内にいたはずのバンゴールが大外に…!!!</p> <p>一体何が起きた!?</p> <p>しかし、この日は外伸び!一番いいところにバンゴールを持ち出してくれた田辺騎手!</p> <p>後は追い比べだ!</p> <p>どうだ…?</p> <p>伸びるのか?</p> <p>…</p> <p> </p> <p>…</p> <p> </p> <p>キター!!!!!!</p> <p> </p> <p>逃げるアルテがバテてきた入れ替わりにバンゴールが先頭に躍り出る!</p> <p>しかし、先頭に立つのがちょっと早いか?</p> <p>いくら平坦新潟とはいえまだ200m以上あるぞ!</p> <p> </p> <p>内からハクサンルドルフがやってきた!200m通過!</p> <p>やはりヤツが来たか~~!</p> <p> </p> <p>しかし、内にいるからかハクサンの伸びはイマイチ!バンゴールと脚色が変わらない!</p> <p> </p> <p>これは…勝てるぞ!</p> <p> </p> <p>残り100m!新潟ではここから(着順が)かわりそうで変わらないのが通常パターン!</p> <p>よしよし!勝利を確信しつつ一人テレビの前で絶叫!</p> <p> </p> <p>「そのままあああああああ」</p> <p> </p> <p>見事にバンゴールが先頭でゴール!</p> <p> </p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">うおっしゃあああああああ!バンゴール勝ったああああ!<br />田辺、神!<br />神すぎる!<br />完璧だ!</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/903872329993699328">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>いや~やりましたね、バンゴール!</p> <p>デビュー前に頓挫があり、その分仕上げが遅れてデビューは11月末の東京戦でした…。</p> <p>3戦目で未勝利を勝ってくれてとてもホッとしました。その後は人気になるも惜敗…という事が多く、悔しい思いもしましたが、それでもコツコツと勝利を積み重ねてとうとう5つ目の勝ち星。堂々のオープンクラス入りです。</p> <p>次のレースはなんと府中牝馬Sとの事。また、あるスポーツ新聞によれば富士Sも視野にあるような記事も。もし富士Sなんて事になったら、イスラボニータと同じレースという40口一口馬主としては夢のような共演が実現する事になります。</p> <p>まあそうは言っても、バンゴールは休み明けでこその馬なので、次は気楽にやらせてあげたいですね。</p> <p>クラブ牝馬の宿命、6歳3月末の引退までにあと2走、うまくすれば3走はオープンクラスで走れそうな計算になるので、俄然楽しみが残りました。</p> <p>嬉しくて、もう20回ほどはレースを見ていると思います。</p> <p>やや強引に外に出したところもあって田辺騎手には70000円の制裁金が課せられたようです。ただパトロールで確認したところ、アルテがややフラフラ走っていたのも要因と思われるし、同じ進路をバンゴールの後ろにいたフロンテアクイーンも狙っていたのでああなった…という感じです。それなら前にいた馬が優勢なのは今のルール。ダーティーに真横にいた馬にぶつかっていたわけではありません。胸を張ってよい勝利だと確信しています。</p> <p>そんなわけでバンゴール、田辺騎手、天栄のスタッフ、一応尾関調教師(ォィ)、ありがとうございました!</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash">#バンゴール</a> の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E5%B2%A1%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9?src=hash">#長岡ステークス</a> 2017年9月2日新潟11R<br />騎手: <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%B0%E8%BE%BA%E8%A3%95%E4%BF%A1?src=hash">#田辺裕信</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AB%B6%E9%A6%AC?src=hash">#競馬</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/keiba?src=hash">#keiba</a> <br />【競馬ブック・ネットSHOP】 <a href="https://t.co/0cBt36bO5M">https://t.co/0cBt36bO5M</a> <a href="https://t.co/ZZ2MTnCZew">pic.twitter.com/ZZ2MTnCZew</a></p> — 競馬ブックネットSHOP (@keibabookshop) <a href="https://twitter.com/keibabookshop/status/903910418107727873">2017年9月2日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> mtansince2001 ランキン馬主への道? その508 イスラボニータ、悩ましい秋のローテーション hatenablog://entry/8599973812275564982 2017-07-01T10:51:15+09:00 2017-07-01T11:16:20+09:00 2017年06月28日 山元TC 左肩の出は良化したため、中間からマシン運動90分に加えてトレッドミル運動15分を消化しています。トレッドミルでの動きは少しずつ良化してきています。目標はまだ先ですのでゆっくりと調整していきます。現在の馬体重は494kgです。 2017年06月14日 山元TC 山元TC到着後はマシン運動90分のみにとどめています。左肩の出し方に硬さが感じられたためショックウェーブ治療を施しました。治療後は少しずつ硬さがほぐれてきており、状態は良化傾向にあります。現在の馬体重は492kgです。 2017年06月07日 山元TC ほとんど追うことができず、力を出し切れずに終わってし… <table class="footable toggle-arrow-tiny mb30 footable-loaded" style="border-width: 1px 0px 0px 1px; border-image: initial; font-family: Helvetica, 'ヒラギノ丸ゴ ProN W4', 'Hiragino Maru Gothic ProN', メイリオ, Meiryo, 'MS ゴシック', 'MS Gothic', Osaka-等幅, sans-serif; font-size: 12.24px; font-style: normal; font-weight: normal; margin: 0px 0px 30px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; width: 600px; border-collapse: collapse; background-color: #ffffff; empty-cells: show; color: #555555; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; height: 198px;" data-sort="false"> <tbody style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年06月28日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">山元TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">左肩の出は良化したため、中間からマシン運動90分に加えてトレッドミル運動15分を消化しています。トレッドミルでの動きは少しずつ良化してきています。目標はまだ先ですのでゆっくりと調整していきます。現在の馬体重は494kgです。</td> </tr> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年06月14日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">山元TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">山元TC到着後はマシン運動90分のみにとどめています。左肩の出し方に硬さが感じられたためショックウェーブ治療を施しました。治療後は少しずつ硬さがほぐれてきており、状態は良化傾向にあります。現在の馬体重は492kgです。</td> </tr> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年06月07日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">山元TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">ほとんど追うことができず、力を出し切れずに終わってしまいました。状態が良かっただけに残念でなりません。秋シーズンでの活躍を願っています。レース後も馬体や脚元に変わりはなく、きょう6月7日(水)山元TCへ放牧しました。</td> </tr> </tbody> </table> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170701102455j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170701/20170701102455.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170701102455j:plain" /></p> <p>山元トレセン到着後に「左肩の出し方に硬さが… 」という事で、昨年も調子を崩した時期だけにヒヤリ…。</p> <p>ただ、最新の更新では良化したとありますし、馬体画像(2017.6.26)を見ても毛づやも良好ですから昨年のような事はなさそうです。</p> <p>ちなみに昨年の7月の画像はこちら(2016.7.27)。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170701102752j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170701/20170701102752.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170701102752j:plain" /></p> <p>ね?なんというか生気が感じられないようなヨボヨボの馬体で見た瞬間に愕然としたのを覚えています。</p> <p>まあ安田記念でほとんど競馬をしてないとは言っても、逆にいつもようにノビノビと走れずにブレーキを掛けるようなレースになってしまったためにやや身体がギクシャクとしてしまったのかなあと素人なりの感想。</p> <p>でも今回はもう心配ないかな…と思います。ただ、まだこの調子ですから夏の札幌記念の参戦可能性は残念ながらゼロでしょうね。</p> <p> </p> <p>気になるローテーションですが、いくつかの新聞社からは「毎日王冠から…」というような記事もありましたが、公式HPではまだ何も言及されていません。</p> <p>このあたりは同じ社台RH、主戦が同じルメール騎手のスーパーホース、ソウルスターリング、馬主はキャロットですが中距離路線参戦も匂わせているダービー馬レイデオロ、さらには秋にリベンジを誓う昨年のダービー馬マカヒキもルメール騎手が主戦という事で、なるべく被らないように色々と水面下で関係者各位で協議・調整がされているものと想像出来ます。</p> <p>3年前ならともかく、その後G1で善戦はするものの勝ち切れていないイスラボニータはルメール騎手確保総奪戦ではどうしてもやや分が悪いかな…というのが率直な感想…。</p> <p>天皇賞・秋だと、それこそソウルスターリング、レイデオロ、マカヒキが激突する可能性があり、ここにルメール騎手で参戦するのは事実上厳しそうです…。</p> <p>それに前哨戦とされる毎日王冠もマカヒキなどの参戦が噂されていますし、ここにもソウルスターリングやレイデオロが絡んでくる可能性も…。</p> <p>う~~~ん…困った…。</p> <p>正直、今さら蛯名騎手には乗ってもらうのはちょっと…というが本音ですね。前には出していかずさらに外外を回す蛯名騎手のスタイルに今のイスラボニータは合っていないのです…。</p> <p>どうしてもルメール騎手に乗ってもらいたい…というのが私だけではなく陣営としても希望されるところでしょう。</p> <p>…となると、まずイスラボニータとして最終目標を天皇賞・秋ではなく、惜敗続きに今度こそ…のマイルCSにしたいところです。マイルCSならばルメール騎手も現時点でOKを出してくれる可能性が高そうです。</p> <p>んでもって前哨戦をどうするか…。毎日王冠を別の騎手に乗ってもらい、天皇賞をパスしてマイルCSに向かうか、それとも昨年同様に富士Sを使ってマイルCSに臨むか…。富士S→マイルCSならどちらのレースもルメール騎手が乗ってくれる可能性がかなり高いと思うんですが…。</p> <p>関係者でなくてもイスラボニータのローテーション、かなり頭が痛い問題となりそうです。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その507 【愚痴】バンゴールは完敗7着…結果は同じでも前にいかせる努力をしてほしかった hatenablog://entry/8599973812269813516 2017-06-14T09:59:14+09:00 2017-06-14T14:32:55+09:00 2017年06月11日 美浦TC 6月11日(日)阪神・マーメイドS(G3・芝2000m牝馬限定・ハンデ)に51kg荻野極騎手で出走し、勝ち馬から0.5秒差の7着、馬体重は430kg(-4)でした。 五分のスターを切ると中団のやや後ろ、9番手あたりからレースを進めました。3コーナーを周ると徐々に上がっていき、4コーナーでは先団の後ろにつけますが、直線半ばでついていけなくなりました。 レース後、荻野極騎手からは 「とてもいい雰囲気を持った馬ですね。出していくと掛かりそうだったので、無理には行かずあの位置からの競馬になりました。エンジンの掛かりが遅いと聞いていたので早めに仕掛けていって、直線で外に… <p>2017年06月11日 <br />美浦TC</p> <p>6月11日(日)阪神・マーメイドS(G3・芝2000m牝馬限定・ハンデ)に51kg荻野極騎手で出走し、勝ち馬から0.5秒差の7着、馬体重は430kg(-4)でした。</p> <p>五分のスターを切ると中団のやや後ろ、9番手あたりからレースを進めました。3コーナーを周ると徐々に上がっていき、4コーナーでは先団の後ろにつけますが、直線半ばでついていけなくなりました。</p> <p>レース後、荻野極騎手からは</p> <p>「とてもいい雰囲気を持った馬ですね。出していくと掛かりそうだったので、無理には行かずあの位置からの競馬になりました。エンジンの掛かりが遅いと聞いていたので早めに仕掛けていって、直線で外に出した時は前を捕らえられそうな感触があったのですが、坂の頂上あたりで脚色が鈍ってしまいました。上のクラスでもやれるものは持っていると思いますが、もう少し自分からポジションを取りに行けるようになるといいですね。いい馬に乗せてもらい有り難うございました」</p> <p>とのコメントがありました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170614095426j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170614/20170614095426.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170614095426j:plain" /></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170614095440j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170614/20170614095440.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170614095440j:plain" /></p> <p>う~~~ん…。</p> <p>ハンデ51kgを考えればもう少しやれると思っていたのですが…。1~3着馬のハンデが54~55kgだった事を考えると惨敗ですよね…。</p> <p>レースは後方からになりました。先行しても結果は同じだったかもしれません。しれませんが、好走する確率を考えたら軽くしてくれたハンデを考慮しても「先行するべきだった」と私は思います。</p> <p>ごくまれに鮮やかな大外一気が決まる例はありますが、人気薄の馬が穴をあける確率は「先行した」方が高いんじゃないですかね?調べる気にもならないから数字は調べてないですけど。</p> <p>確率論じゃなくても、実力がやや劣る馬が上位に対して何かしてやろうと考えるなら「先行するべき」と私は考えます。</p> <p>絶好の見本が先日の安田記念です。イスラボニータは結果的に先行した馬進路を防がれてまともなレースになりませんでした。あそこまで終始進路がない事も珍しいですが、勝負どころで動けない…という事は往々にしてあります。</p> <p>なんかゴチャゴチャして仕掛けが遅れたために本命馬が敗退し、逃げ・先行してた馬が残っちゃった…というのが穴の王道パターンじゃないですか。</p> <p><br />野球でいえば、「打ち上げるよりも転がした方が何か起こる可能性のが高い」と言いますがアレと同じです。打ち上げてしまった打球はノーバウンドで捕られたらその時点でアウトです。一方で転がした打球は相手が捕球する(その前にイレギュラーして取り損ねるかもしれない)、そのボールを一塁に投げないといけない(送球がそれたりするかもしれない、ランナーがいたら進塁する事も可能な場合も)とか、いろんなプロセスがあります。それゆれよく「ボールは転がせ」なんていうわけです。</p> <p>まあ野球もそんな単純なものではないし、レベルが上がれば上がるほど相手もミスしなくなってくるし、シチュエーション次第でこのあたりの話も幾らでも変わってきますのでこのへんにしておきますが…。</p> <p><br />話を競馬に戻します。</p> <p>実力でやや劣る馬、そして軽ハンデをもらった馬が好走する確率が高いのはやはり「先行した場合」の方が高いと私は考えます。</p> <p>バンゴールは確かにエンジンの掛かりが遅い馬ですが、だからといって他の馬よりも1秒以上速い圧倒的な末脚を持っているのか?他の馬よりも100m以上も長くイイ脚を使っていられるのか?と言われればそれはNOです。そんな馬ならとっくにG1馬になってます(苦笑)。</p> <p>荻野騎手は報道によればバンゴールの全レースを見てくれた…と言うし、ある程度はバンゴールの特性を分かってはいたと思うのですが、<span style="font-size: 200%;"><strong><span style="color: #ff0000;">肝心要の今回のマーメイドSを勝つための作戦というのが根本的に分かってはいなかった</span></strong></span>と言わせてもらいます。</p> <p> </p> <p>荻野騎手のコメントには</p> <p>「出していくと掛かりそうだったので、無理には行かずあの位置からの競馬になりました。」</p> <p>とありますが、これはおかしいですよ。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170614095605j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170614/20170614095605.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170614095605j:plain" /></p> <p><span style="font-size: 200%;"><strong><span style="color: #ff0000;">引っ掛からないようにしつつ、なるべく出していくのが騎手の仕事</span></strong></span></p> <p>ではないのでしょうか?</p> <p>押しても叩いても進みませんでした…というのなら納得しますよ。</p> <p>なんでわざわざ自分から確率を下げてしまうんですか?</p> <p>私は馬に乗った事がないので乗った人にしか分からない何かがスタート直後のバンゴールにあったのかもしれませんが…</p> <p>でも、バンゴールはこれまで14戦走ってますが、引っ掛かった事なんてなかったと記憶しています。少なくとも掛かった事が問題になった事はないはずです。</p> <p>バンゴールの多くの負けは「脚を余した」「位置取りが後ろすぎた」という印象の方が強いです。バンゴールの課題ですよ。</p> <p><br />そ・れ・な・の・に!</p> <p><br />なんでわざわざ下げるんですか?</p> <p><br />先行して引っ掛かってしまって3角で早々にバテたって出資者は誰も文句言いませんよ。あるいは先行は無理だっとしても少しでも前にいく…この姿勢があれば文句は言いません。</p> <p><br />でも、本人のコメントにもあるようにスタート直後そうそうに後方から…というレースをしてしまった。</p> <p>蛯名騎手の事も散々言ったのであまり言いたくないですけど</p> <p>「完全な騎乗ミス」ですよ</p> <p>いや…騎乗ミスっていうか、勝つため、好走するために必要だと思われていた<span style="font-size: 200%;"><strong><span style="color: #ff0000;">レースの進め方についての考え方が根本的に間違っていますよ</span></strong></span></p> <p>※あくまで今回のバンゴールのマーメイドSに関してのみ言及しています</p> <p><br />荻野騎手のコメントの最後の方では</p> <p>「上のクラスでもやれるものは持っていると思いますが、もう少し自分からポジションを取りに行けるようになるといいですね。」</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170614095540j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170614/20170614095540.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170614095540j:plain" /></p> <p>いやいやいや…自分からポジション取れないからこそ、それを何とかするためのハンデ戦への出走であり、距離延長であり、先行補助してくれると期待されてあなたが乗ってるんでしょう????</p> <p><br />エンジンの掛かりが遅いから早めに仕掛けていった…とか、そのあたりは別にOKです。OKですが、それは順番として<span style="font-size: 200%;"><strong><span style="color: #ff0000;">「スタート後はポジション取りにいったけどいけませんでした」となってからの話であって、あなた自分で最初からポジション取りにいくのやめてるじゃないですか!</span></strong></span></p> <p><br />このコメント何度読んでも意味が分かりませんよね…。</p> <p>「出していくと掛かりそうだったので、無理には行かずあの位置からの競馬になりました。」</p> <p>「もう少し自分からポジションを取りに行けるようになるといいですね。」</p> <p><br />いやいやいや…意味が分からない…。荻野騎手が引っ掛かりそうだと思ったから無理にいかずに抑えたんでしょ?それを自分から取りにいけるようになるといいですね…って…?????</p> <p>大概の「スッと好位につけられるような馬」は往々にして「引っ掛かる事が多い」でしょ。そこをうまくなだめたり、馬群のポケットにいれたり、いくつかの方法で折り合いをつけるわけでしょ?</p> <p>そこが騎手の腕であり、腕の見せどころなんじゃないの?</p> <p>意味が分からない…<br />岩田騎手の「スローペースだったから控えました」くらい分からない…(これホントに岩田騎手が言ったのか知らんけど)。</p> <p> </p> <p>書いてるうちに完全な批判記事になって、乗ってくれた荻野騎手にはなんか申し訳ないんですけど、やっぱり納得いかないので書かせてもらいました。</p> <p>支離滅裂になってるのでまとめます</p> <p><br />・競馬のセオリーとして穴開けるなら前にいかせるべき<br />・掛かりそうだったからというが掛かるような馬ではない<br />・仮に引っ掛かったとしても、そういう馬をどうにかするのが騎手の仕事ではないのか?(ルメールやモレイラ騎手はそういう癖馬を折り合わせて先行しますよ。彼らは引っ掛かりそうだったから下げるなんて事はしません)<br />・もう少し自分からポジションを取りに行けるようになるといいですね→そうかもしれんけど、それが出来ないからこの条件にいるんだし、そもそも今回はあなたが引っ掛かりそうだったからという理由で下げたんだろ何言ってんだあなた</p> <p>結果は同じ、あるいはもっと大敗でも良かったんです。そもそもが失うモノなど無い挑戦だったのですから、思いきった、具体的には何がなんでも先行するつもりで…という競馬が見たかったです。</p> <p>先行してれば、それはそれで負けたとしても次に差しにまわった時に好走しやすくなる(短縮ショッカー)…いう伏線にも出来たのですが、今まで以上に後方から進めたのでは、次にもつながらないレースになってしまいました。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170614095456j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170614/20170614095456.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170614095456j:plain" /></p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その506 今週はバンゴールがマーメイドSに出走! hatenablog://entry/13355765958053659657 2017-06-09T17:14:29+09:00 2017-06-09T17:24:20+09:00 2017年06月07日 美浦TC 今週6月11日(日)阪神・マーメイドS(G3・芝2000m牝馬限定・ハンデ)に51kg荻野極騎手で出走予定です。想定段階ではフルゲート16頭に対して12頭の出走表明にとどまっています。本日(水)ウッドチップコースにて単走で追い切り、526-375-126の時計をマークしています。尾関調教師からは「馬場が重めにも関わらず、いい時計が出ました。状態の良さの表れだと思います。いきなりの重賞の挑戦となりますが、期待をもって臨めそうですね」とのコメントがありました。 1600万下条件のバンゴールですが格上挑戦、一気に古馬G3マーメイドSに挑戦です。 気になるハンデは51… <p>2017年06月07日 <br />美浦TC</p> <p>今週6月11日(日)阪神・マーメイドS(G3・芝2000m牝馬限定・ハンデ)に51kg荻野極騎手で出走予定です。想定段階ではフルゲート16頭に対して12頭の出走表明にとどまっています。本日(水)ウッドチップコースにて単走で追い切り、526-375-126の時計をマークしています。尾関調教師からは「馬場が重めにも関わらず、いい時計が出ました。状態の良さの表れだと思います。いきなりの重賞の挑戦となりますが、期待をもって臨めそうですね」とのコメントがありました。</p> <p> </p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20160728113641j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20160728/20160728113641.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20160728113641j:plain" /></p> <p>1600万下条件のバンゴールですが格上挑戦、一気に古馬G3マーメイドSに挑戦です。</p> <p>気になるハンデは51kg。昨年同じように1600万下条件でパールSで4着してマーメイドSでは2着したヒルノマテーラも51kgでしたのでまったく同じですね。</p> <p>最初は</p> <p>(阪神内周り2000mってバンゴールに合うのか?)</p> <p>と思いましたが、直線に坂があった方がいいという事で納得しました。</p> <p><br />鞍上は荻野極騎手。イスラボニータ、バンゴールと関東所属なので最近は関西の若手事情に疎く、誰じゃそりゃあ?…状態。</p> <p>しかし、若手の中ではかなり期待されてるようですし、勝利数も今年はすでに24勝と騎手全体で見てもまずまずの成績。</p> <p>そして今朝の報知の記事では…</p> <p><iframe class="embed-card embed-webcard" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="【マーメイドS】荻野極、バンゴールで波乱を呼ぶ!(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース" src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fheadlines.yahoo.co.jp%2Fhl%3Fa%3D20170608-00000215-sph-horse" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00000215-sph-horse">headlines.yahoo.co.jp</a></cite></p> <p>「トップスピードに乗るまでに時間がかかりそうなので、早め早めに動いていかないといけない。」</p> <p>とバンゴールの全レースをチェックしたうえでこのように分析してるようです…。</p> <p><span style="font-size: 200%;"><strong><span style="color: #ff0000;">お、荻野騎手~もしかしてあなたは出来るコなのか~?</span></strong></span></p> <p><br />そうです、バンゴールの課題はなかなかスピードに乗れない事。器用そうに見えますが実は不器用。前走のパールSでもスタートは五分だったのにその後の追走でジリジリと先行集団から離れていってしまいました、4角でいざGOサインを出されてもなかなかスピードが乗らず…。ようやく加速がついて猛然と追い込んできたものの、既に大勢が決した後でした…。</p> <p>前走は特に3角以降は下り坂&平坦コースの京都コースでしたので、そのあたりの弱点がもろに露呈してしまった格好でした。</p> <p>今回は阪神コースです。最後の直線に坂があるのでバンゴールの末脚が活きるコースです。</p> <p>バンゴールは細かいスピードの強弱が苦手なタイプ。馬群のやや外を回ってもいいので自分のペースで走らせて、やや早目にスパートを開始しつつ加速してMAXスピードに乗せて直線で先頭を狙うというのが青写真です。</p> <p><br />枠順は2枠2番。この枠を安田記念のイスラボニータにもらって、外でも構わないバンゴールにイスラボニータの枠をあげたかった…。まあ決まったものは仕方ありません。</p> <p>この枠で一番怖いのは好位にいても馬群に包まれてしまう事です。細かいギアチェンジが下手なバンゴールとしては、マイラーズCのイスラボニータのようなレースは出来ません。超スローペースから一気の末脚合戦…というよりはある程度ペースが流れてくれた方が良いかなと思います。</p> <p>また周囲に馬がいると気持ち早目にスパートを開始したいバンゴールとしては、他の馬が邪魔になってしまう事が考えられます。</p> <p>ですから、イスラボニータとは逆にバンゴールの外にはフタをされたくないですね。もし外に出せる機会があればどこでもいいので外に出してしまって構わないと思います。</p> <p>外に出しさえすれば、あとはペース次第でスパートのタイミングを計るだけですね。超スローならもう3角過ぎあたりからスパートしてもいいかなと。平均ペースでも4角手前でスパートです。<br />もしもスタートでポンと出るようだったら、無理に抑えずに先行、場合によっては逃げの手を打っても面白いと思います。イスラボニータと違ってバンゴールがソラを使うというのは聞いた事がないので早めに先頭に立っても大丈夫かと。<br />一番困るのは大事に乗りすぎて何もできずに終わってしまう事。もともと格上挑戦。ダメ元でいいのでとにかく思いきった騎乗を期待したいですね。</p> <p>早めに仕掛けてバテてもOKです。脚を余してしまう事がないように…と荻野騎手にはお願いしたいです。</p> <p><br />当初は雨が心配でしたがまさかの晴れ予報。速すぎるくらい絶好の馬場だった先週に続いて良い馬場でやれそうです。イスラボニータほどではないにせよ、バンゴールも良馬場の方が絶対に良いタイプ。</p> <p>直線で声が出せる展開にしてくれれば言う事はありません。</p> <p><br />口取り申し込みも済ませました。先週のイスラボニータの無念をバンゴールで晴らすような事になれば最高ですが、さてどうなりますか。</p> <p>安田記念の時のようなプレッシャーはまったくなく、超気楽な観戦です。頑張れ~バンゴール!</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その505 イスラボニータクオカードプレゼント企画参加者さんたちの感想 hatenablog://entry/13355765958053412610 2017-06-08T22:09:55+09:00 2017-06-08T22:48:43+09:00 出来立てホヤホヤのイスラボニータマイラーズC制覇記念クオカードをプレゼント致します。条件は1 6/4に東京競馬場に来れる方2 イスラボニータを応援してくれる方(馬券は別でOK)3 転売しない方です。「欲しい!」という方は私にDMを送ってくださいませ。 pic.twitter.com/839bYLTM2r — ランキン (@MtanGM) 2017年5月31日 この企画に応募してくださった方たち、無事に全員(だと思う)イスラボニータクオカードをお渡し出来たので、その感想を。 <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">出来立てホヤホヤのイスラボニータマイラーズC制覇記念クオカードをプレゼント致します。条件は<br />1 6/4に東京競馬場に来れる方<br />2 イスラボニータを応援してくれる方(馬券は別でOK)<br />3 転売しない方<br />です。「欲しい!」という方は私にDMを送ってくださいませ。 <a href="https://t.co/839bYLTM2r">pic.twitter.com/839bYLTM2r</a></p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/869793371820236801">2017年5月31日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>この企画に応募してくださった方たち、無事に全員(だと思う)イスラボニータクオカードをお渡し出来たので、その感想を。</p> <p>Mさん…毎日王冠以来、イスラボニータのファンとの事。女優の菜々緒さんに似た感じの綺麗系美人さんでした</p> <p><br />Mさん…阪神C以来の再会。またお土産を頂いてしまい恐縮…。この日はお友達と観戦。たまたまであるが、すぐ目の前にいらっしゃった。お別れした後もたまにチラ見すると皆さんと競馬を楽しんでらっしゃった。</p> <p><br />Sさん…この日観戦する席をなんと1列確保してくれた神。なんでも競馬メディアにも関わりのあるお仕事をされているようで。もっと詳しくお聞きしたかった。</p> <p><br />Mさん…そこらのAKB上位より全然可愛い美人さん。誰に似てるんだろ?私にはよく分からん。可愛すぎて苦労してそう…。芸能人になって競馬アイドルに進出してほしい。毎日王冠からイスラボニータのファン。毎日王冠多いな。</p> <p><br />真希バオーさん…マイラーズC以来の再会。イスラボニータの最終追い切り日に仕事で美浦トレセンで密着していたという羨ましさ。レース後は放心状態でご迷惑を…。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">競走馬が、どんなトレーニングをしているのか見てみたい--。そんな競馬ファンの願いに応えて、JRAがG1レース前の水曜日に調教を公開するツアーを実施しています。 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%89%E7%94%B0%E8%A8%98%E5%BF%B5?src=hash">#安田記念</a> ツアーに同行しました。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AB%B6%E9%A6%AC?src=hash">#競馬</a><a href="https://t.co/WLKy2E8WMA">https://t.co/WLKy2E8WMA</a></p> — 毎日新聞 (@mainichi) <a href="https://twitter.com/mainichi/status/870801868254990338">2017年6月3日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p><br />Nさん…完全にイスラボニータクオカのみ狙いというある意味潔い感じでした。それかちょっとシャイな方だったのかもしれません。</p> <p><br />Hさん…ご主人の付き合いで競馬をしたが今では自分の方がハマってしまったいう感じ。私ともごく普通にオッサン競馬の会話が出来る玄人UMA女。ヤングマンパワー好き。「お金ない」が口癖のようだ。飲み会にいると場を盛り上げてくれそうなUMA女。比較的お近くのお席にいたので帰り際に「ヤングマンのせいで…」と捨てセリフを吐いてお別れしました(すみませんw)w</p> <p><br />Mさん…ハキハキとして可愛らしい方でした。「まだ(腕前が)全然なんですが…」と謙遜しつつも素敵なイスラボニータのお写真とお土産を頂いてしまった。なんと〇〇県出身…。それだと私のしょうもないツイートもきっと楽しんでもらえそうな感じ。もっとお話ししたかったのですが他のクオカ参加者さんもおられたのを察してか颯爽と競馬に戻られました。「出来るコ」って感じでした。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170608220838j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170608/20170608220838.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170608220838j:plain" /></p> <p><br />Tさん…若い男性なのにめっちゃ礼儀正しく、オシャレスーツ着てるのに超腰が低く、お土産まで頂いてしまった。きっと彼は只者ではないだろう…w。元々は東スポ杯2歳Sでイスラボニータと死闘を繰り広げたプレイアンドリアルのファンで、あれ以来イスラボニータも気にしているとの事。もっとお話しを聞いてみたかったが電話が掛かってきてしまいさようなら。面白そうな人だった。</p> <p><br />Iさん…マイラーズC以来の再会。朝から一日パドックでイスラボニータを待機。パドックって屋根がないから暑いのにご苦労様です…。新馬のシゲルジャンボイモを気にいっていました。サトノティターンパドックでもやばかったですとも教えてくれました。イスラボニータのパドックの時はずっとニコニコしてて本当にボニ太を好きでいてくれてるがよくわかりました。</p> <p> </p> <p>皆様にはわざわざ私が座ってる席まで取りに来て頂き、大変お手数おかけしました。イスラボニータが好き…というのが伝わってくる方がほとんどでとても嬉しかったです。しかしイスラボニータは女性ファンが多いな~と改めて実感した日でもありました。本当にありがとうございました。 </p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その504 イスラボニータ、安田記念は無念の8着…だがこれも勝負 hatenablog://entry/10328749687259870111 2017-06-05T11:47:26+09:00 2017-06-05T11:49:53+09:00 2017年06月04日 美浦TC 6月4日(日)東京11R・安田記念(G1・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走、馬体重は前走から8kg減の480kgでした。好スタートから先団の外めを追走していきました。その後は勝負どころから追い出されたものの、直線の入口で進路が塞がり、まともに追えない状況となってしまいました。残り200m付近で馬群がバラけましたがそこからの伸びを欠き、勝ち馬から0.4秒差の8着に敗れています。 レース後、ルメール騎手は「馬の状態はとても良かったです。ただ、直線で前が開かずに行き場を失ってしまいました、申し訳ありません」と話しており、栗田博憲調教師は「思い通りに行かず、… <p>2017年06月04日 <br />美浦TC</p> <p>6月4日(日)東京11R・安田記念(G1・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走、馬体重は前走から8kg減の480kgでした。好スタートから先団の外めを追走していきました。その後は勝負どころから追い出されたものの、直線の入口で進路が塞がり、まともに追えない状況となってしまいました。残り200m付近で馬群がバラけましたがそこからの伸びを欠き、勝ち馬から0.4秒差の8着に敗れています。</p> <p>レース後、ルメール騎手は「馬の状態はとても良かったです。ただ、直線で前が開かずに行き場を失ってしまいました、申し訳ありません」と話しており、栗田博憲調教師は「思い通りに行かず、不完全燃焼のレースになってしまいました、残念です。この後は山元TCへ放牧に出して、秋へ備えることにします」とコメントしています。</p> <p>=======</p> <p>カメラちら見ボニータ</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170605112249j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170605/20170605112249.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170605112249j:plain" /></p> <p> </p> <p>マジメなボニータ。前脚がここまで伸びる馬もなかなかいません。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170605112353j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170605/20170605112353.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170605112353j:plain" /></p> <p> </p> <p>ファンサービスボニータ(あちらこちらで女性が手を振っておりました)</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170605112423j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170605/20170605112423.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170605112423j:plain" /></p> <p> </p> <p>やったるぞ~とルメール騎手とイスラボニータ</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170605112537j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170605/20170605112537.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170605112537j:plain" /></p> <p>パドックでは歩様はいいのですが、やや大人しい目でした。ただ、ルメール騎手が乗った途端に明らかにスイッチも入り戦闘モードに。これで安心しました。返し馬は最近のいつも通りサラッと。</p> <p>レースはやはりスタートは上手くきってくれました。ルメール騎手の補助もあって一完歩目なら先頭でしたよ。</p> <p>その後ある程度先行しつつイイところでポジジョンを取ったかに見えましたが、200m過ぎにヤングマンパワーが無理やり抜いていってさらに位置をあげていきました。</p> <p>600mが33.9と平均やや早めの締まったペース。イスラボニータは先行集団やや後ろの絶好のポジション。ここまで決して無理はしていません。</p> <p>ただ、終始ヤングマンパワーがフラフラして落ち着きがない。直線に入ってヤングマンパワーとブラックスピネルの後方に。二頭の間が空きそうで空かない…。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170604221845j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170604/20170604221845.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170604221845j:plain" /></p> <p>こんだけ進んでもまだ空かない…。そうこうしてるうちにヤングマンパワーの横が空いたのだがそこは勢いがついていたグレーターロンドンに取られてしまう…。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170604221927j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170604/20170604221927.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170604221927j:plain" /></p> <p>ブラックスピネルが垂れてきたのでヤングマンパワーの後ろに。今度はヤングマンパワーも垂れてきてグレーターロンドンの後ろにつけることに…。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170604222019j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170604/20170604222019.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170604222019j:plain" /></p> <p>レースも終盤にはいってるが今度は前にグレーターロンドンがいて全力前回にはできない…。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170604222416j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170604/20170604222416.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170604222416j:plain" /></p> <p>最後は追うのもせずなだれ込んでゴール。正味150mくらいしか追っておらず、常に前馬がいたのでアクセル全開にも出来なかった印象。</p> <p>同じくあまりスムーズではなく同じような位置から追い出したエアスピネルが最後はグイッと伸びて着順を上げたのに対して、イスラボニータはほとんど追えず脚が残っているはずなのにゴール前は脚色が同じになってしまいなだれ込んだだけ…というのが私は非常に気になっていました。もしかして故障か?…と心配しました。</p> <p>…ですが、上記のパトロール映像確認でゴール前も前にグレーターロンドンがおりアクセル全開に出来なかった事情が分かったのでホッとしました。</p> <p>結果的には直線入口でやや強引に外に出して追えていれば面白かった…とは、正直思います。あのドンづまりでもイスラボニータの上り3Fは34.4でした。額面上はあと0.4秒、残り400m地点から0.2秒ずつ速い脚を使っていればゴールでは並んでいた計算になりますし、進路さえあれば残り400mから<span style="color: #3d3f44; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', メイリオ, Meiryo, 'MS Pゴシック', 'MS PGothic', sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: #ffffff; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;">0.2秒ずつ速い脚を使</span>う事は「絶対に出来ていた」、すなわち「勝ち負け」になっていたと思います。</p> <p>…思いますが、それはあくまで結果論。負けは負けなので黙って(黙ってないけど…)受け入れます。また、外には出さずに馬群の中で勝負する事を選択したルメール騎手の騎乗も間違いのないものだったと支持します。もしも私がイスラボニータに乗れたとしてもああしますよ。しかし、進路がない事は競馬ではちょいちょいある事とはいえ、あそこまで終始進路がないのも珍しい事でした(苦笑)。</p> <p>繰り返しで、負け犬の遠吠えにしかなりませんが、スムーズだったら並んでいた(本音は勝っていた)と確信しています。今回は運がなかった。</p> <p>マイラーズCではすべてが上手くいってましたし、ルメール騎手のG1連勝記録もあったのでその反動が一気に出てしまったという事でしょう。</p> <p>これでイスラボニータの馬券人気が落ちてくれるならしめたものです。願わくば、秋もルメール騎手が全部乗ってくれる事を祈ります。きっと彼も今回の件もあり、引き続き秋も乗ってくれるものと信じております。</p> <p>レース直後は放心状態でしたが、パトロールを何度も見て、ま~~~~~~ったくレースをしてない事がよくわかりましたので、個人的には気持ちは切り替わりました。悪い事があれば次はイイ事があるのが勝負事ですので、陣営はどうか気持ちを切らさずにイスラボニータの調整をしてくだされば…と願います。</p> <p>最後に一言だけ言わせてください</p> <p>「ちくしょ~~~~~ちっくしょ~~~~~」</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170605114543j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170605/20170605114543.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170605114543j:plain" /></p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その503 イスラボニータ、安田記念は7枠15番から! hatenablog://entry/10328749687258102014 2017-06-02T22:36:27+09:00 2017-06-02T22:36:27+09:00 まず、当初は雨かも…と心配されたお天気ですが、この週末は絶好の晴天で迎えられそうです。 何よりもこれが一番大事で大きな要素だったのでまずこれがクリア出来たのは良かったです。マイラーズCに続いてパンパンの良馬場でやれる事は非常に大きいです。東京競馬場のレースではダービーと二度目の秋天以外はいつもヤヤ重に近い良でした。昨年も午前中のレースはヤヤ重で午後になって申し訳程度の良馬場、毎日王冠だって午前中はヤヤ重でした。最初の秋天も午前中はヤヤ重です。 昨年秋も富士Sは馬場が悪かった。マイルCSは朝露で濡れたヤヤ重に近い良、阪神Cも冬場で直線部分は日陰で前日の雨が残っていました。 本当にマイラーズCが久… <p>まず、当初は雨かも…と心配されたお天気ですが、この週末は絶好の晴天で迎えられそうです。</p> <p>何よりもこれが一番大事で大きな要素だったのでまずこれがクリア出来たのは良かったです。マイラーズCに続いてパンパンの良馬場でやれる事は非常に大きいです。東京競馬場のレースではダービーと二度目の秋天以外はいつもヤヤ重に近い良でした。昨年も午前中のレースはヤヤ重で午後になって申し訳程度の良馬場、毎日王冠だって午前中はヤヤ重でした。最初の秋天も午前中はヤヤ重です。</p> <p>昨年秋も富士Sは馬場が悪かった。マイルCSは朝露で濡れたヤヤ重に近い良、阪神Cも冬場で直線部分は日陰で前日の雨が残っていました。</p> <p>本当にマイラーズCが久々の良馬場だったんですよね。やはりイスラボニータの良さはパンパンの良馬場でこそ…です。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170526113545j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170526/20170526113545.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170526113545j:plain" /></p> <p>今回のイスラボニータ、馬体は重厚感が出て、ほんのりとオーラが出てくるようなうなるような気配。一週前、最終調教を見てもしなやかと力強さがほどよくミックスされ、絶好調で迎える感じで(これで内枠に入れば勝率60%だな…)とほくそ笑んでいたのですが、JRAがまたしても試練を与えてきました。</p> <p>なんと7枠15番…。前走で大外枠を走らされたというのにまたしても…。奇数番の外枠ですから本当に厳しい試練です。</p> <p>内枠ならそのままジッとしれば自然と脚がたまり、他馬よりワンテンポを遅らせて仕掛ければゴール前で差し切れるイメージでしたが、ひと工夫必要になりました。</p> <p><br />1 先行してキレこむ</p> <p>上手くスタートが切れればサッと内に潜り込んでしまう。まずはこれが一番いいパターン。ただ、最近のイスラボニータは五分のスタートがやっとですのでなかなか厳しいかもしれませんね。</p> <p>2 馬群の切れ目から潜り込む</p> <p>最内までは無理でも、内から2頭目に入って、前と外側に壁を作れればそれほど悪くないパターンです。超スローで馬群が凝縮されてひと塊になるとなかなかコレが出来づらくなります。</p> <p>ペース次第という事になりますが、このG1ウィークで消極的な騎乗でルメールにやられまくってる日本人騎手がここに来て積極的に来る可能性があります。</p> <p>ハイペースじゃなくてもいい、平均ペースで流れれば十分です。そうすれば縦長になって十分に潜り込むスペースは出来ます。</p> <p>今のルメール騎手のツキと神騎乗テクニックならわずかなスキも逃さずに潜り込んでくれるはずです。</p> <p><br />3 皐月賞のゴールドシップしちゃう</p> <p>今週は土・日曜日で安田記念までは芝のレースが11レース組まれています。そうなるとさすがに少し内が悪くなり、昨年の安田記念のように内を空けての直線…というパターンもありえます。</p> <p>何をやっても上手くいく今のルメール騎手。あの皐月賞のゴールドシップのように、3~4コーナーにかけて内にキレ込んでワープして一気に先頭の直後につけるパターンも考慮しておいていいでしょう。</p> <p> </p> <p>このどれでもなく、終始馬群の外、外を回る展開になってしまうとちょっと苦しいです。昨年の安田記念のような競馬ではイスラボニータの良さが出ません。</p> <p>昨年はリアルスティールが突っかかってきた途端にわざわざブレーキをかけてまで進路を譲り、さらに3角で早くも外に出し、終始外、外を周る競馬をした蛯名騎手。</p> <p>言いたくありませんが、何度見てもなかなか酷い騎乗です…。</p> <p>あれでもいったんはモーリスに並ぼうか…という競馬になったのですから、正直この枠でも普通に乗れば勝ち負けだと思っています。</p> <p>ペース次第でルメール騎手がうまくやってくれるでしょう。</p> <p>とにかく直線で詰まっていいのでインに拘ってくれれば仮に大敗しても納得です。着狙いの外外の競馬は見たくないですね。</p> <p><br />決して簡単なミッションではありませんが、今のイスラボニータとルメール騎手ならこの試練を乗り越えて見事にミッションクリアしてくれると信じております。</p> <p>マイラーズCでは嬉しさ爆発で涙は出ませんでしたが、この試練を乗り越えたらきっと泣いてしまうと思います。この天才ランナーがG1一つで終わってはいけません。JRAが与えた試練を乗り越えて見事に二つのG1制覇を成し遂げてほしいです。</p> <p>泣く準備は出来ているぞ。</p> <p>頑張れ!イスラボニータ!</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その502 イスラボニータ、安田記念一週前追い切りを無事消化 hatenablog://entry/10328749687252873850 2017-05-26T11:41:32+09:00 2017-05-26T11:43:03+09:00 更新日付 在厩場所 レポート 2017年05月24日 美浦TC 来週6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)ににルメール騎手で出走を予定しています。きょう(水)は坂路1本のあと、ウッドチップコースで速めを追いました。時計は5F67.4-51.7-37.5-11.9秒で、引き上げてくるときも堂々とした歩きをしていました。変に気持ちが昂ることがなく、平常心を保っています。 2017年05月22日 美浦TC 6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)に特別登録しました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。本馬は出走馬決定順で上位になりますので出走… <table class="footable toggle-arrow-tiny mb30 footable-loaded" style="border-width: 1px 0px 0px 1px; border-image: initial; font-family: Helvetica, 'ヒラギノ丸ゴ ProN W4', 'Hiragino Maru Gothic ProN', メイリオ, Meiryo, 'MS ゴシック', 'MS Gothic', Osaka-等幅, sans-serif; font-size: 12.24px; font-style: normal; font-weight: normal; margin: 0px 0px 30px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; width: 623px; float: left; border-collapse: collapse; background-color: #ffffff; empty-cells: show; color: #555555; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; height: 500px;" data-sort="false"> <thead style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <th style="border-width: 0px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; color: #ffffff; border-collapse: collapse; background-color: #0066cc; user-select: none; border-color: initial #cccccc #cccccc initial; border-style: initial solid solid initial;" scope="col"> <p>更新日付</p> </th> <th style="border-width: 0px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; color: #ffffff; border-collapse: collapse; background-color: #0066cc; user-select: none; border-color: initial #cccccc #cccccc initial; border-style: initial solid solid initial;" scope="col">在厩場所</th> <th style="border-width: 0px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; color: #ffffff; border-collapse: collapse; background-color: #0066cc; user-select: none; border-color: initial #cccccc #cccccc initial; border-style: initial solid solid initial;" scope="col">レポート</th> </tr> </thead> <tbody style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年05月24日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">美浦TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">来週6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)ににルメール騎手で出走を予定しています。きょう(水)は坂路1本のあと、ウッドチップコースで速めを追いました。時計は5F67.4-51.7-37.5-11.9秒で、引き上げてくるときも堂々とした歩きをしていました。変に気持ちが昂ることがなく、平常心を保っています。</td> </tr> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年05月22日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">美浦TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)に特別登録しました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。本馬は出走馬決定順で上位になりますので出走可能です。</td> </tr> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年05月17日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">美浦TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。きょう(水)ウッドチップコースで68-38-13.1秒をマークしました。1週前となる来週はビシッと追って、レース当該週は軽めの追い切りにする予定です。栗田博憲調教師は「上積みを感じています。相手は強いですが楽しみです」と話していました。</td> </tr> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年05月11日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">美浦TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">きょう11日(木)は坂路を1本駆け上がったあとウッドチップコースに入り、単走で半マイルから56.7-41.0-13.5秒の時計をマークしました。前走後の初時計で、栗田調教師からは「まずは脚慣らしというべき内容で、すこぶる順調にきています」との報告が届いています。</td> </tr> <tr style="border: 0px; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: inherit; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline;"> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">2017年05月10日</td> <td class="w15" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: center; border-collapse: collapse; width: 94px; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">美浦TC</td> <td class="textAlignL" style="border-width: 1px 1px 1px 0px; border-image: initial; font-family: inherit; font-size: 12.24px; font-style: inherit; font-weight: normal; margin: 0px; outline: 0px; padding: 2px; vertical-align: middle; text-align: left; border-collapse: collapse; border-color: #cccccc #cccccc #cccccc initial; border-style: solid solid solid initial;">6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。天気が悪かったため、けさ10日(水)は坂路コースにて2本、軽く駆け上がる内容でした。あす11日(木)少し時計になるところを乗る見通しです。</td> </tr> </tbody> </table> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p>イスラボニータ、安田記念に向けて重要な一週前追い切りを無事に消化しました。</p> <p>レーシングビュアーの映像に載っていたので見させてもらいましたが、回転も大とびのイスラボニータとしては速く回っていましたし、四脚の運びも実にスムーズでした。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170526113545j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170526/20170526113545.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170526113545j:plain" /></p> <p>調教タイムは特筆すべきものではありませんが、マイラーズCの時もごく普通の時計でした。イスラボニータももう6歳になって時計どうこうではなくなっていますよね。動きとテンションなどの確認の方が重要でしょう。</p> <p>追い切り動画だけではテンションその他まではわかりませんが、レポートからはよい雰囲気が伝わってきます。</p> <p>最終追い切りはサラッとやるだけでしょうから、まずは大きなミッションを無事に越えられてよかったという事で。</p> <p>気になるのはお天気。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170526113527j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170526/20170526113527.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170526113527j:plain" /></p> <p>何日か前からチェックしていて、そのたびにお天気が一転二転しているのですが、今朝の時点では6/2のところが雨マーク。どうせ降ってしまうのならば金曜日じゃなくて木曜日に降ってほしいのですが…。ただ、天気予報というのはその性質上3~4日くらい前にならないとはっきりしてこないので、ここからもっと好天になるかもしれないし、逆にもっと大きく崩れてしまう可能性もあるので油断は禁物です。</p> <p>とりあえず今日はこれくらいにしときましょう。</p> <p> </p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その501 イスラボニータ、見事にマイラーズCを制覇して2年7ヶ月ぶりの勝利! hatenablog://entry/10328749687239193303 2017-04-23T22:25:12+09:00 2017-04-26T06:43:20+09:00 2017年04月23日 美浦TC 4月23日(日)京都11R・マイラーズカップに出走、馬体重は前走から8kg増えた488kgでした。中団のインコースで折り合うと直線でも内を狙いました。そこが空かずに外に持ち出すロスがあったものの、2頭の間に入って追い比べに加わり、ゴール前ではきっちりと半馬身抜け出しました。久々の勝利となる通算7勝目で、勝ち時計は1.32.2です。また、この勝利により6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)の優先出走権を獲得しました。 ルメール騎手は「休み明けでも馬体は太くありませんでした。スタートがよかったので、前の馬をみながらロスもなく、いいペースでレースができま… <blockquote> <p>2017年04月23日 <br />美浦TC</p> <p>4月23日(日)京都11R・マイラーズカップに出走、馬体重は前走から8kg増えた488kgでした。中団のインコースで折り合うと直線でも内を狙いました。そこが空かずに外に持ち出すロスがあったものの、2頭の間に入って追い比べに加わり、ゴール前ではきっちりと半馬身抜け出しました。久々の勝利となる通算7勝目で、勝ち時計は1.32.2です。また、この勝利により6月4日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)の優先出走権を獲得しました。</p> <p>ルメール騎手は「休み明けでも馬体は太くありませんでした。スタートがよかったので、前の馬をみながらロスもなく、いいペースでレースができました。安田記念に向けていいステップレースとなりました。」とコメントしており、栗田調教師は「時計も速くて優秀です。山元TCでの仕上げがよかったので、着差以上に安心して見てられました。」と話しています。</p> </blockquote> <p>相変わらずファンにカメラ目線を振りまくイスラボニータ </p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170423222002j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170423/20170423222002.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170423222002j:plain" /></p> <p>仕事や育児その他でバタバタとしてレース前の記事が書けませんでした。そんな時に限って2年7ヶ月ぶりの勝利。そんなものですよね…。</p> <p>一応ツイッターには書いていたのですが、大外枠はやはり不利、とにかく何とか内に潜りこんでほしい…と書きました。</p> <p> </p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">イスラボニータとしてはとにかく内に潜り込みたい。…なので好スタートを切ったら、一旦ハナに立つくらいの勢いで押していってラチ沿いまで進出していき、そこから抜かれてもいいから馬群の中で息を入れさせる。そのあとまた4角から勝負ってのが一番可能性あるかな。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/855316695761563648">2017年4月21日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">イスラボニータ。スロー濃厚なので、後ろから進めて内に入れるのは大反対。負けるにしても積極的にいっての負けの方が後に繋がる。まずはスタート決めないと話にならないけど、大外なら唯一の利点であるゲート待ちがないのでまずスタートは決めてくれるだろう。とにかく最初の1ハロンが非常に大事。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/855317221781917697">2017年4月21日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">大外枠。絶大な体力(スタミナ)の持ち主であるディープインパクトなら絶好枠なんですが、馬群の中で集中&脚を溜めさせたいイスラボニータにとっては能力が発揮しづらい枠なんです。ルメール騎手にはどうにかラチ沿いに潜り込んで欲しい…と。上手く馬群の切れ目が出てそこに入りたいですね。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/855619435884756994">2017年4月22日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">ただ、そうそう大外からラチ沿いまでは進めるものではありません。そこで次善策として、とにかく前に馬を置くカタチにする…と。これならば大外でも隊列次第で出来る可能性はけっこう高くなります。よりベターなのはある程度強い馬の直後につけられればいいのですが…。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/855620140020281345">2017年4月22日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">前に馬を置くカタチに出来る可能性は40%くらいでしょうか。ヘボ騎手だと前に馬も置けずに馬群の外外を回ってアクセルを終始カラ吹かし気味になってしまうんです…。アクセルをなるべく一定に保ちつつガソリン(スタミナ)を最後の直線まで残しておけば勝ち負け出来る可能性が高くなります。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/855620874883350528">2017年4月22日</a> </blockquote> <p>…とまあくどいくらいに「内へ」「内へ」と念仏のように繰り返しておりました。</p> <p>阪神C以来5ヶ月ぶりに見るイスラボニータ。パドックに出てきた当初はややモッサリした印象でしたが、周回を重ねるにつれて次第に柔らかさが出てきて、素晴らしい踏み込みを見せてくれました。100%ではないものの、90%の出来にはあると思いました。これならやれると思いました。エアスピネルがなんぼのものか知りませんが、こちらもこれまでに戦ってきた相手が違います。</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">イスラボニータ、気配はまずまずでしょうか。さすがに幾分心身共に余裕はある感じがします。 <a href="https://t.co/woiOevebzj">pic.twitter.com/woiOevebzj</a></p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/856027655686070272">2017年4月23日</a></blockquote> <p>そしてレースがスタート。良いスタートを決めたイスラボニータ!しかし他馬も軒並み良いスタートで5~6頭が先行するスタート直後の展開。</p> <p>一瞬は出したルメール騎手でしたが、このままでは終始外を廻らせられると判断したか手綱を引いて先行争いには加わらず。</p> <p>(下げたか…)</p> <p>しかし次の瞬間、馬群が前後に分かれているのが分かる。</p> <p>(チ、チャンス!内にいけ~~~)</p> <p>さすがルメール騎手、私が叫ぶまでもなく一気に最内へ!うおおお!</p> <p>(よし!だが、ちょっとポジションが後ろになってしまったか…)</p> <p>…と思ったのも刹那、今度はジリジリとポジションを上げていく!うおおおお!</p> <p>(ル、ルメール!さすがだルメール!)</p> <p>道中あまり動かす事を嫌うのが日本人騎手だが、このあたりのところを外国人騎手はどこであろうと動ける場面では動いてポジションを取りにいく。さすがです。</p> <p>あれよあれよという間、3~4角では一気に先行集団に加わって4~5番手のインに!阪神Cのポジション押し上げを考えればまったく無理をせずに大外から最内の3列目からの追走。素晴らしいぞルメール!</p> <p>そして直線へ…。</p> <p>さすがに最内がポッカリと…といかずにやや進路を探す…。フィエロがフラフラした直後、やや狭いところをルメール騎手が選択!そこにエアスピネルも来る…!どうなる…!</p> <p><br />見事に馬体を入れたイスラボニータとルメール騎手。エアスピネルとの叩き合いになる!</p> <p>「差せ!差せ!」</p> <p>血管が切れそうなくらいに叫ぶ!</p> <p>いつもは衰えてしまう脚色も今日は最短ルート&直線でも溜めているので最後まで伸びる!最後にグイッと伸びて先頭に!キター!</p> <p><br />ゴールの瞬間は私も右手を上げてガッツポーズ!</p> <p><br />その後は一口馬主仲間さんと握手握手握手!</p> <p>皆それぞれ</p> <p>「やっと勝ったね」</p> <p>「長かったね」</p> <p>「いや~良かった~」</p> <p>「嬉しいねえ」</p> <p>と大喜び。</p> <p> </p> <p>ちなみにツイッターで事前に想定していたレース予想。位置取り「<span style="color: #3d3f44; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', メイリオ, Meiryo, 'MS Pゴシック', 'MS PGothic', sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: #ffffff; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;">スローの好位4番手(ほぼ当たり)</span>」勝ち時計1:32.2、イスラボニータの上がり3Fの32.9はドンピシャリで的中でした。着差の<span style="color: #3d3f44; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', メイリオ, Meiryo, 'MS Pゴシック', 'MS PGothic', sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: #ffffff; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;">1馬身1/4差というのはちょっとネタ(イスラボニータが勝った時は東スポ杯以外はいつも1馬身1/4だったので…)</span>…自画自賛になってしまいますが、このツイートすごくないですか?いやスゴイぞ私(自分で褒める!)</p> <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"> <p dir="ltr" lang="ja">一応私のどんぶり勘定予想では勝ち時計は1:32.2、スローの好位4番手から上がり32.9の脚を使って残り50mで先頭に立つとそのまま後続を突き放して1馬身1/4差をつけてイスラボニータ快勝の予定でございます。</p> — ランキン (@MtanGM) <a href="https://twitter.com/MtanGM/status/852444627038687233">2017年4月13日</a></blockquote> <script async="" src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <p>文字通り喜びも悲しみもともにするのが同じ馬の一口馬主さん、それだけに喜びを分かち合えるこの一瞬は何者にも代えがたい貴重な時間です…。</p> <p><br />京都競馬場の口取りは初めて。クビから下げるのではなく、胸ポケットにはめるようなタイプのプレートを下げて口取りへ。</p> <p>大勢のカメラマンや見物のファンに囲まれ、イスラボニータを中心にしての口取り。精一杯の笑顔でひたすらニーッとしていましたが果たしてどんな写りになっているのやら…。</p> <p>ウイナーズのまわりでは感極まって泣いているイスラボニータファンの方も…。私はウルッとはしたものの、いざ勝ってしまったら喜び爆発で涙までは出ませんでしたが、ファンの方が泣くほど喜んでくださるとは、やはりイスラボニータファンは熱い!</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170425212048j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170425/20170425212048.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170425212048j:plain" /></p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170425212120j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170425/20170425212120.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170425212120j:plain" /><br />あとはルメール騎手、栗田調教師らが出席した表彰式を隅っこで見守って終了。</p> <p>たくさんのカメラに囲まれてイスラボニータもキリッとドヤ顔でした。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170423222342j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170423/20170423222342.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170423222342j:plain" /></p> <p>関係者の皆さんもニコニコ、我々もニコニコで非常に良い雰囲気の口取りとなったと思います。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170425212251j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170425/20170425212251.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170425212251j:plain" /></p> <p>記者さんに囲まれる栗田調教師。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170425212330j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170425/20170425212330.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170425212330j:plain" /></p> <p>ルメール騎手、囲み取材</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170425212410j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170425/20170425212410.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170425212410j:plain" /></p> <p><br />最後にまた皆さんと</p> <p>「また安田記念の後に…」とお約束して妻と息子のところへ…。</p> <p><br />そこで事前にイスラボニータグッズをお渡ししていたイスラボニータファンの★真希バオーさんと★いときちさんが待っていてくれました。おお、サプライズ。</p> <p>お二人ともわざわざお祝いの言葉をかけてくれるために待っていてくれたようで…ありがたい限りです。美人二人に囲まれ両手に花で、嬉しさも倍増でした。</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20170423222441j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20170423/20170423222441.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20170423222441j:plain" /></p> <p><br />いい事あった帰りは、より慎重にクルマを運転して徳島に帰って、改めてレースを何度も見直してヘラヘラしております。</p> <p><br />ツイッターやらLINEやらで祝福のメッセージもたくさん頂き感謝感激です。皆様ありがとうございました。またイスラボニータをよろしくお願いします。</p> <p><br />今日の勝ち方は見た目ほどにはダメージも残していないと思いますし、今度は輸送距離も短い安田記念です。関東馬が勝てない…と言われたマイラーズCをあっさりとジンクスを破るイスラボニータ。</p> <p>どうもイスラボニータはいろいろなジンクスを破る特技があると思います。マイラーズC→安田記念と連勝した馬は最近いないと思うんですが、むしろ吉兆だと思って、楽しみに本番を迎えたいと思います。</p> <p><br />おそらくこの後はいったん短期放牧し、その後再び安田記念を目指して調教調教の毎日になると思います。</p> <p>いつもいつも調教でイスラボニータも大変だと思いますが、彼ほどの天才アスリートがG1一つで終わってはいけません。なんとかもう1つG1を獲ってもらいたいので、残り少なくなってきている現役生活を頑張ってほしいですね。</p> mtansince2001 ランキン馬主への道? その500 イスラボニータ、マイラーズC今週末の出走へ hatenablog://entry/10328749687237630087 2017-04-17T21:42:26+09:00 2017-04-17T21:42:26+09:00 2017年04月17日 美浦TC 今週4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2・芝1600m)に特別登録しました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて13頭の登録にとどまっています。 2017年04月12日 美浦TC 来週4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。 きょう12日(水)はウッドチップコースにて5Fから68.4-53.0-38.7-12.7秒の時計を一杯に追われてマークしました。 2頭併せで3馬身ほど前を進んだ準オープンの馬を追いかけ、2馬身ほど遅れてしまいましたが、ゴール前ではしっかりと追われて1週前で思惑通… <blockquote> <p>2017年04月17日 <br />美浦TC</p> <p>今週4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2・芝1600m)に特別登録しました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて13頭の登録にとどまっています。</p> <p><br />2017年04月12日 <br />美浦TC</p> <p>来週4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。</p> <p>きょう12日(水)はウッドチップコースにて5Fから68.4-53.0-38.7-12.7秒の時計を一杯に追われてマークしました。</p> <p>2頭併せで3馬身ほど前を進んだ準オープンの馬を追いかけ、2馬身ほど遅れてしまいましたが、ゴール前ではしっかりと追われて1週前で思惑通りの負荷をかけることができています。</p> <p><br />2017年04月06日<br />美浦TC</p> <p>4月23日(日)京都・マイラーズカップ(G2・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。</p> <p>きのう5日(水)はウッドチップコースにて5Fから68.7-53.4-38.6-12.4秒の時計をゴール前で仕掛けられてマークしています。</p> <p>終いの反応は良好で、来週の1週前追い切りではもう一段階上げて、仕上げを施していきます。</p> </blockquote> <p>※また口取りをしてイスラボニータと見つめあいたいものです…</p> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:mtansince2001:20161118142042j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mtansince2001/20161118/20161118142042.jpg" alt="f:id:mtansince2001:20161118142042j:plain" /></p> <p> </p> <p>さてイスラボニータ、勝手に高松宮記念に出るのでは…?…と盛り上がっていたのですが、あっさりとパスされまして今週末のマイラーズCへの出走。</p> <p>結果的に湿った馬場での開催だった高松宮記念でしたので、スルーして良かったなあと(シレッ)。</p> <p><br />そんなわけで早くからの予定通りだった今週末のマイラーズCで、待ちに待ったイスラボニータの復帰です。</p> <p>登録馬は13頭。思った以上に少なかったですね。なぜか1000万でも大差で連敗している馬が登録しているので実質12頭立てでしょうか。</p> <p><br />アクションスター 56.0<br />イスラボニータ 57.0<br />エアスピネル 56.0<br />クルーガー 57.0<br />サンライズメジャー 56.0<br />シェルビー 56.0<br />ダッシングブレイズ 56.0<br />トーアライジン 56.0<br />フィエロ 56.0<br />ブラヴィッシモ 56.0<br />ブラックスピネル 56.0<br />プロディガルサン 56.0<br />ヤングマンパワー 56.0</p> <p><br />多くの有料馬の大目標が次の安田記念なのは明白ですが、イスラボニータとしても春は万全を期してここまで待機しての使いだしです。正直言えば結果が欲しいところです。</p> <p>ここをピークにもっていけば確勝と言っても差し支えないメンバーだとあえて申し上げてしまいますが、今回で100%まで仕上げるわけにもいきません。</p> <p>ここでは9分くらいの出来での参戦ではないでしょうか。休み明けで輸送があるパターンも初めてです。</p> <p><br />ですが、もうイスラボニータも6歳。いい加減いい歳になってきましたので、ちょっとやそっとの事では動じなくなっているのではないでしょうか。</p> <p>関東馬の成績があまり良くないレースとの事ですが、「そういうジンクス」をことごとく打ち破っているのがイスラボニータという馬です。なにかのジンクスがあった方がむしろ良いとさえ私は思っています。</p> <p><br />まずはおそらく水曜日に行われるであろう追い切り映像を見てまた更新したいと思います。</p> mtansince2001