ランキン馬主への道? その468 イスラボニータ、とりあえずキャンター消化までは復帰
2016年07月28日
山元TCその後、左前肢のさばきの硬さについてはだいぶほぐれてきており、この中間から周回コースにてハロン20~18秒ペースでのキャンターを1本消化しています。
このまま順調に立ち上げていくことができれば、秋頃の復帰が視野に入ります。
現在の馬体重は491kgです。
う~ん…、とりあえずキャンターに入った…という感じですね。
淡々と書かれてますが、状態はあまり良くないのかもしれませんね…。
左前脚といいますと、今年の大阪杯後に
前走レース直後は問題なかったのですが、昨日4月5日(火)午後になって、左前肢球節の内側部分に親指くらいのしこりと熱感があるのが確認されました。4歳春に大阪杯を回避する原因となったときと同じ箇所で、すぐにJRA獣医師を呼んで診断を受けたところ、レントゲン検査で骨には異常がなく、患部を圧しても痛みはありませんでした。その後のきょう6日(水)朝には、前日の症状がうそのように患部はスッキリして熱感もなくなっているのが確認できました。しこりの原因は特定できていませんが、おそらく厩舎の中でぶつけるかしての一過性の症状だったと思われます。
こんな事がありました。昨年の春全休となった原因も左前です。どうもイスラボニータは左前に爆弾を抱えてるような感じになってしまってるようですね…。
これだけの素質があった馬だけに、G1が皐月賞の1つだけではとても寂しく、なんとかもう一度栄冠を…とだけ願っているのですが、なかなか道は険しそうです。
ランキン馬主への道? その469 ルナディミエーレ、崖っぷちも状態そのものは良好
2016年07月28日
NF天栄現在は周回コースでハッキングキャンターを3000mのメニューをベースに週2日は坂路で3ハロン40秒のキャンターを消化しています。
この中間も順調に乗り込まれています。来週あたりには美浦TCに帰厩し、8月21日(日)新潟・ダート1200m牝馬限定戦もしくは前日8月20日(土)新潟・芝1000直牝馬限定戦に向けた調整を開始する予定です。
どちらのレースにするかは相手関係などをみながら、決めることにします。現在の馬体重は518kgです。
今度のレースの結果次第ではファンド(一口馬主)としてはラストランになり兼ねないルナディミエーレ。
ただ、調整そのものはかなり順調に来ていますね。そこはGOODです。
新潟のダート1200mか芝直線1000m牝馬限定か…。
う~ん…。
ダート1200mだとある程度底が割れていますよね…。まあ上手くいって掲示板…という感じ。ただ、その次のスーパー未勝利で勝てるのか…?…と言ったらかなり不安です…。
一方、新潟の芝直線1000m牝馬戦なら、どの馬もそうですが、ほぼ初めての経験でしょうから、未知の魅力があります。
ルナディミエーレにしても、4角までは先行できるスピード(あくまで未勝利レベルですが)はあるので、直線競馬がうまく嵌ってしまう可能性はあります。
お友達の★ラガーレグルスからの手紙さんも、春の早い時期から「新潟1000だ!」「ファルブラヴは新潟1000mですよ」と言ってくれてました。
それもあって、レース選定権もなにもありませんが、私としては新潟芝1000mに気持ちは傾いています…。
ぶっちゃけ相手関係と言ったって、未勝利戦で2着、3着と来ているなら話は分かりますよ。強い馬とかち合わないようにするべきでしょう。
ルナディミエーレは9着、10着です…。相手関係もクソもありません。まずは自分が能力を出し切らないと話にならないような気がするのですが…。
はあ、ルナに関してはどうしても愚痴っぽくなります。お許しください。奇跡が起きないかなあ。
ランキン馬主への道? その470 バンゴール、今度こそ負けられない戦い、新潟決戦に備え入厩へ
2016年07月27日
NF天栄
現在は周回コースでハッキングキャンターを3000mのメニューをベースに週2日は坂路で3ハロン40秒のキャンターを消化しています。
今週7月29日(金)美浦TCに帰厩し、8月13日(土)新潟・三面川特別(芝1800m牝馬限定)をめざします。
現在の馬体重は453kgです。
イスラボニータ、ルナディミエーレとあまりイイ話がないのに比べて、現時点で私の希望の星はこのバンゴールです。
関東とはいえ、けっこうな距離の輸送となる新潟競馬への参戦は、「三面川特別出ろよ~」と書いていたくせにイザそれが本当になると結構驚きました。
レース2週間前のタイミングとなる金曜日に美浦に戻るようです。
調整自体はかなり順調に来ています。レポートでは「ようやく馬がしっかりしてきた」との事。
新潟芝1800m外回り牝馬1000万下戦という事で、条件的にはこれ以上ないものです。
問題は真夏の暑さと新潟までの輸送…でしょうね。
こればっかりはやってみなければ分かりませんが、ここを勝てば1600万下条件となり、いよいよ重賞挑戦も見えてくるだけに、なんとかきっちりと勝ってほしいところ。
もし、バンゴールが出世し、イスラボニータがそれまで勢力を保っていれば、まさかの同一レース出しが実現するかもしれません。
飛躍の秋にするためにも頑張ってほしい、バンゴール!