一口馬主の喜怒哀楽

社台&サンデーレーシングの一口馬主をして感じた喜怒哀楽を赤裸々に綴っています。イスラボニータ(引退→種牡馬)、バンゴール(引退→繁殖牝馬)に出資していました。現在は小休止中。またイスラボニータ、バンゴール産駒で一口馬主になりたい。

番外編:秋華賞オフ その4

…こっちはあまりに準備不足だ…。

(¬_¬)ジーッ

↑私こんな顔でガムテープを貼るその人を見てたら、

「良かったら使われます?」

なんて言ってくれるじゃないですか!なんてイイ人なんだ。それかよっぽど物欲しげな顔してたんか私?

(^▽^)/
ニコニコ顔でガムテープでペタペタ新聞を押さえる私…。ただのアホ…。

一通りガムテープを貼り終わってその人にホイお返し…。

するとその人は今度は青のマジックをサッと取り出して「ローレル」と新聞紙の上に書き始めた。な、なるほど、あれで「ここは『ローレル』の場所ですよ」ということを主張するのだな。その人は書き終わるとそそくさとどこかへ行ってしまった。

「あ…」と思った時はもう遅い。しまった逃げられた。当然私はマジックなんぞ持ってない。仕方ない…とボールペンでちっちゃく「M単」と書いておきました…。新聞にボールペン…。め、目立たねえ…(涙)。

【教訓】
パドック場所取りをする時は新聞・ガムテープ・マジックの3点セットを用意すべし

そんなことをしてると今度は周りの人が応援垂れ幕を掛け出した。垂れ幕の裏には各競馬場の許可証みたいなシールが貼ってある。

(へぇ~~~、これって許可もらわんとあかんかったのか…)

と初めて知りました。早いもん勝ちだと思ってたよ。でも、別段その許可シールをパドックの人に見せてたようには見えなかったケド…。

私らの陣地の側には「本田勝」とかの垂れ幕が掛かってましたね。(本田なんかよう応援する気になるなぁ)…と思いましたが顔には出さないように頑張りました。オバサン達が垂れ幕を掛けづらそうにやってたら★メビウスさんが手伝ってました。あれこれ考える前に体が動いてますね★メビさんは。私とは大違い。エライのう…。

席の方に移ると★メビさんのとってくれた場所が。

席取りに使われていたのは「世界の種牡馬辞典」などなど(苦笑)…。

こんな本で席取りするのはこの人くらいなもんだなきっと…。パラパラとめくると色んなところに定規で赤ペンが引いてある…。ゲゲッ…

私には無理ダナ…と思いました。種牡馬辞典はそっと返しておきました。

そうこうしてると「ぐふふの★たまえさん」がいつの間にか登場。いぶかしげな表情でに血統辞典をつまんで

( ̄△ ̄)ナンダコリャ~?
という感じで見て興味なさげにポイって隣の席に投げ捨ててました。哀れ血統辞典…。

続く