ランキン馬主への道? その409 ルナディミエーレ、一歩前進の5着で優先出走権獲得
勝てそうならルナディミエーレを見に行きたいのはやまやまだが、とても勝ち負けには絡めそうにないのが現状で、徳島の自宅でテレビ観戦。
パドックはうるさい…とはまではいかないがチャカチャカした歩様。仕事でバタバタして返し馬も途中からしか見れず…。ルナは終わってしまっていた。ここでテクテク歩いてるルナディミエーレがシャドーロールをつけている事に気がつく。頭高いからなあ…。
1枠1番のため、ずっとゲートの中。ただ、厩務員さんがいるからか首を動かしたりはせずわりと大人しい。
そしてスタート!カメラから良く見える位置で、五分に出たか…と思われたのですが、二の脚がつかず今回も後方から…。この時点で勝ちは100%なくなりました…。
勢いがついてからの追走はなかなかのものでインコースをスイスイと順位を上げていってるではありませんか?
「おお?」
と声が出る。3コーナー。さすがに安全策で柴山騎手は外に出す。そうこうしてる間に前はもう直線へ。人気二頭のびっしり追い比べ。でもそっちはどうでもいい、後ろのルナディミエーレはどうだ!
4角を回ったところで8~9番手。勝ち負けは無理だがすぐ前の2頭を抜けば5着には入れるぞ!
う~ん、来てはいるけど、さらに後ろから黄色の帽子が来てるぞ大丈夫なのか?
テレビカメラは人気二頭のデットヒートをUPで写して後ろは無視。ゴールライン上でカメラが止まり、3着馬、けっこう離れて4着馬、そして次はどうなんだ!
二頭がゴールに雪崩れこんだが、わずかに白い帽子のルナディミエーレが5着か!?5着に間違いなし!ふ~やれやれ、どうにか目標は達成ですね。勝ち馬から1.6秒も離されちゃいましたけどね…(苦笑)。
公式HPが更新されてました。
1月23日(土)中山1R・ダート1200m牝馬限定戦に54kg柴山騎手で出走し、勝ち馬から1秒6差の5着、馬体重は前走から2kg減の500kgでした。スタートダッシュが悪く、後方からの競馬となりました。それでもスピードが乗ると内ラチ沿いを通って中団まで押し上げてきました。最後の直線では大外からジワジワと伸び、勝ち負けは遠かったものの、掲示板(優先出走権)を確保しました。
レース後、柴山騎手は「ゲートが開いたときに行こうとする気持ちはあるものの、反応がよくありませんでした。中で悪いことをするわけではありません。道中は走る気があり、掛かるような感じであがっていきましたが、終始手応えはよく、最後も伸びてくれると思いました。ところが、手応えのわりに伸びず、最後は6着馬にかなり差をつめられてしまいました」と話しています。
黒岩調教師は「最終追い切りできちっと息ができ、休み明けの影響はなかったと思います。ただ、ピリッとした脚を使えなかったので、再度芝のレースに出走させたいと思います。2月7日(日)東京・芝1400m戦をめざします」と話しています。
私もだいたい同じ印象ですね。今日はヤヤ重のダートでしたが、取り立ててダートの方がイイって感じでもないですね。中一週で東京の芝1400mを使うようです。そうこなくちゃあ。乗ってる騎手はもう少し伸びても良い手ごたえを感じているようです。ダートから芝に変わって、ルナも変わり身を見せてくれる事を期待します。芝で掲示板に入れればチャンスは広がります。
まずは最低限の仕事、よく頑張った、ルナディミエーレ!