ランキン馬主への道? その414 イスラボニータ、順調に併せ馬を消化
2016年02月03日
美浦TC
2月28日(日)中山・中山記念(G2・芝1800m)に蛯名騎手で出走を予定しています。
きょう(水)はウッドチップコースで5Fからしっかりと負荷を掛けました。
これが2本目になりますが、帰厩してからここまで予定通りの調整過程です。
栗田博憲調教師は
「ゲート練習はまだ行っていません。利口な馬ですから練習なら練習と理解して、悪いことはしないのではないでしょうか。練習は問題なくこなしてくれると思いますよ」
と話していました。練習では問題なくても実戦でゲートが悪くなるケースもあり、それは実際にやってみないと分からない部分です。
調整自体は順調ですね。まだ時計うんぬん言う時期でもないですしね。
ゲート練習はまだやってなかったんですね…。やるって言うんだからやるんでしょうけど、なんか「やっても本番はわからん」ってまあそりゃそうでしょうけど、それを練習で少しでもカバー出来たらってところだと思うんですけどね…。
まあ、ゲートってよりは「テンション」の方の問題かもしれませんね。
マイルチャンピオンシップは間違いなく絶好調だったと思うのですが、その分やはり精神的にもやや高揚していたのかもしれません。そこらへんは結果論になっちゃいますから難しいですね…。
ライバルのドゥラメンテも時計を出してきましたし、リアルスティールも栗東に戻ったようです。レースまで一ヶ月を切って、少しずつ騒がしくなってきそうですね。
イスラボニータのローテーション、昨年は早い段階で「中山記念、大阪杯、安田記念」とあげられていたのですが、今年はさっぱり情報が入ってきません。
ドバイも登録ありませんでした。
おそらく、中山記念の走りを見て、今後の方針が決定されるんでしょうね。
厩舎的に中山記念を負けてまでも香港に行くとも思えませんし、結局大阪杯、安田記念になっちゃうんですかねえ…。
私はもともとスプリンターのつもりでイスラボニータに応募したので、思い切って高松宮記念に向かってほしい…なんて思っているんですが、デルネリさんところでこれ書いたら、イスラボニータほどの馬が1200m走っている姿なんて見たくない…と言われました…。
ありがたいお言葉だったわけですが、とにかくあと1つG1が欲しいのよね…。イスラボニータの「箔」のためにも。