一口馬主の喜怒哀楽

社台&サンデーレーシングの一口馬主をして感じた喜怒哀楽を赤裸々に綴っています。イスラボニータ(引退→種牡馬)、バンゴール(引退→繁殖牝馬)に出資していました。現在は小休止中。またイスラボニータ、バンゴール産駒で一口馬主になりたい。

ランキン馬主への道? その442 ルナディミエーレ9着惨敗…、そして放牧へ

2016年04月21日 

NF天栄

レース後も変わりなく、本日4月21日(木)NF天栄に放牧しました。

黒岩調教師からは「レース途中で手綱を抱えるような面はなく、ただ慌ただしいだけでレースが終わってしまいました。優先出走権を確保できませんでしたので、ひと息いれたうえで次走を検討しましょう」とのコメントがありました。


2016年04月16日
美浦TC

4月16日(土)福島2R・芝1200m戦に52kg長岡騎手で出走し、勝ち馬から1秒2差の9着、馬体重は前走から10kg増の506kgでした。スタートを決めると3番手を追走しました。

直線に入ってからは逃げた馬が後続を突き放しにかかりましたので、本馬も早めに追いかけていきました。ところが直線半ばには力尽きてしまい、後方に退いてレースを終えています。

レース後、長岡騎手は

「外枠発走を活かして、スムーズに好位に取りつくことができました。ところが4コーナーぐらいからは手応えが鈍く、直線では脚が上がってしまいました。今日は初めての1200m戦の流れに戸惑った印象を受けます。もう1回1200m戦を使えば変わると思います」

とのことで、黒岩調教師からは

「道中で息の入らない流れとなってしまい、最後は苦しくなってしまいました。優先出走権を確保できませんでしたので、今後につきましては色々と検討することにします」

とのコメントがありました。

f:id:mtansince2001:20160421133331j:plain

一番大事な一戦で過去最低の着順に終わってしまい、レース後はあまりのショックに言葉を失いました。このブログを更新出来なかったくらいのショックだったという事です(ツイッターに心情は吐露しております…)。

そして、結局また放牧へ…。

 

一体なんのために、優先出走権を捨ててまで福島まで待ったのか…。

ルナがコツコツと頑張ってきたものが全て崩れ去りました。


こうなってくると…、

レース出走

6着以下(優先権取れず)

放牧

ある程度間隔空けて何でもいいから出られるレースを探す

調整もいまいち

どうにかレース出るも条件が合わなかったり、騎手が下位騎手

また6着以下(優先権取れず)

出るレース探す…

タイムリミット…


という、恐れていた最悪の流れが現実のものとなってきました…。

長岡騎手はもう一度芝1200mを走れば変わってくるでしょう…というコメントでしたが、本当にそうなのか?

そもそも芝1200mに出られるのか?

かといってダートに出ても伸びひと息…

芝の1600m以上だと伸びひと息…


と、合う条件がいまだによく分からない、それ以前にルナの能力がイマイチ…、成長力も感じられない…


と、とにかく前向きな事項を探すのが難しい状況で、何を書いていいのか分からなくなってしまいました。


ただ、まだあと4ヶ月(8月一杯で)あります。なんとかあと1回は5着以内に入って、そして未勝利脱出への勝負をしてほしいです…。

いよいよ厳しいものになってきたルナディミエーレの未勝利脱出ですが、可能性がある限りは応援したいと思います。