ランキン馬主への道? その443 イスラボニータ、安田記念に向けて乗り出す
2016年04月14日
山元TC山元TCでの馬体チェックで、左前球節部分は特に問題ありませんでした。ただ、少し疲れがある様子ですので、現在は常歩運動のみで様子を見ています。
次走は6月5日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)を予定しています。現在の馬体重は494kgです。
2016年04月28日
山元TC馬体の疲れは取れてきたため、ペースアップしています。毎週月曜は周回コースで軽いメニューを行い、そのほかの日は直線坂路でハロン17~16秒のキャンターを2本乗っています。
4月26日(火)からハロン15秒の強めを取り入れており、6月5日(日)東京・安田記念(G1・芝1600m)に向けて順調にきています。現在の馬体重は493kgです。来週5月4日(水)の美浦TC帰厩を予定しています。
その後、イスラボニータの打撲は軽症である事が分かりホッとしたのもつかの間、前回の更新では「疲れがある様子」…と、イスラボニータではこれまで見た事のない事態に焦る…。
やはり2~3歳の頃とはいろいろと変わってきていますね…。疲れ知らずだったあのボニ太が…。
今回の更新でようやく「疲れは取れてきたため」となったので、ホッ…。ただ、なんかモヤッとした書き出しですよね。「疲れもすっかり取れて」とかだと安心なんですが…。
来週美浦に戻るという事で、ちょうど安田記念まで一ヶ月ですね。
大阪杯では5着とはいっても、まったく勝ち負けに絡めず…。はっきり言って不安を抱えたままでの安田記念初挑戦となってしまいます。
今の状態が単なる「不調」なら全然構わないんですが、「走る気の欠如」とかだと年齢的にこの先厳しいものがありますね…。
大事にレースを選択して、決して無理使いはしてないはずのイスラボニータなのですが…。やや間隔を詰めて使ったマイルCSの反動が出てしまっているのでしょうか。
いずれによせ、今度もまったく人気しないでしょうから、思い切った競馬で勝利を狙ってほしいですね。
あと、イスラボニータの立ち姿が更新されていました。
馬体そのものは問題ないと思うのですが、気になるのが「前傾姿勢」。昨年秋あたりからこのような立ち姿をたまに見かけます。
それまでは左前脚がピタッと垂直に伸びて、素人なりにも「体幹があるね~」なんて思っていたのですが…。
たまたまゆらゆらしてて写真を撮ったときに前のめりになっただけならいいのですが、少し気がかりな点です…。
参考までにイスラボニータのこれまでの立ち姿です。
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山元トレセンで休養中。2週間後に毎日王冠に向けて美浦入厩を控えている頃。
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安田記念を回避、そのまま山元トレセンで休養中
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4歳。球節の熱感再発でウォーキングのみの期間。
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4歳。大阪杯回避直後。
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3歳。JC9着後のリフレッシュ放牧期間。
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3歳。ダービー2着後のリフレッシュ放牧期間。
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3歳。皐月賞勝利直後。
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3歳。皐月賞までの短期放牧中。
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3歳。共同通信杯を勝利。皐月賞までの短期放牧中。2014年3月4日社台フェイスブック
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2歳。東スポ杯を勝ち、年明けに向けてのんびりしてる期間。
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2歳。新潟2歳Sに向けて美浦に移動前。
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2歳。開幕週の新馬戦を勝った後。
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2歳。山元トレセンから美浦トレセンに移動前。
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2歳。社台ファームから山元トレセンに移動直前
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育成に入る直前
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募集時の画像(1歳)