ランキン馬主への道? その485 イスラボニータ、マイルCS一週前追い切りを無事に終える
2016年11月09日
美浦TC
来週11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)にクリストフ・ルメール騎手で出走を予定しています。
きょう9日(水)はウッドチップコースにて5Fから67.8-53.6-38.7-12.6秒の時計を直線強めに追われてマークしました。
栗田博憲調教師は「6馬身ほど前に馬を置いて、追っかけましたが、最後は2馬身ほどの追いつきませんでした。それでも1回レースを使った分、馬は良くなると思いますし、来週はいい雰囲気で最終追い切りに臨めるよう持っていきたいですね」とコメントしていました。
続きを読むランキン馬主への道? その484 イスラボニータ、腹痛&香港予備登録
2016年10月27日
美浦TC
昨日午後に発症した腹痛の症状はまもなく治まり、きょう27日(木)は坂路入りして、軽めキャンターを1本乗りました。
なお、今後のレース選択肢を増やすために、12月11日(日)香港のシャティン競馬場で行われる香港マイル(G1、芝1600m、1着賞金1311万香港ドル=約1億7698万円)を第1希望で、第2希望で香港カップ(G1、芝2000m、1着賞金1425万香港ドル=約1億9237万円)への予備登録を行いました(登録料無料)。
2016年10月26日
美浦TC
前走後は脚元を含めて、変わりはありません。11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)にクリストフ・ルメール騎手で出走を予定しています。
栗田博憲調教師は「内めの馬場が悪かったですし、最後、勝ち馬とは馬場の差が出てしまいましたね。それでも久々に良いレースをしてくれてホッとしていますし、G1へ向けて気を引き締めて仕上げていきます」とコメントしていました。
【続報】きょう26日(水)までは運動のみのメニューで、朝は元気でしたが、午後になって腹痛の症状が出てきました。
診療所まで歩いていって浣腸と痛み止めの治療を行ったあと、再び自厩舎まで歩いて帰っています。栗田博憲調教師からは「神経性のものとガス腹が混ざったようですが、治療してすぐ快方に向かっているので大丈夫でしょう。これまでも腹痛をやったあとに勝っている馬なので、吉報だと思っています」との電話連絡がありました。
2016年10月24日
美浦TC
11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)に出走を予定しており、ここは引き続きクリストフ・ルメール騎手が騎乗します。
続きを読むランキン馬主への道? その482 イスラボニータ、富士Sは悔しいけどホッとした2着
2016年10月22日
美浦TC
10月22日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走、馬体重は前走から6kg減の482kgでした。
スタートを決めると、道中は先団で構えていきました。重賞のマイル戦としては緩い流れの中、勝負どころではグッと馬群が凝縮し、前を行く勝ち馬を目標にして脚を伸ばしましたが、なかなか差が詰まらず勝ち馬から3/4差の2着でゴールしています。
レース後、ルメール騎手は「スタートが良く、道中は勝ち馬を見る位置から進めていくことができましたが、緩い流れで前が止まりませんでした。でも、これを使ったことで状態がグンと上がってくると思います」と話しており、栗田博憲調教師は「ペースが遅く、馬が掛かりそうになっていましたが、上手くルメール騎手がなだめてくれていたと思います。今回は休み明けでもう一歩という感触がありましたので、次はもっと走れる状態になるでしょう。予定通り、11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)へ向かいます」とコメントしていました。
お店で仕事をしつつ、パドック、返し馬、発走時間…とそれぞれの場面で家に戻りグリーンチャンネルを観る(パートさんに「もうずっと見てていいですよ…」と言われたがずっと見てると落ち着かないのでそのたびに店に戻っていた…)。
パドックでは勝馬の野口さんに酷評されるも、いくらなんでもそこまでヒドイ出来でもない。
最近は大人しすぎた印象があっただけに、煩いくらいでいいと思いました。あとロードクエストの左後脚の運びはいかにも変な感じ。いつもああなんでしょうかね?誰にでも分かるくらいギクシャクしてましたけど…。あんなんで走れるのか?
勝馬?の野口さんてアテになるのか?ロードクエストの左後脚が私にはちょっと気になったけど…。ややソエ気味じゃないのか?
— ランキン (@MtanGM) 2016年10月22日
イスラボニータ完全に切った某パドックの解説やつ~
— NTJ (@7NTJ_) 2016年10月22日
ダノンプラチナもちょっとポッチャリした感じですし…。やはり他の馬も大した出来ではないと思いました。
ただ、少し煩いイスラボニータ、そうなると出遅れの方がちょっと心配…。
返し馬、グリーンチャンネルでは走ってる姿が映らない…何やってるんだよ~、イスラボニータを映せよ~。
いよいよ発走。やはり後入れはいいですね。当たり前ですが待ち時間少ないです。…って言ってるそばから少しゲートの中でチャカつくイスラボニータ。
「落ち着け!落ち着け!」
焦る私。ただ、どうにか落ち着いた…。
スタート!
五分のスタートを切ったイスラボニータ、いけいけ今回は先行するんじゃ!
…と思ったがヤングマンパワーが逃げる?くらいの勢い、さすがにそこまでは追いかけずに追走。少しすると二頭がいって4番手のイン。淡々とした流れ。
3コーナー…少しヤングマンパワーとの差が広がる。う~ん、もっとグイグイと追走して欲しいのだが…。600m通過が36.6という超絶スローペース…。ああ…もっと前にいた方が良かったんじゃないのか?
4コーナー、持ったままで追走ルメール騎手。
直線、ヤングマンパワーの後方のまま追走するイスラボニータ。まだルメール騎手は追わない、一瞬ヤングマンパワーの外が開いたように見えたがそこには飛び込まないルメール騎手…。大丈夫か~?
…と思った瞬間、インにコース取り。うおおお、インかよ!荒れてないのか?
(伸びるのか?…伸びるのか?)
テレビ画面からは見づらい角度になるが…
(イスラボニータ、伸びてる?伸びてるよな?キター!)
「差せ!差せ!」
奥さん、息子(キャッキャッ)と皆で大応援!
が…しかし、ゴール前では脚色が同じに…そのまま2着でゴールイン。
テレビ中継のライブ観戦ではこんな感じでした。
う~ん、久々の勝利はならず…。中間の頓挫があっただけに低評価を覆しての2着は嬉しいですが、やはり2着は悔しい…。でも久々に連対してホッとしました。賞金加算されますしね。
10回ほどレースを見直しましたが、何度やっても2着…(苦笑)。2着は仕方ないのですが、もう少しゴール前の場面で勝ち馬に詰め寄ってもらいたかったですね。クビ差まで迫るも届かず…とか。つまり、脚色が一緒になってしまってヤングマンパワーには届かないな…後ろからは来てないな?…と毎日王冠の悪夢で後ろを気にしてしまった事が悔しいのです。
そこが不満ですが、なんといっても今回は良くみても7分程度の仕上げに58kgの斤量。
悲観するものでもないでしょう…と無理矢理自分を納得させます。
古馬になってからはひと叩きしたら必ず上昇してくるのがイスラボニータです。
毎日王冠3着→天皇賞3着→マイルCS3着
中山記念9着→大阪杯5着→安田記念5着
今回は幸先よく休み明けを2着。それならばマイルCSでは1着を獲ってもらいましょう。
スポニチではマイルCSもルメール騎手…という記事が乗っていました。おそらく今回は初めからそういう予定だったのでしょう。G1に乗せてくれる約束があって今回の騎乗になったものと推測されます。ただ、それでも今回大敗したらルメール騎手の方からお断りされる可能性もあったので、及第点のレースをしてくれて鞍上とも次に繋がったのも良かったです。
改めて内枠の方がイスラボニータは競馬がしやすい…という事がよく分かりました。こうなってくるとマイルCSもどうにか偶数の内枠が欲しいですね。悪くても半分よりは内で…。
運も必要になってきますが、そこはまだ少し先の話。楽しみにしましょう。
まずは復帰戦で健在ぶりを示してくれたイスラボニータを称えたいと思います。お疲れ様イスラボニータ、本番での久々の勝利を目指して頑張ってくれ!
※相変わらずカメラ見つけてはガン見してたみたい。これも偶然じゃなくてテレビカメラを見てるんですよね。
君のカメラセンサー凄すぎる。 pic.twitter.com/DDX9Obezae
— 茉莉花茶 (@jsmntea) 2016年10月22日
ランキン馬主への道? その481 イスラボニータ、富士S出走前夜
2016年10月20日
美浦TC
今週10月22日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走が確定しています。
同レースは最終的に11頭立てです。
当初の予定を後ろ倒しにして、ここへ照準を定めました。近走は勝利に見放されていますが、この後の大舞台へ向けて復活ののろしを上げたいところです。
2016年10月19日
美浦TC
今週10月22日(土)東京11R・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手58kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて13頭の出走表明にとどまっています。
きょう(水)は坂路で1本乗ったあと、ウッドチップコースで追い切りました。
併せ馬で5F68-38-12.5秒くらいの時計をマークしています。
栗田博憲調教師は「間隔が空いているせいか、正直なところまだ重い感じがします」と話していました。
2016年10月17日
美浦TC 今週10月22日(土)東京・富士S(G3、芝1600m)に特別登録しました。
同レースはフルゲート18頭ですが、13頭の登録です。
続きを読む
ランキン馬主への道? その480 イスラボニータ、いよいよ今週末、富士Sで復帰
2016年10月13日
美浦TC
来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
きょう13日(木)はウッドチップコースで500万下の馬を5~6馬身後方から追いかけて、6ハロンの長めからの時計は80秒ちょっとで、5F65.5-51.5-37.7-12.3秒をマークしました。
最後はステッキが2~3発入って、やや一杯の手ごたえでした。追い切りを見届けた栗田博憲調教師は
「近走はいい結果が出ていないので、この中間はこれまでより攻めてみました。何とか結果を出したいですね。来週はサラッとやってレースに向かいます」
と話していました。
2016年10月12日
美浦TC
来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
中間はゲート練習を入念に行っており、きょう12日(水)もゲートから軽く出してみましたが、鞍上がおっつけることなくスムーズに出ることができました。
今週はあす13日(木)に追い切ることになっており、まだ休み明けの感じが残っていることから、このひと追いでどこまで変わってくるかに注目です。
2016年10月06日
美浦TC
再来週10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
きょう6日(木)はウッドチップコースで、同厩のオープン馬シャイニープリンスの後ろから追いかけていく形で追い切りました。
5Fからの時計は67.2-52.3-38.6-12.5秒の時計をマーク、ここまでは順調な仕上がりです。
2016年10月05日
美浦TC
10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
今週は変則日程のため、きょう5日(水)は坂路コースにて軽めに2本駆け上がり、その後はゲート練習を行いました。
けさは確認程度で済ませ、来週は1週前になるため、実際にゲートから出す予定です。あす6日(木)時計になるところを乗ります。
2016年09月28日
美浦TC
10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
先週の追い切りではまだモコモコした動きで重い印象がありましたが、きょう28日(水)は坂路コースで1本駆け上がったのあと、ウッドチップコースにて5Fから69.4-54.2-40.1-12.6の時計を馬なりでマークしています。
首を使ったいいフォームで駆けていた、とのことです。
続きを読むメルマガ「有料予想家を目指して【競馬予想家協会】」の予想が的中しました その6
メルマガ「有料予想家を目指して【競馬予想家協会】」の予想が的中しました その6
競馬予想メルマガ「有料予想家を目指して【競馬予想家協会】」で上手い事また当たりが出たので宣伝させて下さい(※バックナンバーで予想内容、配信時間をご確認下さい)。
私が「あ、これイイ馬だな~」って思うような馬が出走してたら、まったりと配信しているメルマガです。
今日は中山11RスプリンターズSの04ソルヴェイクを推奨して、9番人気で3着(複勝740円)。また、阪神11RポートアイランドSのウインプリメーラを推奨して、3番人気で1着(単勝730円複勝280円)でした。
続きを読むランキン馬主への道? その479 イスラボニータ、富士Sはルメール騎手で!
2016年09月22日
美浦TC
毎日王冠には間に合いそうにないため、10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)を目標に調整していきます。
富士Sではルメール騎手が騎乗する予定です。
帰厩後は慎重に進めており、脚元の状態は安定しています。
きのう(水)はウッドチップコースで5F 72.8-56.7-42.2-14.2秒をマークしています。
来週はもう少し負荷を高めます。
2016年09月21日
助手 美南 W 不
72.8-56.7-42.2-14.2
7 馬ナリ余力
【悲報】社台・サンデーRと提携してる競走馬写真販売の【ZEN Photographic arts】さんの写真販売期間は1年間だった
私は貧乏なので、レースを勝つたびに逐一写真を買うと送料がその都度掛かってバカにならない額になるるので、イスラボニータやバンゴールの口取り写真なんかをね、引退した時にまとめて買おうと思ってたんですよ…。
でも、どんな写真が買えるかは確認していたので、ニヤニヤしながら(お、これは脚が伸びていてイイ写真だな)とか(こっちも捨てがたいな~)
ふと【ZEN Photographic arts】のサイトを見てるとバンゴールの未勝利勝ちの時の画像がない…。イスラボニータのは一つもない…。
ええ~?どうなってるの?
よくサイトを見てるとバックナンバーが1年前までしかない…。まさか…?
動画サイトならともかく、いくら画素が大きいとはいえ所詮は画像販売サイト、たった1年でストックを破棄するなんてないよな…。
恐る恐る質問してみました…。
【 内容 】
イスラボニータとバンゴールを一口所有しています。
いつかまとめて写真を注文しようと思って、ふと見てみたらイスラボニータの画像がありません…。
よく見ると1年以上前の写真のサンプルがありません。
以前の写真は削除されてしまうのでしょうか?
ウェブショップでせっかくの画像、わざわざ削除される理由がよく分かりません。
過去のものもどうかラインナップに掲載される事を望みます。
そしてご返信を頂きました…。
ご質問の内容ですが、
1年以上経過した写真は順次削除いたします。理由は、サイトの総容量が決められているからです。
当社の通販サイトはサーバーをレンタルで間借りしている状態でして、
独自のサーバーを立てるほどの取引量がないことから
このような状態です。ひたすら画像を載せておりますと、
ただでさえ画像が多い通販サイトですので、
あっという間に上限に到達してしまいます。
ですからあらかじめ1年というスパンを設けております。流石に1年掲載して、ご注文がない場合は
すでに他社様にてご注文されていると解釈しております。
通販サイトを維持するだけでも正直厳しい状態でございます。
大変申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
そ、そんな…。やはり1年で消されてしまっていたようです…。いやいや他社さんでは買ってないですよ、後の楽しみとまとめて買おうと送料の節約で待ってただけなんですよ。
10年前ならともかく、いまや動画サイト真っ盛りの時代…。レンタルサーバーでそんなにお金掛かるんでしょうか…?グーグルとかAMAZONとか気前よくクラウドで無料HDDやってたような…。
【ZEN Photographic arts】さんがどのようにサイトを構築されてるか私には知る由もありませんし、どのようなレンタルサーバーと契約されてるかもわからないので、これ以上はどうにもなりません…。
社台会員限定のサイトにしてるとなかなか売上が上がっていないのかもしれません。社台とどういう契約をされてるのか分からないので勝手な事を申し上げますが、別に社台系会員限定のサイトにしなくてもいいように思うんですが…。
例えばですね、会員写ってる口取り画像は社台系会員にしかみられない…とか、あるいはその逆で誰でも見れて購入もできるサイトを新たに設けて、そちらには会員が写った口取り以外の写真を買えるようにするとか…。
プロのカメラマンが撮られた競走馬写真はやはり素晴らしいものですよ。せっかくの競走馬画像、新たにG1ホースになった馬の新馬戦時の写真を買おうかな…という方も大勢いるように思うんですよね…。
勝手なまとめ
・【ZEN Photographic arts】さんの写真販売(掲載)期間は1年だった
・社台会員限定サイトじゃなくても良いのではないでしょうか?
・ひと手間(大変だと思うんですけどね)掛けて、一般競馬ファンでも買えるようなサイトを作ってみては…
・過去の競走馬写真、需要はあると思うんですけどね…。せっかくのお宝(収入源)をサイト容量の都合で消してしまうのはもったいない…。もっと大容量で安いレンタルサーバーあるのではないか?
バンゴールやイスラボニータのセントライト記念の口取り写真が買えなくなってとても残念です…。とほほ…。
ランキン馬主への道? その478 バンゴールは順調そのもの、来週美浦入りへ
2016年09月14日
NF天栄
現在は周回コースでハッキングキャンターを3000m、週2日は坂路でハロン14秒のキャンターを1本消化しています。
前走の疲れもみられず、良い状態をキープしています。
来週美浦TCに帰厩し、10月8日(土)東京・山中湖特別(芝1800m牝馬限定)での出走を予定しています。
現在の馬体重は445kgです。
※画像提供スピードスペシャルさん
続きを読むランキン馬主への道? その477 イスラボニータ、美浦トレセンに帰厩
2016年09月14日
美浦TC
山元TCで順調に調整されて、9月13日(火)美浦TCへ帰厩しています。
今後の仕上がり次第で、10月9日(日)東京・毎日王冠(G2・芝1800m)と10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)の両レース睨みで調整していくことにします。
イスラボニータ、火曜日に美浦に入っていました。
一応毎日王冠と富士Sの両睨み…と書かれていますが、今日のデイリーの有力馬次走報では富士Sと報道されていました。
イスラボニータの休養明けの調整パターンとして、1ヶ月以上前に入厩して徐々に仕上げていく…という感じ。今回は既に毎日王冠まで一ヶ月を切った時点での美浦入り。
さらに牧場では3か月間ずっと左前脚の硬さについて言及され、一時乗り込みを中断するなど決して順調…とは言えなかった経緯をたどった末の入厩です。
これらを勘案すると、既にレースまであと3週間しかない毎日王冠への出走はまず難しい…というのが現実的でしょう。
よって、デイリーで報道されたように、富士Sへの出走が濃厚と考えて良いと思います。
また、富士Sに出る…という事で、もう一つ確定となるのが、天皇賞は回避してマイルチャンピオンシップに向かうローテ―ションがほぼ確定する…という事です。
なぜなら富士Sは天皇賞・秋の前週に行われるからです。オグリキャップならともかく、大事に使われているイスラボニータが連闘で天皇賞に向かう可能性は皆無です。
ファンの多いイスラボニータですから、3年連続の天皇賞・秋出走がない事を嘆く声も多いかもしれませが、一口馬主としての私としては、今回の富士S→マイルチャンピオンシップというローテーションには大賛成です。
残念ながら年齢を重ねるにつれて、硬くなっているのか、1800m~2000mのレースでは追って伸びてきてるように見えても、ゴール前で甘くなってしまっています。
エイシンヒカリを捉えるかのように見えて、結局ディサイファにも交わされてしまった毎日王冠はその典型的な例でしょう。
マイルに専念したからといって、調子の良かった頃のイスラボニータがすぐに戻ってくる…と楽観視は全くしていませんが、ここはひとつ、名よりも実を取ってほしいです。
まずは2年以上勝ち星から遠ざかっている事から、本賞金を加算したいところ。そして、願わくばG1を再度勝って輝きを取り戻してほしいところです。
今回の放牧は、かつてないほど順調さを欠いたイスラボニータ。惜敗続きで悔しい思いをした昨年の秋シーズンや、精彩を欠いた今年の春シーズン以上に試練のシーズンになってしまうかもしれません。
陣営の青写真としては、もう一つG1を勝ってからの引退…だった思います。
しかし、今年の秋シーズンのイスラボニータは二ケタ着順が続いて、能力の衰えが顕著になっての引退…という危機もあると感じています。
ロゴタイプのように諦めなければ再び栄冠が待っている事もあります。しかし、それにはコンスタントにレースに出て、かつそれなりの成績を収めなければ現役続行とはなりません。
このまま引退しても種牡馬にはなれると思いますが、配合される繁殖牝馬の質を考えればなんとかもう一つG1を勝ちたいところです。
ピンチをチャンスに変えて、栄光を掴んでほしい、イスラボニータ!
Windows10でTARGETからレーシングビュアーが再生出来なくなった場合の対処方法
メインPCをWindows7からWindows10にアップグレードし、さらに32bit版から64bit版に変更する裏技(但し一旦クリーンインストールする事になり、すべてのアプリを再インストールしました)を使用し、Windows10(64bit)環境にしました。
ところが、その直後からTARGETからレーシングビュアーの起動が出来なくなりました。
詳しい症状としては、TARGETからレーシングビュアーを起動しようとすると、しばらくフリーズ(5~10秒ほど)してから
自分なりに色々と探っていたのですが、どうしても分からなかったために、JRA-VANのサポートにメールをしてみました。三度ほどメールのやり取りをした後に無事に解決する事が出来たので、忘備録代わりと同じ症状で困ってる方がいたら役に立つかもしれないのでこちらに記録しておきます。
続きを読むランキン馬主への道? その476 イスラボニータ、来週美浦トレセンに帰厩へ
2016年09月07日
山元TC
来週の美浦TC帰厩を予定しています。
10月9日(日)東京・毎日王冠(G2・芝1800m)での復帰が候補にあがっていますが、仕上がりの進み具合を見ながら判断します。
毎日王冠に間に合わない場合は、10月22日(土)東京・富士S(G3・芝1600m)に向かう選択肢もあります。
2016年08月27日
山元TC
左前の歩様の硬さはだいぶ取れてきて、状態が上がってきた印象です。
中間から騎乗調教を再開しており、現在は周回コースでハロン18~16秒のキャンターを毎日2本乗っています。
また、トレッドミルでの運動も継続しており、毎日15分ほど動かしています。現在の馬体重は497kgです。
続きを読む
ランキン馬主への道? その475 ルナディミエーレ9着、ファンド解散へ
2016年08月21日
美浦TC
本日8月21日(日)新潟2R・ダート1200m牝馬限定戦に53kg石川騎手で出走し9着、馬体重はプラス6kgの508kgでした。
レースは中団内めを追走、道中はまわりに馬がいない位置で、雰囲気良く進みました。
勝負どころで外に出して、最後の直線で追い出すと、追い込んでくるかと思われましたが、鋭い脚がみられず、直線半ばで他馬と同じ脚色になりました。勝ち馬から2秒9差でした。
レース後の騎手のコメントでは
「道中はリラックスして走ってくれました。4コーナーでも手応えよく、最後の直線で伸びるかと思われましたが、前が開けてから、手前をなかなか替えてくれず、直線半ばで自分から競馬をやめてしまいました」
とのことで、調教師のコメントでは
「前半は急がせないように指示をして、騎手は注文どおりに乗ってくれました。勝負どころでうまく外に出して、この手応えなら掲示板はありそうでしたが、最後は気力が続かなかったようです。状態は良かっただけに残念です」
とのことです。
今回本馬は残念ながら9着に敗れてしまいました。
出走可能な3歳未勝利戦はあと2週組まれていますが、中1週での出走は、出走間隔による優先出走順で除外の可能性がかなり高い状況です。
また来月中山、阪神で組まれております限定未勝利戦には、本馬は7戦しており出走できません。
また、今後現役を続ける場合は、500万下クラス戦に出走するか、一旦地方競馬へ転籍後、一定の成績を収めたうえでJRAに再登録するという道が残されていますが、これまでのレース内容から判断すると、500万下クラスでも苦戦を強いられることが予想されます。
そこで黒岩調教師と協議した結果、このままでは維持費出資金等、会員の皆様のご負担が大きくなるばかりと判断し、本馬を引退させることにしました。
会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。詳細については後日書面にてご連絡します。
続きを読むランキン馬主への道? その474 ルナディミエーレ、これで終わりにしてほしくない!崖っぷちのレースへ
2016年08月18日
美浦TC
今週8月21日(日)新潟2R・ダート1200m牝馬限定戦に53kg石川騎手で出走が確定しています。
2016年08月17日
美浦TC
今週8月21日(日)新潟2R・ダート1200m牝馬限定戦に53kg石川騎手で出走予定です。
なお、このレースはフルゲート15頭に対して11~15頭立てになる見込みです。
今後、出走表明馬が多少増えたとしても、本馬は出走間隔による優先順が上位なので除外の心配はありません。
本日(水)坂路コースにて単走で追い切られ、566-414-271-134の時計でした。
黒岩調教師のコメントでは
「先週石川騎手を背にしっかり追いましたので、今週はこの程度で十分です。仕上がりは良いですよ」
とのことです。
続きを読む