一口馬主の喜怒哀楽

社台&サンデーレーシングの一口馬主をして感じた喜怒哀楽を赤裸々に綴っています。イスラボニータ(引退→種牡馬)、バンゴール(引退→繁殖牝馬)に出資していました。現在は小休止中。またイスラボニータ、バンゴール産駒で一口馬主になりたい。

ランキン馬主への道? その459 イスラボニータ、安田記念は伸びきれず5着

イスラボニータ、安田記念は伸びきれず5着でした。

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スタートは五分に出てくれた時点で「ヨシッ」と思いました。しかし、外からリアルスティールが交わしていきそうなところでジェットスキー並みのブレーキ。また引いた…。大阪杯の悪夢がよみがえる。

ただ、その後はなんとか折り合いつけた感じで追走。しかしペースが遅い。良馬場に回復したのに35.0…。とてもG1の流れではない…。

4角ではやや膨れ気味のコーナーリング。

しかし、直線で馬なりのままモーリスに並び掛ける!


残り400m、強い(はずの)リアルスティールを抜いてモーリスに迫った(ように見えた)イスラボニータ!

ここで声が出た!

「差せ!差せ!」


ん?でも内にロゴタイプがいるぞ…?


(内外)離れてるけど千切ってないかコレ…?


そんな事を思っているうちにイスラボニータの勢いが失速…ああ…


外から抜かれて脱力したところがゴール…


5着?6着…?


また負けた…。


しかも勝ったのはロゴタイプだって…???

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サトノアラジンにもとうとう先着された…。


スローで見ると、どうにか5着には残っているように見えた…。賞金は稼いでくれたが…それ以上に失望感の方が強い。

2016年06月10日
山元TC

本日6月10日(金)山元TCへ放牧に出ました。状態をみながら、次の目標を定めることにします。


2016年06月08日
美浦TC

レース後も変わりなく、あさって(金)に山元TCへ放牧する予定です。今後の予定はまだ白紙の状態で、山元TCでの状態をみて始動レースを定めていきます。


2016年06月05日
美浦TC

6月5日(日)東京11R・安田記念(G1・芝1600m)に蛯名騎手58kgで出走、馬体重は増減なしの476kgで、ここは4番人気でした。

スタートをうまく決めて中団少し前の5~6番手のポジションに付けましたが、スローな流れで、鞍上がなだめるのに苦労するシーンも見られました。直線は外から先頭集団に並びかけるシーンもありましたが、最後は脚色が一杯になり、勝ち馬と0秒3差の5着に終りました。

レース後、蛯名騎手は「ペースが遅かったのですが、人気クラスが動いてくれなかったので、自分も出していくような形はできませんでした。馬の体調はだいぶ戻っているように思いました」と悔しい顔でコメントしています。栗田博憲調教師は「結果的にある程度緩めて行ってしまったたほうが良かったかもしれませんね。このあとはしっかり馬体チェックをして、週末に山元TCへ放牧に出す予定です」と話していました。

未明から朝まで降った雨のせいでヤヤ重になった馬場、しかし、その後は天気予報に歯向いて雨は降らず、午後からは薄日も射して良馬場に回復したのに…。

今回のレース、スタート直後にリアルスティールがイスラボニータを抜いていった時に無理やり蛯名騎手がストップを掛けた事が結果的には勝ち目をゼロにしてしまいました。

前にいても後ろにいてもさほど変わらないのなら前につけるべきでしたね。これは大阪杯でもいえます。

ソラをつかうクセがある…という先入観が強すぎて、イスラボニータの本来の持ち味を消してしまっている気がします。

コンビを長く続けてきた分、マンネリ化してきた感が強いですね…。

敗戦は蛯名騎手だけの責任ではないですし、蛯名騎手には感謝しかないのですが、勝利のためにはここらで鞍上を替える事も検討しても…というのが個人的な感想です。

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